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【福沢諭吉】と【福澤諭吉】、そして我が祖父との関係

【福沢諭吉】と【福澤諭吉】の表記は、

文献の著書がどちらかを用いていたのかに従う

現代では「福澤諭吉」と表記されることが一般的となっている

そして福澤諭吉の苗字は、もともと、「ふくさわ」と発音していたが、明治維新以後は「ふくざわ」と発音するようになった。

話は変わりますが
(この後は、一度投稿させて戴きました文章ですが)

【福沢諭吉翁と日野辰治(筆者の祖父)は、縁戚であり】

福沢諭吉翁と日野辰治(筆者の祖父)は縁戚であり、
これから色々なお話しをさせていただきます。

【第一弾】

福沢諭吉翁遺愛のチョッキと丹前を翁の死後
福沢家から親族に(小田部家=日野辰治の長女~日野氏に)贈られた

現在は慶應義塾福澤研究センター蔵に、納められているとの事

また、日野氏出品の地球儀(大分県中津市豊後町日野辰治氏所有の地球儀)は、
旧中津藩主奥平公と福沢諭吉翁が米国ボストン市ギルマン・ジョウスチン会社から購入したもの。

地球儀は朝日新聞の昭和23年12月15日の記事によると、
1870年(明治4年)に、直径一尺大、珍しい黄道帯のついている精巧なものは、現在の日本には残っていない全くの珍品とのこと
(築上郡八屋町大村に在住する元東京文理大学教授の友枝高彦氏から"学会の貴重な資料となるもの"と)

次回の投稿では、福沢諭吉先生没後50年祝賀会について、
お届け致したいと思っていますので、お待ちいただければ幸いです

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