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蛤・あさり貝が大量に~闇無濱神社(龍王宮)から先

【大分県(中津市)と福岡県(吉富町)の県境を流れる一級河川の山国川】

下流では、中津川と山国川に分かれる

その先に龍王公園が(中津市に)有りますが、そこから先の海岸から
(海岸は遠浅の浜辺)
私の幼少期に、いつも友達3人位で、潮干狩りに出掛けた、
今では考えられないようなお話しをさせて戴きます

皆、それぞれ 50センチ位の布袋を持ち、貝拾いに出掛けていました
(引き潮の時間に)

蛤とあさり貝を拾いましたが、あさりの方が数が少なく、蛤が60%位ありました

潮干狩りをしていると、途中で潮が満ち始めて、貝入れの袋一杯になりかけた時に急遽あさり貝を捨てながら(蛤だけを袋に残して) 、
袋を肩にかけて、腰の辺り迄海水が来るほどになりながら帰りを急ぐものでした

今では蛤の値段は、国産蛤=二つで900円なんて価格になっていますが、
子供だった私たちはしょっちゅうそれほどの蛤を拾っていたわけですから、
今では考えられないような時代でした

ただ、それを家に持ち帰っても、あまり喜ばれなかった様に記憶しています!

また、ある時には、同じ場所にて、今度は、潮の引き潮の時間帯に
手網を海水に置いていると、小魚が 面白い位に網の中に入ってくるのです!

引き潮の流れに沿って、これまた大量(バケツ二個一杯になるくらい)に
持ち帰っても喜ばれなかった・・・苦い思い出話です

綺麗な夕陽を望みながらの嬉しい( ´艸`) 帰り道でした

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