スキな本 ~生き物編~
今日は、スキな本を共有します。
スキな本がたくさんあるので、今回は生き物編として、3冊に絞りました!
ダチョウ博士の人畜無害のすゝめ
著者のダチョウとの生活を覗ける一冊です。
個人的に、京都府大学HPの「学長挨拶」のページが好きです(笑)
バッタを倒しにアフリカへ
アフリカではバッタが大量発生しているそうで、農作物を食い荒らされ、現地では大問題になっているそう。そんなところにひとりの日本人。幼少期からの「バッタに食われたい」との夢を叶えるべく、モーリタニアへ。
著者のピンチの時でもポジティブマインド?で乗りきるその姿は、クスッと笑ってしまう。バッタに食われることを目標にした波乱万丈な生活を、追体験しているかのように読める一冊です。
キリン解剖記
キリンの首の骨は、ヒトと同じで7つ。それなのにキリンの首は、長くしなやかに動く。それはいったいなぜだろう、他の動物とは何が違うのか、などなどさまざまな謎を、解剖学で求めていく。
解剖記という名前から難しそうと思ったけれど、読みやすく、著者がキリンの研究者になったきっかけや、キリン研究者ならではのストーリーなども楽しめる。ジュニア版もあるため、ジュニア版を読むのもアリ。これを読んだら、キリンに親近感が湧く(だろう)一冊です。
生き物編と称して、スキな本を共有してみました:)
どれも面白い本です!
それでは、またいつか。
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