見出し画像

スキな本 ~生き物編~

今日は、スキな本を共有します。
スキな本がたくさんあるので、今回は生き物編として、3冊に絞りました!


ダチョウ博士の人畜無害のすゝめ

著者のダチョウとの生活を覗ける一冊です。
個人的に、京都府大学HPの「学長挨拶」のページが好きです(笑)

 小学生のとき平仮名の「え」を覚えられなかった子どもが、51歳で京都府大の学長になった!?獣医師にして感染症研究者の名は、人呼んで「ダチョウ博士」。松本人志と長渕剛をこよなく愛し、ダチョウ抗体研究では世界第一人者。新型コロナ、エボラ、高病原性インフルエンザ、コレラ等々、人類を感染症の危機から守り、米国陸軍とも共同研究を進める京都発「ダチョウ抗体」研究の全貌をユーモアたっぷりに描いた科学コメディ。

Amazon


バッタを倒しにアフリカへ

 アフリカではバッタが大量発生しているそうで、農作物を食い荒らされ、現地では大問題になっているそう。そんなところにひとりの日本人。幼少期からの「バッタに食われたい」との夢を叶えるべく、モーリタニアへ。
 著者のピンチの時でもポジティブマインド?で乗りきるその姿は、クスッと笑ってしまう。バッタに食われることを目標にした波乱万丈な生活を、追体験しているかのように読める一冊です。


キリン解剖記

 キリンの首の骨は、ヒトと同じで7つ。それなのにキリンの首は、長くしなやかに動く。それはいったいなぜだろう、他の動物とは何が違うのか、などなどさまざまな謎を、解剖学で求めていく。
 解剖記という名前から難しそうと思ったけれど、読みやすく、著者がキリンの研究者になったきっかけや、キリン研究者ならではのストーリーなども楽しめる。ジュニア版もあるため、ジュニア版を読むのもアリ。これを読んだら、キリンに親近感が湧く(だろう)一冊です。


生き物編と称して、スキな本を共有してみました:)
どれも面白い本です!

それでは、またいつか。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?