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文具好きが語りたいVol.6
あなたは文房具、お好きですか?
学生の頃、いろんな色のボールペンを持っていましたか?
おもしろ消しゴムに心惹かれましたか?
ロケットえんぴつ、ネリケシ、ジョギセン(定規戦争)してましたか?
罫線ノート、ルーズリーフ、無地のノートにイラスト
筆ペン、万年筆、高級筆記
仕事で使うボールペンは水性?油性?ゲルインク?こだわりがある方は多いのではないでしょうか?
とある文房具売り場にいる
文房具好きのモノローグにお付き合い下さい。
![](https://assets.st-note.com/img/1714789573381-Fg3BN1Nk68.png?width=800)
今回はクールネックリングのお話
有料記事部分は
おすすめのクールネック商品のご紹介と、
男性の使用感を少しお話させて頂きます。
こちらのVol.6の記事はSNSで拡散して頂ければ100円でお読み頂けます。
基本最新の記事はSNS拡散で最後まで無料で読めますが、
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1人語りにお付き合い頂きますと幸いです。
あなたは“クールネックリング”はご存知ですか?
こういう商品です。
![](https://assets.st-note.com/img/1714797314657-aY5SxQNEDM.png)
気温の上がったこの連休中、1年ぶりに出した方もおられるかもしれません。
えっと……こちらは、予報通りの気温になればニュースになるかもしれません………
私も今日は持っていこうかと思います。
あなたはお持ちですか?
おや、なぜ私が紹介するか不思議ですか?
扱う商品のジャンルとしては団扇、扇子と共に夏のシーズン用品として扱います。
団扇・扇子
大まかに分けますキャラクターものと、竹素材の花火や金魚等の夏を感じさせるものの2種が皆さんの興味をひくかと思います。
![](https://assets.st-note.com/img/1714797981126-CzmKykKQfV.png?width=800)
因みに扇子はこういうデザインが好きだなぁといつも眺めています。
![](https://assets.st-note.com/img/1714798574330-cKvV6qxHuY.jpg?width=800)
もちろん、団扇も扇子も上質な物を追えばキリはないのですが………
他にもファンシー雑貨を取り扱っている都合上、そのメーカーの他の商品も扱っています。
冷感素材でできたクッションだったり、タオルキャップだったり(?)もあったりします。
話をクールネックリングに戻しまして
クールネックリングは正直に言って
商品分類がまだ曖昧な商品のため、今は
“どこにでも売っている”状態だと思います。
さて、ここでクールネックリングを説明しましょうか
28度以下で自然凍結し、首に装着するだけでクールダウンが出来ます
水より早く冷える素材なので目安として冷蔵庫で10分、冷水で15分で固まります(凍結)
融点が28度前後に設定されているため、過度な冷却による凍傷の心配がありません
さらに結露の心配もなく首元が濡れません
PCMというモノについて
材料のPCMですが、私、こういう略称の正式名称を調べたくなるんです。
相変化材料(そうへんかざいりょう、phase-change material (PCM))は、相変化時に大きなエネルギーの放出または吸収を行い、利用可能な程度の発熱または冷却を行うことができる物質の総称である。
・・・・えっと・・・
材料では、ない??総称・・・
相変化温度(PCT)で融解・凝固することにより、PCMは顕熱での貯蔵に比べて大量のエネルギーを吸収・放出することができる。材料が固体から液体に変化するとき、またはその逆のとき、あるいは材料の内部構造が変化するとき、熱が吸収または放出される。そのため、PCMは潜熱蓄熱材(LHS)とも呼ばれる。
PCMには、石油・植物・動物由来の有機材料と、天然塩などに由来する塩水和物の主に2種類がある。この他、固体から固体への相変化を利用したPCMもある。
ふむ・・・先程説明したクールネックリングの特徴が出てきました
無機PCM
塩水和物(MxNy·nH2O)が使用される利点
体積あたりの潜熱蓄熱量が高い。
入手しやすく低価格である。
融点がはっきりしている。
熱伝導性が高い。
融解熱が高い。
不燃性。
持続可能性。
欠点
潜熱エンタルピーが大きく損なわれる、分解溶融(英語版)や相分離が起こるのを防ぐのが難しい[9]。
金属など他の多くの材料に対して腐食性がある[10][11][12]。これは、腐食しない材料とのみ組み合わせるか、非反応性プラスチックに少しずつPCMを封入することで解決できる。
混合物によっては体積変化が非常に大きい。
固体-液体相変化において過冷却が問題となる場合があり、くり返し使用すると使えなくなる可能性がある。
危険性、封入している物質の特徴から、クールネックリングはコチラの素材のようです。
化学も好きですがそこまで詳しくないので、私が理解できる範囲はここまでですかね・・・
思いがけず新しい知識を手に入れて楽しかったです。
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