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ママ16年生 思春期とか反抗期とか激闘の記録 【vol.6】はじまりの春*2

高校1年生の娘とのあれこれを振り替えっています。
前回の記事はこちらから。

毎日ギリギリの出発

娘の出発時間は日を重ねるごとに本当にギリギリになってきました。
予定の始発バス停からではなく、次のバス停、また次のバス停まで送る頻度が高くなってきました。

困ったことにこれが、土日の部活へ行くときすらもギリギリ。平日より遅い時間のバスでも。
土日は私が送迎することが多かったんですが、バスに間に合わないことも増えました。結局、学校まで送るはめになり、部活が終わるまで待つという生活。

私も心身ともにボロボロになりつつありました。

部活は楽しい

とにかく入学してから、娘もムスッとしていることが本当に増えました。
授業が難しいこと、課題が多過ぎて追い付いてないことや、朝起きれないこと、初めて出会う威圧的な先生にもかなり滅入っていたようです。

何かを聞いても返事をしない。
返事がないから何度も聞くと「うるさい」「わかってる」など態度の悪い返事が返ってくる。

帰りのバスに間に合わないこともありました。
バスが走るとこまで乗らせて、途中まで迎えに行きました。
車で30分、往復1時間コースです。

途中までのバスがどのバスかわからず、乗れなかったこともありました。
そしたら学校のそばまで迎えに行くしかありません。
車で1時間、往復2時間コース。
平日の夜、私たちは明日も仕事です。

娘に振り回され私もダンナもイライラ。弟たちも娘に対して文句を言ってました。
よくない、本当によくない。けど、私たちみんなとっくに限界を超えてました。

スマホが手放せない

娘は高校入学と同時にスマホを持ちました。
LINEは今までダンナと共有。インスタは見る専用という約束でダンナのスマホでアカウント登録をしてました。
すべて娘のスマホに切り替えましたが、インスタ投稿については控えるように伝えました。

料金もかかるので最小限の支払いで済むように利用してほしい。
インスタで知らない人と絶対につながらない。
週末は何か1つでも手伝いをすること。
夜中までスマホを使わないこと。

このルールをちゃんと守るという約束で持たせたスマホ。
娘も最初は守る気持ちがありましたが、すぐに守れなくなっていきました。

終わらない課題

まず課題が終わらない、毎日眠いと言ってるので、スマホを見る時間を減らすように言いました。
スマホを見てる分、目は疲れるし、課題も進まないし、寝れません。

そのときはわかった風に反省するんですけど、すぐ戻るんですよね。
まぁわかるんです。スマホ見てたら延々と時間たつんですよ。私もそうです。

そんな怒涛の春も気づけば終わりを迎えていましいた。



続きます。


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