アラフィフ在宅ワーカーの生き残り戦略を考える
木下斉さんの「ジブン株式会社ビジネススクール」に入校しました！
私は、音声配信アプリ”Voicy”のヘビーリスナーなのですが
いつも聞いているチャンネルの一つに、木下斉さんの「木下斉の今日はズバリ言いいますよ！」があります。
先日、木下さんの配信をいつものように聞いていると、「ビジネススクール」を始められるとのこと。
これは入らねば！とビビっときたたんです。
そこで、９月から始まった「ジブン株式会社ビジネススクール」に入校しました。
詳細は、以下のリンク先から・・・。
ビジネススクールなので、もちろん有料です。
有料であるからこそ、この学びを無駄にしない！と意気込んでいるところです。
ちなみに、Webから入校すると「１ヶ月あたり１,５００円」で入校できます。
初回のテーマは『弱者の戦略！』
「弱者の立場で勝つ」ということについて、ランチェスター戦略を基に話されていました。
私は、業務委託を受けて都市計画コンサルタントから仕事を得ている立場なので、当然のごとく弱者に該当します。
そんな私が仕事をするうえで気を付けていることを以下に整理します。
メールはすぐに返すこと
仕事の締め切りは「〇月〇日〇時ごろまで」と、詳細に確認すること
お世話になったら感謝を伝えること。まずはメールで御礼をすること
相手の体調や状況を気遣うこと
各支店にお伺いや挨拶メールを年度末や年始などに送ること
在宅ワーカーなので、コミュニケーションツールはメールがメインです。
特に仕事に求められている内容や締め切りなどについては、こまめ、詳細にメールでやりとりをしています。
「こまめに、詳細に」は、かつての失敗から学んだことです。
多くの人には当然かもしれませんが、私にとっては仕事との向き合い方に甘さがありました。
失敗とは・・・
子どもが小さかったころ、在宅ワークをしながら子育てに奮闘していた時のことです。
担当者（同期だったこともあり甘えもあった）の意図する仕事内容と私が提出した成果物に大きな乖離があり、大変迷惑をかけてしまったという苦い経験です。
信用を失ってもおかしくない状況でしたが、何とか信用を取り戻し１５年以上も業務委託を結んでくれる元勤務先には感謝しかありません。
これらからも引き続き信頼を失わないように、誠心誠意業務に努めていこうと日々取り組んでいます。
弱者にとって失うと怖いもの
それは、「信頼」です。
「信頼」がなければ、仕事を受注することはできません。
そのためにも、先ほどの気を付けていることをメインに信頼構築に取り組んでいます。
弱者の生き残り戦略 ー自分の得意分野をもつことー
都市計画コンサルタントは、様々な分野の業務を同時に担当していきます。
例えば、防災に関することや、景観に関すること、公園計画に関することなどなど・・・。
したがって、業務契約を結んでもらうためには、自分の得意とする分野を築いていく必要があります。
そこで、建築系出身の私は、もともと密集市街地や中心市街地活性化などを研究していたこともあり「地域防災計画」を得意分野の一つとして、これまで取り組んできました。
もう一つは、建物に関わるまちづくりということで「景観計画」です。
最近では、「公民連携」や「公共施設の再配置」などが時代の流れとして多く取り組まれていますので、これらも自分の得意分野としていけるよう、日々学びながら業務に取り組んでいるところです。
この辺りの話は、木下さんの得意分野だと思われるので
「コンサルは・・・」と言われてしまいそうですが・・・（汗）
木下さんの書籍でいつも勉強させていただいております。
最近、働き方が変わりました
在宅ワーク期間も10年以上と長くなり、元上司もだんだんと定年が近い年齢となってきています。
私に仕事を発注してくださる担当者も、元上司から、徐々に自分よりも年下の担当者に代わってきました。
そうなってくると元会社から仕事がもらえるのもいつまで続くのだろうか・・・、と心配になってきたのです。
そこで、なにかしなくては！と思いたち
昨年、居住地の広報誌を見て「景観計画審議会」の市民委員に応募しました。
（恐らく応募者はいなかったのでしょう、広報を読んで応募する人はそんなにいない気がします。広報誌の原稿を書くこともある身としては、なかなか悲しい現実ですが・・・。）
前置きが長くなりましたが、めでたく市民委員になることができました。
ここでは、あえて市民委員の立場で参画しています。
市民として地元のまちづくりに関わることで、新しい何かか始まるような気がしたからです。
それからしばらくしたある日、元会社の後輩から連絡があり、「とある自治体の景観計画の改定業務を手伝ってほしい」と言われたのです。
自ら動くことで、何かが動き始めました！
元会社の後輩は、出産を機に別のコンサルに転職していますので、新しい取引先ができました。
新たな働き方の始まりです。
子どもも大きくなってきたので、遠方の現調（現地調査）にも行けそうです。
ちょっとワクワクしています。
長くなってしまいました。
今回は、「弱者の戦略」ということで、配信を聞いて感じたことなどをまとめました。
はじめてnoteを書きましたが、配信を何度も聞き返して書きました。
うーん、昨日のオープンチャットで「つべこべ言わずやること！（略解
」と一喝入りましたので、とりあえず書いてみました。
ビジネススクールのアウトプットとして、これからも書いていきたいと思います。
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