1分で話せを読んで。

*1分で話せ前半*

*1分で話す*
相手が聞き、理解するために
1分で話せるように話を組み立て、伝えよう
1分でまとまらない話は、結局何時間かけて話しても伝わらない
どんな話も1分で伝えることはできる
特に忙しい上司や役員は1分の方が話を聞いてくれる

*「右脳」と「左脳」に働きかける*
ロジックに情熱を掛け持ちはなす

*伝える前の整理ノート*
伝える相手はどんな人か
立場
興味
自分に求められていること
テーマについて理解していること
何に対してネガティブか
ゴールは何か


*結局動かしてなんぼ*
「相手を動かすために、出来ることをすべてやりきる」
軽い挨拶
その後のフォロー
ツッコミどこをあえて作る。

*ピラミッドストラクチャーを作りロジカルにストーリーを考える。*
主張(結論がある)
根拠(主張の意味が通じている。複数ある。)

*結論の導き出し方*
自分の中にあるデータ(知識)と
自分の外にあるデータ(情報)を加工すること。
考える=だから何?本当か?ファイナランサー?を繰り返す。

*ピラミッドの枠組みを相手に共有*
私の主張はこうです。理由は3点あって、1点目はこう、2点目はこう、3点目はこうです。
理由は3点ありますで人はメモを取る。
プレゼンとは、相手の頭に伝えたい骨組みや中身を移植していくこと。

*意味が繋がっていれば「ロジカル」*
結論→根拠も意味が繋がってないといけない。
意味が繋がっているか、他人に聞いてもらう

*いらない言葉をいかに削るか*
「基本的に」いらない
「先に述べたように」話しではいらない
「の観点で」「を念頭に」いらない
カンタンな言葉を使う
長くなる原因は頑張りや努力を伝えたいから
自分に「もっとスッキリ、カンタンにできないか?」と問う

*話が伝わらなくなる4つの話*
「プロセス」を話す
気を遣いすぎる
自分の意見とは違うことを言う
笑いを入れる

*通じないときは前提を話す*
意識すべき前提
こんな事例において
こんな時代において
このコミュニティで

*前半まとめ*
前提を聞き手と共有する
主張(結論)を明確にする
主張を説明する根拠を複数用意する(出来れば3つほど)
意味が繋がっているか、「~だから、~だ」と読んでみてチェックする

1分で話せ後半

プレゼンしている間集中力をこちらに向け続けてもらう

言葉もスライドもスッキリが鉄則
グラフにするのは基本
状況を位置に込める
スライドは「読まずに頭に入る」ことを目指す
プレゼンに使う部屋の最後尾から見て、「読まずにすっと」言葉が入ってくるか

カンタン-中学生が理解できるレベルの言葉しか使わない
中学生がわかるレベルの言葉でニュースを作っている

正しいことを言うだけでは、人は動かない
ロジカルに考えられた正しいことを聞いて理解するだけでは、人は動きません。

人はイメージを想像することで、感情が揺さぶられる
ロジックをで事実を認識した後、そこに自分を当てはめて考えるようになるかどうか
二つのアプローチ
①聞き手に頭の中にイメージを描いてもらう
②聞き手にイメージに入ってきてもらう

イメージを描いてもらうために行う二つのこと
①ビジュアルを見せる
②例えばで説明

ピラミッドは、三段で作ろう-「結論」→「根拠」→「たとえば」→の三段のピラミッド
二段目で根拠を上げ、三段目で実例を挙げる

「想像してみてください」-聞き手に、イメージの中に入り込んで来てもらうために
ピラミッドの3段目「たとえば」のタイミングで使う。

「超一言」で包み込む
「自分の伝えたいことを一言のキーワードで表す」これによりあいてに記憶される。
「覚えやすく、その一言で、プレゼン全体を表現するようなキーワード」

「ライブでダイブ」-プレゼンもアーティストも同じ
ライブ同様、私たちも自分の伝えたいストーリーやメッセージに合わせて演じると良い。
*「ダイブ」→聞いてる人の中に入ってく*
距離を近づいた方が親近感が湧く。
*人前で話す4つのポイント*
①視線:しっかりと聞き手を見る
②手振り:多少、動きを付ける
③声:「相手と対話するように」声を届ける
④間合い:話しの区切りで普段より3秒ほど長く

「リトルホンダ」をつくる-いかに「相手の立場」に立って話すか
主観だけでなく相手の気持ちを知ることが大事。
「話している自分と相手を俯瞰でみる」
実際に相手の席に座ってみる
「メタ認知は」優秀なビジネスパーソンに共通するスキル

根回しだってアフターフォローだって必要ならばやろう
社内会議など。
事前に根回し→「今度の会議で私はこんな話をしようと考えています」
アフターフォロー→「詳細を改めてご説明したく」

*「伝え方」のパターンを知っていこう*
*SDS(要約Summary-詳細Detail-要約Summary)「詳細を周りで挟み込め」*
結論で挟むSDS
*PREP(主張Point-根拠Reasen-例示Example-主張Point)*
*PCSF(問題Problem-変化Change-解決策Solution-未来Future)*
新しい取り組みを説明する時のPCSF

話を伝え相手を動かすには、技術だけでなく思いも必要
「いや、これから説明しようとすることは、正直あまり自身がありません。ですが、仕事なので、プレゼンしろと言われたのでご説明します」→聞き手はその人の話を聞くでしょうか。
「これから伝えようとしていることは、自分が一番詳しいし、自分はそのコンテンツに一番自信があるし、いちばん好きだ」くらいの気持ちを持つ必要がある。

動かしてなんぼ
ベースとして1分で伝えれる内容であることが大事であるが、準備には膨大な時間をかける。時間を惜しんではいけない。

*実践編*
①会議に参加しているとき
②上司に説明するとき
③チームメンバーに説明する時
④営業先に提案する時
⑤会議でファシリテーターとして参加する時

①とっさに意見を求められ、真っ青に

相手は何を質問しているかをまとめよう
Yes/Noで答えればよいのか→
アイディアを聞かれているのか
懸念点を答えればよいのか

どうこたえるか考える前に、問は何か、どういう形式で答えるか、をまずはとらえる。
そして、ピラミッドストラクチャー通り話す(結論→理由→具体例:最低1つ)

*会議ではポジション取りが大事である* 
有機を出して結論を伝える。
議論なので、反論が有れど良い。訂正すればよい。


*上司に意見をぶつけても良い*
上司だからと言って全てにおいて勝っていると言うことはない。
「配慮はしても遠慮はするな」

*意見を言ったら否定する上司には*
あえて浅い根拠など突っ込みどころを作り、自分で元々用意していた根拠を気づいたかのように言う


*自分の話を聞いてくれている気がしない*
7割は声の大きさが問題
言葉にトーンを付ければイメージは変わる


上司への提案はプレゼンでなく対話を意識
一発勝負の場所ではないので一緒に結論を作る。
ピラミッドを作り、上司とすり合わせを行い、二人で一つのピラミッドを作っていく。
上司のからもらう答えから、主張や根拠を見つけていく。
目上の人にも「~さん」ではなく、「私達」を使う。

意見が合わないときは
課題のサイズ感
ゴールまでの時間間隔
ゴールまでの道のり
上司と自分の立場の違い
などで認識のずれがあるかもしれない。
ずれているポイントまでさかのぼり、相違点の解消に努める。

【取引先との商談】提案よりも問題解決で信頼を作る
相手の課題に対し相談に乗り、自分が働きかけた結果として相手の課題を解決できれば営業の仕事をしたと言える。
営業はサービスを売り込むことではない
相手のニーズに応え、信頼関係を生み、それが取引に結び付く。結果として成果が出る。

【ファシリテーション】広げて絞る流れを意識しよう
基本の流れ
「ゴールを決める」会議で何が決まれば良いか、どこまで深く掘り下げたらよいか線を決める。
皆で話、ゴールをホワイトボードに書く

「広げる、軸を決める、絞っていく」
可能な限りいろんな意見を聞く
軸を幾つか設ける
議論して軸を基に絞っていく
留意点は広げる作業でなんでも意見出してくれ感を出すこと。

事前準備は必ず行う
事前に考えてもらうことを参加者に提示
どんなことを共有してもらうか考えておく場合によっては担当者に提示しておく
軸にはまりそうなものを考えておく
どんな議論になるかイメージを想像しておく
収拾つかなくなったらどういう介入をするかを考えておく

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