28歳の悩み

今日はなんか、楽しくて、でもショックで、自分てなんだろうなって思った。
楽しかったのは、お客さんとツボに入って笑ってしまったこと。
ビザのCMって、、ビザじゃなきゃだめなんてこと無い(笑)
初めて来店された方みたいだったけど、ああ、すごい面白かった。

さて、ショックだったことは色々あって、どれも本当に小さなパンチだったんだけど、こんなにヒットしちゃうんだって我ふと正気になった。

ここ数日、同い年の活躍が目覚ましい。
今まで会社とかの中では年上がほとんどで、比べても比べなくても、まぁ数年先に生きてたらちょっと先へ進んでますよね、って受け流せた。
でも最近、同い年の子たちがみんなそれぞれ自分の道を見つけて歩みだしている。
職人として情熱をもつ子、マネージャーとして着実に会社の中で成長している子、自給自足の生活を始めた子、これまで築き上げてきた人生がしっかりした土台となって、それぞれの価値観や大事にしたいものを育んでいって、道を変えたり、突き進んだり、切り開いて行ったり、同年代の力強い生き方を目の当たりにして、「私は?」という問いに向き合わざるを得ない。

自家製酵母パンに出会って、私もパン作ってみたい、でもパンのこと何も知らないと思ってパン屋さんに入って、英語も頑張っていつか海外へもいったりしたいって、自分的にはワクワクすることを考えて入った世界だけど、今は雑務のような仕事に追われて、何がしたかったかもぼんやりしだして、英語もなかなか思うように扱えなくて、あれれれれ…
他の子たち、って書くのも違和感だけど、自分の夢のために、誰かに会ったり、議論したり、話したり、時間が許す限り勉強したり、いろいろ試して見たり、そんな風にして自分の夢と現実のギャップを少しずつ埋めていく人たちを見て、私、この数年何してたん…?て落ち込んでしまった。

何もしてなかったわけではない、でも正直自分がどこに行きたいのか、そのためには何が必要なのか見えていなくて、ただ目の前のハードルを越えることに必死だったと思う。
憧れを実現していく人たちを横目に、自分は何のハードルなのか、何行きなのかもわからないまま、「レベルアップはしているでしょう」とひたすら何かを達成するかのように。
そのゲームの目的がなにかも分かってないのに…

羨ましい。
チャンスをつかみ取る人たちが。
チャンスを捕まえるために、行動している人たちが。

じゃああんたも行動すれば?

本当、おっしゃる通りです、ごめんなさい。

でも疲れちゃうの。
一日乗り切るだけでも精一杯で、へとへとなんです。
何も考えず、ただただ何かはレベルアップしていると信じて目の前のタスクをこなしていくことが、体にとって本当に楽なの。
メンタルは長くはもたないんだけど。

ああ、本当に自分ってどうなりたいんだろう。
何をしたいんだろう。
それがいくつもある場合はどうしたらいいんだろう。
移り気で結局あちこち手を出して収集つかなくなっちゃっているのは大丈夫なんだろうか。
もっと時間感覚ってシビアに見たほうがいいんだろうか。

もうこうした何もかもがめんどくさい。
頭によぎるのは漠然とした未来の私。
つかみ取る、というか自然となっていたいなんてゼイタクも言わせてくれ。

でもきっと、もうこのままではいられないことも気づいている。
2024年の目標は社会とつながる、だった。
目標や計画はいつだって自分を買いかぶる。
もう、ま、大丈夫っしょだけでは進めないのかもしれない。

結局何もまとまってない。
これは脳みそから手に、キーボードを伝ってたれ流れたただのデブリみたいなものです。

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