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「私が明日死ぬなら」キタニタツヤ  自己推奨楽曲

実は私は気分にもよりますが、この歌は
特別なものになっています。
見事な歌詞で、表現方法も好きです。

歌詞は書かないほうが良さそうなので
書きませんが、実に何というか言葉は簡単な
ように見えて、言葉をどれだけ知っているかも
問題になりますが、誰もが知っている言葉を
上手く使っているというか、心で認めてしまう
歌詞になっています。

恐らくですが、彼は歌を歌いたいために東大に
入って、これはあくまでも私が感じた事になりますが、
実に賢い人だと思います。

そして、大学在籍中にも色々感じた事などを書いて
いたのだと思います。

歌は詩のような言葉を使う人の方が多い中、
キタニタツヤの場合は、物語的になっています。
物語を歌にしたような感じになっているので、
非常に好感が持てますし、納得のできる歌詞と
なっています。

今も聴いていますが、本当に見事な言葉の連鎖を
作り出しています。
他にもこういった感じの歌詞を使っている方もいます。

しかし、キタニタツヤの場合は正直、感心に値する
ものだと私の心が認めています。

どの歌もいいものですが、私の一押しはこの歌です。
心に沁みる歌となっていて、考えさせられる部分も
あります。

人は知る事と理解する事は、同等のように思っている
人のほうが多いですが、実際は全く別のものになります。

そのため、歌の歌詞で物語のようにするのは言葉を理解
していなければ、こうした歌は作ることが困難なものに
なります。

何かを生み出す事も難しいものですが、
この歌は人生の意味を込めていて、更に自分の心の声も
歌詞にしています。

心の声を言葉にすることは相当難しいものです。
人が偉人の言葉に対して、共感または感心を示すように、
言葉は知っていても、その意味の深さを知る人は少ない
のが人類だと言えます。

実に素晴らしい歌だと聴く度に思わされます。
なので、この曲は1曲としてご紹介したいと思います。
歌詞はあるタイプなので、目で見ながら聴けば、
何かしらの感情が生まれると思います。


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