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大熊族 詳細

大熊族ウェアベアー———ライカン族の王の弟クローズが同盟を持ち掛け、王のデヴィルを騙して監禁した。
そして長年の仇敵であるライカンとウェアベアーの同盟が成立し、
まずは両国の間にある魔術師団の殲滅に乗り出した。
ここでは大熊族が攻勢し、魔術師団の被害は日に日に増していった。
そんな中、秘密裏に、真の王であるデヴィルの消息を腹心のギデオンが
追い続けていて、20年の歳月を経て、救出に成功した。
ここで問題となったのは、何故、デヴィルは大熊族の領土内の洞窟の奥に
監禁されていたかという話になった。
ここでデヴィルは実弟のクローズに、大熊族との同盟は芝居であろうと
突き詰めた。
クローズは仇敵である大熊族と勝手に同盟したとは言える訳も
無く、魔術師団と大熊族が被害を増す一方の今こそ攻勢に出るべきだと言う
デヴィルの意見に逆らえず、
クローズは配下を率いてまずは魔術師団の拠点へと向かった。
しかし、魔術師団の長の魔術は予想を遥かに上回る力で、配下は全滅し、
クローズは独りで闘うも、勝ち目は無いと見切り、逃げて行った。

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