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イチローこと 鈴木一朗の言葉

“少しずつ前に進んでいるという感覚は、
人間としてすごく大事”


実に彼らしい言葉である。
この言葉から感じ取れるものは、
つまりは日々、少しずつでもいいから
頑張ることの大切さを説いている。

少しずつでもいいから、前に一歩ずつ
進む事により、成長を遂げる言葉である。

このように、偉人たちの大多数は、
何かしらに没頭し続けた結果、
「頑張る」ことへの大変さと大切さを
説いている。

これは偉人に共通する言葉であるので、
人間にとって絶対的なものだと言える。

実際、私もこの言葉を知ってからは、
自分自身に幾つかの誓いを立てて、
頑張り続ける事の大変さを実感し、
頑張り続けている。

自分自身で納得できない時は、
寝る時間を削ってでも
頑張る事にしている。

日々、自分の中で満足できるまで、
頑張り続けている。
それは調子が悪い時でも、少しだけ
でもいいので頑張っている。

続ける事に意味があるのだ。
それだけでほんの少しではあるが、
前進した事に変わりはない。

人はよく才能があると言ったり、
天才だと言ったりするが、
実際の所、才能があったとしても
努力をしなければその才能は咲く事は
無い。何もしなければ枯れて散るだけだ。

天才には今まで一度も会った事は無い。
以前、MMORPGでボイスチャットを
している時に、北海道に住む若い女性が
近所に天才一家がいて取材に来ていたと
話していた事があった。

その天才ぶりを聞いてみたが、全く天才
でも何でも無い程度のものであった為、
「それで天才なの?」と私が尋ねると、
「〇〇さんの所は異常だから(笑)」と
言われた。

実際、私が描く天才像は、
ベネディクト・カンバーバッチ演じる
イギリス版の「SHERLOCK」なら納得
のいくものだと思っている。

知識とそれを扱う脳の回転速度のコラボ
により、初めて天才だと言える。

知識だけあっても、それに見合うものが
無い人は多数いる。
知らない人からすれば、賢いと思うだろうが、
知っている人からすれば、その程度は知って
いて当たり前だと思うからだ。

私は日常から物事をより多く知る事にしている。
一日最低でも自分の知らない事を知る事を日課に
しているが、実際、知らない事を知ろうとすれば
それについての知識が浅いため、1つでは済まない。
だいたい3つ以上は新しい知識を知る事になる。

頭の回転速度は正直、「SHERLOCK」を見るまでは
映画の世界でも、現実の世界でも負ける事は無かった。
よく人に、ロボットのように喋ると言われたり、
話が止まらない上に面白いからスゴいと言われたり
していたが、自分としては満足は一度もしてなかった。

自信と不安を持ち合わせていれば、常に満足する事は無い。
偉人の言葉にこういう言葉がある。
「過去や現在の人物と張り合うな。己と張り合え」
この言葉は要するに、過去や現在の人と張り合えば、
終わりが来るが、自分自身と張り合えば、永続的に
ライバルは自分であるため、常に│邁進《まいしん》する
事を忘れずにいる事ができる。と言った言葉になる。

知識だけなら多少は知っている人はいる。
問題となるのは頭の回転速度のほうになる。

これを身につける方が遥かに大変だった。
やり方は色々ある。自分のスタイルに合わせて
やる事が一番の近道になるが、それでも
遠い道のりになる事に変わりは無い。

しかし、努力次第では身につける事が可能
なのだ。

イチロー選手は才能は確かにあったと思う。
しかし、努力も惜しまず頑張り続けた事は
この言葉から分かる。

誰しもが日々の習慣として何かの目標に
向かって進めば、それは夢への第一歩として
叶うものだと彼は言っている。

この「頑張り続けるという言葉」は、
世界中の偉人と呼ばれた人々は紀元前から
言われ続けてきた最も大切な言葉の一つと言える。

何故、この言葉が数千年以上も言われ続けて
きたかと言うと、言葉は知っても、現実には
実行せず、現実的には知っていない人と、
変わらない事がまず言える。

偉人の残した言葉は、敢えて分かりやすいように
しているのは、万人に知ってもらうためでもある。

数ある言葉の中で、ダントツに多いのがこの言葉
であるのは、実際に結果として現れやすいもので
あるが、続ける厳しさも思っているよりも、
遥かに難しい事でもある為、意味は同じでも言葉を
変えて伝え続けられてきた。

偉人たちは過去の偉人たちから学び、
それが繰り返されて現代まで続いてきた。

今のように平和な世界では無い。
恐ろしいほどの事が現実で行われていた時代でも、
こうして現代まで途切れる事無く、未来に託されて
きた意味は、人間にとって非常に大切な言葉である
からだ。

誰もが信念の為に闘ってきた。
日本のその例外では無い。
戦いが無いだけであって、精神的な闘いは今も
続いている。終わりの無い闘いではあるが、
誰もが諦めたら日本は終わる。

今も誰かが闘っているからこそ、
成長は│著《いちじる》しく遅くなったが、
それは日本政府や国民にも問題はある。

ここ数年で金の値段が異常なまでに上がった。
私はこれを知った時、すぐに誰かがとんでもない
事をやろうとしていると思った。

金はいわば、世界中で一番通用するお金のような
ものだ。買い占めに走っているからこそ値段は上がる。
その買っている誰かは、当然、売らないから金の値段
は上がり続ける。

この問題に対して、アメリカ等はCIAが動きを
見せているはずだ。国家単位ではアメリカがダントツ
の一位なので、個人または組織的な誰かが
買いに走っていると言う事になる。

アメリカドルは世界で一番強い紙幣ではあるが、
金よりは信頼性は低い。金の保有量から見れば、
何かが起きてもアメリカは何とか凌げるといえる。

しかし、円などは世界では通用しない紙幣だ。
過去を見るとロシアとギリシャが一時期は破綻状態
になったと言える。

ギリシャに至っては数年前の話だ。
今の日本はギリシャに近い道を走り続けている。

今の日本経済は非常に難しい立場に立たされている。
少子高齢化社会になってしまった。
しかし、世界では人口をこれ以上増やすべきでは無い
としている。確かにこれ以上増えると、貧しい国に
とっては非常事態問題になる。

食糧難で餓死者が相当出てしまう事になる。
かなり強く言ったとしても増え続けている。
中国は少子高齢化にならず問題から脱したが、
世界で日本は一番そういった意味でも危険な国に
なってしまった。

世界は増やさない方向へ行っている。
それに対して、日本は働き手を海外から入れる
方針を取ろうとしているが、それでは日本人自体は
増える事には繋がらない。

アメリカよりもある意味、危険な国になる可能性
は高い。それは人口の過疎化により、地方の田舎には
すでに人が住んでいない島々があるからだ。

島ごと買ったとしても、それほどの値段にはならないが、
これまでの政治家たちによって、どの島々も道路整備は
完全に出来ている上に、山も多い。

私が仮に、どこかの組織に属していたならば、複数の島
を買い取って、目の見える範囲にはミカン等の畑にして
内部的な場所には道路も無いので、違法麻薬等作り放題
できる。しかも、そういった島々には警官は1人しかいない。
一人もいない島もあるほどだ。

地方の島々の人口は7、8割は無人化している。
昔、町長をしていた島のおばさんは幼馴染で
以前行った時、80歳近いのに島では若手だと言って、
私を笑わせたが、それが現実だ。
あと30年もすれば完全に無人島になる。

しかし、表面上は会社と偽り、その偽りが世界でも
通用している会社なら合法的に入国できるし、
お金を落としてくれるので、日本政府としても
アメリカからの指摘でも無い限り、口は出さないだろう。

日本は今、どうにもならない現実に直面している。
その問題の何れもが、難題である。
一番は、やはり少子高齢化になるだろう。
昨年、東京の人口が1千万人を割った。

当然、国の審査なので、正確では無いので1千万人近くは
いるだろうが、今年は更に死者は増えた。
今後、日本人は高齢者が減り続ける事になる。

今、現在でも明らかに犯罪率が増えた。
来年はもっと悪い年になる。

現在でも日本人が中国やハワイへの入国が出来なくなった。
売春目的の為に入国しようとしていたからだ。

日本国内で働き手が無いのに、海外に働きに行こうとする
人が、目的はどうあれ、早めに時給なりの賃金を上げないと、
一度走り出したら、少子化問題と同じで止められなくなる
だろう。

今の日本は、世界にとってお荷物的な存在になりつつある。
これまでは戦争などの理由で問題は起きてきたが、
これは日本国内での問題だ。

来年もこれまで通り、公務員を入れるのであれば、
それこそギリシャの二の舞になる。

こういった物事を見るためには、知識だけあっても
無意味になる。考える賢さと、覚えるだけの賢さは
全くの別問題だからだ。

頭の回転速度は考える賢さの方に比例する。
私が以前立てた予想よりも、今の日本は深刻になって
しまった。

この問題についても分析した事はあった。
それも多角的な方面から見て行ったが、
かなりの難問だった。

イチローの言葉のように、頑張るという粘り強さを
排除した、ゆとり教育もマズい結果しか残さなかった。

共働き家庭ではコンビニ食しか食べない家庭が多くなり、
小児科をしていた父から色々聞いていた。
硬いものを食べてないせいで、顎が全く成長せず、
学校の給食などで出される外国産の肉などを噛み千切れない
子供が増えていると言っていた。
それに伴い、味覚障害者も増えているとも言っていた。

コンビニの味以外は分からない味覚障害者が
多発していると聞いた。

その小児科自体も成り手が減りつつあり、産婦人科では
更に減っていて、今は整形外科と脳外科ばかり専攻する
医者の卵が増えていて問題視されている事も話していた。

完全に高齢社会になると分かっているからだ。

脳外などハッキリ言って全体の1%程度しか分かって
いないのが現実だ。どんな病気になっても原因不明な事は
多い。父はパーキンソン病にかかった時、同時に味覚障害
になった。

本来ならならないはずなのに、味覚障害になった。
それも原因不明としか言いようが無かった。
脳から来る病気なので、パーキンソン病も脳の病気なので、
その程度しか分からないのが、現実の世界なのだ。

父は晩年に言っていたが、医者が多すぎる時代になった。
これ以上増やすのはかえって危険な事態を起こしかねない
とも言っていた。

東京の歯科医を見れば、それは一目瞭然だ。
本来、保険外の歯を勧める事などあってはならない事だ。
私の親族には医者は20人近くいる。

歯科も当然いるが、一度も保険外の歯など勧めた事は
無いと言っていた。割と大きな県であっても、そんな
歯医者には行かずに、他に行った方が良いと言っていた。

東京にある歯科は潰し合いをしているのが現状だ。
保険外の歯を勧めるのは、潰れる前に出来るだけ
稼いでおくためでしかない。

今の日本を語ればまだまだ話は尽きないが、
そんな中でも頑張る精神は捨てないでほしい。
我々が出来る事は、それくらいしか無い。
そして、頑張り続ける事で、得るものは多いのも
確かな事だ。それはあらゆる事に対して、
評価されることになる。

イチロー選手は実績のある選手の一人だ。
その彼の言葉である以上、疑いの余地は無い言葉
だと言える。

そしてどんな時代背景に於いても、
この言葉は正しいものであると、誰もが口を揃えて
言ってきた。

我々日本人にとって、非常に困難な時代になるが、
一人でも多く、頑張る人がいる限り、その精神は
見る人に勇気を与える事ができるだろう。

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