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人間、天使、悪魔と敵対する第三勢力のものたち

悪魔や天使に封印されしものたちで、余りにも強すぎるため、
弱体化させた時に封印された。殺すには普通に戦っても不可能では
あるが、膨大なエネルギーを消費させるだけでも、大勢の犠牲が
必要となる天使にも悪魔にも属さず、敵対しているものたち。

人間もエネルギーの糧にする場合はある。または人間を敵視して
いるものもいるが、人間は弱くて脆いため、戦えるものは限られてくる。

天使や悪魔の指揮官に当たるものたちに、封印されていて、指揮官が
死なない限りは、封印が解かれる事は無い。

下位の天使や魔族に封印されているからといって、強さには比例
しておらず、封印可能な時は、一瞬を争うほど機会はないため、
その時に、封印できるものたちに封印されている。

リュウガは下位の指揮官の悪魔であるケルベロスを倒した時、
封印されし者が解放された。
見た目とは裏腹に恐ろしい力を持っている事は、実証されたが、
彼女は人間を敵として見ているが、リュウガには1つ借りが
できたと言って、力を取り戻した後に、力を貸すような言葉を
残して消えた。

アサナシオス・アサーナ‥‥‥古代から命を持つ第三勢力の女性タイプ。
人間が生み出した女性型完全生命体。妻に似せて創られた。
人間に愛する妻の命を奪われた、復讐心を持つ異端科学者の怨念から
生み出された。全ての生命体に強力な暗示や命令を与える力を持つ。
それは天使や悪魔にも通用する。
相手の生命エネルギーにもよるが、常人の人間なら撫でる程度で
エネルギーを吸い尽くして土に帰す。
悪魔や天使でも関係なく襲いかかる。
生命エネルギーを持つ全てが敵である。
リュウガにケルベロスから解放され、彼に対しては当初、
力が完全に復活していなかったので、配下にしようとしたが、
リュウガの力の凄さを見て、エネルギーが足りず、
今の自分では困難だと悟り、封印から解放された事に対して、
1つの借りが出来た事を伝えて、姿を消した。

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