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歴史とは真実と欺瞞で作られている

これは私の人生もそうであったからこそ理解に到達する事ができたが、これは体験しなくても分かるはずだ。世界中でも多くの物事が不条理にも、
真実と欺瞞で全てでは無いが、成り立っている事も多くある。

例えば、今の日本は圧倒的に携帯のソーシャルゲームユーザーの方が多いが、RMTというリアルマネートレードというのがある。日本で辿ればもう30年ほど前からある。要するにゲーム内のお金を現実で売買するというものだ。これは幾度となく問題にはなったが、実際問題、携帯のソーシャルゲームなどは、時間が無い人の為に開発されたゲームであり、仮にRMTが無くなれば辞める人も増える。これは運営サイドも分かっている事実だ。

しかし、ソーシャルゲームから始めた人にとっては理解し難い事だろうとは思うが、現実的に考えて、無くなる事は無いと断言できる。あちらさんは我々よりも人気があるゲームはどれかを真剣に考え検証し、プレイに入る。我々とは違う目的でゲームをしている。ハッキリ言えば商売のためだ。
しかも、安い。ソーシャルゲームも韓国だったかのデータでは上位会社100社に対して、44社がソーシャルゲームの何かしらの関係のあるデータが出ていた。RMTを奨励する訳ではないが、ある意味では過疎化を止めてはいる。ここが難しい所で、運営としては悪質というか良心的なRMT会社は排除したい。そして悪質なRMT会社には残って欲しい。これに関してはキリがない問題であって、RMTに関しては何とも言い難い。確かにマイナス面のほうが大きいが、プラス面もあるのが実態だ。私が知る限り、基本的にはRMT会社を検索にかけてみれば分かると思う。現在の人気ゲームはどれか? 人気ゲームなほど高いので一目瞭然でわかるからだ。逆にもうこちらから売れない市場になっているようなゲームは終わっているというのが現実だと言える。

近年はあまり長続きしないゲームもあり、サーバーを増やす事によってRMTの分散を図ったりすることで、買い手も減らす事も出来るが、ハッキリ言えばソーシャルゲームくらいではそこまで動く事は無いのが現実だ。
元々、開発費も低い為にソーシャルゲームを出す訳であって、当然、人員も少ない。RMTなどをわざわざ探す運営は皆無と言えるだろう。

これがPCゲーム等になると話は変わって来る。個人的には定額制+課金型のゲームが良質で安くて長く遊べる。定額制と言っても1500円前後であって、課金の対象はあくまでも、強さには比例しないよう作られている。
例えばペットであったり、乗り物のグラフィックであったり、そういった事に基本的に力を入れている。日本はというかアジアはソーシャルゲームの普及率が高いので、無知識の人が多い場合がある。例えば新発売と称しても、あくまでもPCゲームで出ているものを、簡略化したものがソーシャルゲームに流れて来る。今だとRPG等の多くはPCゲームを基にして簡単操作出来るようにして発売されている。

以前それを知らない女性が、PCゲームが本家だと知って高いゲーミングPCを買ってワクワクしながらプレイに入ったが、一日で辞めた話を聞いた。
理由は簡単だ。ソーシャルゲームのようなオートモード等存在しないのが当たり前になってはいるが、基本的にオートモード等があるのはソーシャルゲームだけだ。オンラインゲームには存在しない。パーティーの誰かを追尾オートくらいはあるが、ソーシャルゲームのように全自動は有り得ない。

私からすれば、RMT業者がソーシャルゲームに来ているのは、悪い兆候ではないと判断できる。ユーザーが居ないゲームには基本RMT業者はいないからだ。基本的に売り専門だが、買いもあればかなり人気があって人数も多いゲームと言える。殆どのゲームは売りだからだ。あくまでも、業者は商売にしているからそういった面では信用は出来る。多角的に見れば色々見えて来るものであって、実際、業者を摘発したという信用のおける情報は私は知らないが、ユーザーなら何人かいたが、殆どはザル状態だ。あまりに過激なRMTをしない限り、運営としては本音で言えば注意もしたくないだろうが、悪質過ぎれば注意は入るだろう。いきなりアカウント停止には絶対にならない。

問題はどちらもが商売をしていると言う点で、折り合いがついている事が問題なわけである。数々のRMT対策は見て来たが、そこを踏まえて対策を練っている会社は見た事が無い所から、本気では無い気しか見えない。本腰をいれてやれば、ユーザーも減るし、難しい所ではある。RMT業者は決して楽な商売では無い。ぶっ続けで寝る間も惜しんで、ゲームをやらされてる感は、疲れるだけであって、しかもユーザーが激減したりしたサーバー等は商売にならないので、頭が足りない人には難しいだろう。最近やっているRMT絶対反対運動みたいなのを見かけたので、書いてみたが、どっちもどっちのような気がする。

運営は単価率を上げてきてるし、RMTに走らす動力になる訳であって、自信があるゲームなら運営で勝負すればいい。RMTが出来ない仕様に作ればいいのだが、ゲーム業界も人材育成もしていないので、現実的に厳しい。

本気で考えれば何とかなるレベルの問題であるのは間違いない。昔はグリーや他の所でもRMTは普通に行われていた。RMTの歴史などを調べれば色々と今までしてきた対策と失敗が出て来るだろう。皆が言っていた。追いかけっこだと。RMT対策に投じる人材と費用が勿体ないとも言っていた。それが正しいとも言える。基本料は無料であるのが強みである。基本料無料にすれば大抵の事は問題ない。私が月額制プラス課金をお勧めするのはそこにある。

月額制にすればクオリティの高さを上げるか維持しなくてはならない。その為、品質も高く課金に比べれば激安で、更に言えば普通に遊んでたら10年とかが普通なほど面白い!! 20年とかも全然いけるゲームが世界にはある。
最初の投資資金としてゲーミングPCという壁はあるが、ソーシャルゲームにそれなりに課金しているのなら、絶対にゲーミングPCを買う事を強くお勧めします。

ソーシャルゲームしかやったことがない人なら、ドラクエがお勧めです。あれは初心者さん向けに出来ているので、入りやすく、日本人も多いので気軽に遊べます。慣れた頃に海外のゲームをしたらあまりの凄さにビビります。またPCゲームには強みのsteam(スチーム)というDL専門のソフト販売会社があるのですが、激安です。実際、日本のゲームもsteamに出しますが、日本は何も分かって無い赤子同然で、世界は1年前程度なら7割引きとか当たり前の世界で、1割引きとかでやってるので売れません。前にウィッチャー3が出て1年くらいした時、1,2,3とマップクエスト追加を買っても5千円にもならなかったです。






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