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『航海の唄』さユり THE FIRST TAKE 自己推奨楽曲

歌うことで“酸欠世代”の孤独に寄り添い、
酸欠世代との循環する共鳴の中で歩み続ける
”酸欠少女”さユりが登場。
デビュー前の路上ライブを彷彿させる座布団と
ポンチョで力強いパフォーマンスで
TVアニメ「僕のヒーローアカデミア」
第4期EDテーマの最新シングル「航海の唄」
の弾き語りで熱く歌います。


近年では、良い歌の共有がぽつぽつと
見られます。
やはり歌い手が違えば、また一味違う
歌となっていくので、聴き手としては
楽しめます。

当然、お金の問題もあるとは思いますが、
ある意味では自分の歌を世に広める事に
繋がるので、カバーから知る人も多いと
思います。

歌い手である人や、歌詞を書き上げた人たち
はどんな気持ちなのかと考えてしまいます。

昔はそんな事考えた事はありませんでしたが、
自分自身で書くようになってから、そういった
気持ちを考えるようになりました。

哲学の事は多少知っていても、歌手を本業と
した人を私が知らないだけなのか、
歌い手やそれに関わる人たちの事も考える
ようにはなりましたが、限りある時間の中でも、
1秒1秒を大切にしたいという気持ちはあります。

だから、なるべく有効に時間を使うように
しています。書き物をしている時は音楽を
聴くようにしたり、出先でもタブレットにDLした
映画や音楽、漫画などを見るようにしています。

人によってはまた違った形で時間を有効に活用
している人は知っています。
誰もが、無駄な時間を使うことは無いのが
共通点ではありますが、現代での日本の未来等に
関しては、意見は一致する事が多いです。

そう言った意味では、音楽はある意味では、
本当に歌が好きな人が集まっているのだと
思います。

下積み時代に苦労して、徐々に大きな会場で
自分たちが作った歌を披露している時は、
心の底から歌えるのかなと思ったりもします。

苦労や失敗を多く重ねていき、徐々に成長して
行く中で、諦める人もいるでしょう。
でも、好きな事であるならば続ける事がいいと
私は思います。

好きな事をやる熱意はなかなか冷めないですし、
仮に理想が叶わないものだとしても、
それはそれで仕方のない事だったと思うか、
死ぬまで続けるかのどちらかになるでしょう。

マイケル・ジョーダンの言葉のように、
自らの失敗を語る事により、大勢の違う職種の人々に
勇気を与えてくれるように、偉大な人間はそうは
いません。

成功の陰には必ず失敗は存在します。
こういった事を言う人は少なくありません。
しかし、言葉を真に理解している人はほとんど
いないのが現実です。

言葉は意味を理解しなければ、ただの文字で
終わります。理解にも段階が存在していて、
言葉の意味も理解していても、そのような問題に
当たった時、大抵の人は諦めてしまいます。

ただの言葉として捉えるのでは無く、現実的に
体験して立ち上がれる人こそ理解していると
言えます。

だからこそ、多くの偉人は同じような事を
言っています。
それだけ本当に理解してもらえないからこそ、
偉人と呼ばれる人たちは、一度はそう言った事を
口にしてます。

そこには目には見えない大きな隔たりが存在
していて、一度、落ちた人にしか分からない
ものが存在します。

一度でも体験すれば、そこから立ち上がる難しさを
知る事になります。そして、立ち上がれた人だけが、
その時、初めてその言葉の意味を理解できます。

この文章も冒頭を見ればお分かりの方もおられる
かと思いますが、最初の予定では、
「THE FIRST TAKE」の曲をお届けする予定でした。

しかし、書いているうちに本題から遠ざかっていき、
歌も紹介するほどでは無いとして、エッセイにする
つもりでいましたが、今、聴いている曲は、私の心を
捉えたのをハッキリと感じたので、紹介させてもらう
事にします。

路上ライブしていた頃の歌らしく、当時のままの
スタイルで、一枚の座布団の上で歌う姿で彼女自身も
当時を思い出しているかのように熱唱しています。

こういう姿を見ると、自分も頑張らないとと言う
気持ちに駆られます。

まだまだ去る時では無いと実感しています。



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