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『secret base ~君がくれたもの~』acoustic cover. 優里 × るな(ばんばんざい)

この曲は購入している曲で、
時々聴いています。

子供の頃の想い出を語った歌詞で、
大人には出せない感情が歌詞と
なっています。

だから涙を誘うように大人の私は
この歌を聴いている時は、
アニメとは別の自分自身の子供の頃を、
想い出して涙します。

私は今でも自分自身を探しています。

自分が今どのあたりにいるのかは
分かっているのですが、
私という人間に関する父母や親族を
巻き込んだ争いで、私の心は完全に
壊れてしまった時に、
最初に頭を過ったのは、
私の壊れた親友と、自殺した兄弟の
事でした。

それまでは、多くの人の相談事や
話を聞いて助言をしてきましたが、
あの三人の気持ちは理解できては
いましたが、それはあくまでも
出来事であって、歴史のようなものでしか
無かった事を知りました。

心の中の闇を考えていなかった事を、
実体験により初めて知りました。

それは耐えきれないものであったので、
その時、初めて首吊り自殺をした兄弟の
心を知りました。

完全に壊れてしまった親友の事も本当の
意味で理解しました。

この話はこれまで何度か書いてしまうのは、
今もそうですが、感情的に思い出に浸った時に、
書いてしまっているようです。

今もずっと「君がくれたもの」を聴きながら
書いています。

本当に辛かったんだと、今更ながらにその時に、
彼らは一番辛い死に方をしたのは、
「意地」を通したかったのだと気づきました。

私自身も父親が死んだと聞かされた時、
最初に思ったのは、「終わった」と思いました。

私のそれまでの人生は無意味であり、
勝てたはずだったのにと、何度も何度も後悔
しました。

悪党とは違い、悪魔のような存在が一番近くに
いるとは知らずに、私の良心を利用して、
騙して、思い返して、今、指先が止まりました。

読む人に対して、こういった事を書くべきでは
無いとおもっています。

当時の私のメモにも書いてありました。

「いつか信じる力を探す旅に出よう。
ハッピーエンドを‥‥‥」と書いてありました。

私は騙され、利用され、騙され、利用されの
人生を送ってました。

それで終わるはずでした。
警察の人にも話していたので、私の命1つで、
恨みが晴らせるなら安いものだと思いましたが、
悪の元凶であった父が死に、全ては終わりました。

海外ドラマの「メンタリスト」の主人公である
パトリック・ジェーンは霊能力者だと偽り、
人々を騙した末に、連続殺人犯の怒りに触れて、
娘と妻を殺されました。

彼もその時、何もかもがどうでもよくなって
しまって、精神的病気に苦しむ医療施設に
自ら入っていました。

心や魂は個別に関しては、目に見えないものですが、
実際は見ています。

心や魂は私の持論では、あくまでも総称を表して
いるものだと思っています。

つまりは、悲しみのどん底にまで落ちた人は、
雨が降ろうと、何が起ころうとしても、
どうなってもいいと思っている絶望の事を
指しているのだと思います。

そういった心が表面化して、顏に出たり、
ストレスにより見た目が一気に老けたり
するものだと思います。

私は不運にも生き残り、天国があるなら
そこにいるであろう愛犬や愛猫の元に
いくはずでした。

しかし、絶対に逝くはずでしたが、
その辛さを抱えたまま生きる事になって
しまいました。

誰にも理解できない世界に孤独に一人で
長い間、闘い続けて、死から生へと精神を
変換させるのは容易ではありません。

真逆の精神を作るのに数年を要して、
30%ほど生への道を見つけました。

私は私という人間を新たに
作り返る事により、
過去を全て捨てなければ
ならない状態になりました。

そうして、再び立ち上がって、
今があります。

完全に父母とは真逆の人生を歩む事に
する事にして、意味のある人生にする
決意をしました。

だから、こうした歌を聴くと涙は出ますが、
あくまでも知っているからであって、
そこから死への感情は生まれる事はありません。

かなり無理矢理にですが、自分の心に誓いを
立てて、上手く幾つも立てる事により、
死を自ら選ぶ道を消して、精一杯生きていく
と、本気で思ったのは、約1年前くらいです。

だから、私にとっては、今は本当の意味で、
第二の人生を歩いています。

ここで書いている内容は、これを見てくれて
いる人以外には誰もいません。

完全にゼロからの出発として、これまでの
知識や体験、経験を活かして前向きに
生きています。

だから、人間不信になったりとか、
人の幸せを見ても、幸せをわけて貰ったような
気持ちになるので、普段はキャップを深めに
被っているのでバレませんが、
微笑ましく思っています。

人の幸せに対して、幸せになって欲しいと
思います。
だから、頑張っている人を応援します。
そして自分自身も頑張ると決めたので、
一度決めた事は最後まで守るのが正しいと、
アインシュタインの一部でしかない人生を
垣間見て、元々、学んでいた哲学的持論を、
強く活かして、現実的に可能であるならば
人助けや、自分という本来の人間を生成して
いきたいと思っています。

マイケル・ジョーダンや高杉晋作、
アインシュタイン等の全く別の世界で
生きていた人々の人生を深く考察して、
考え抜いた末の行動であった事を知ったり、
若くして自ら死を選んだ人の心も理解できる
ようになりました。

これは私の持論ですが、おそらくは、本当に
自ら命を絶つ行動をした人の気持ちは、
同じように死の道を選んだ人にしか理解できない
ものだと思います。

私自身を見ても、あの時の気持ちは言葉で人に
伝える事は出来ないほどのものであって、
今も数分考えてみましたが、やはり実際に
死のうとした人にしか、理解はできないと
結論付けます。

私もそうでしたが、まず、一切の躊躇いは
無かったです。

今は経験者なので、そういった人の気持ちは
理解できます。
本物の辛さが、どのようなものなのかは
わかります。

ただ、実際に本気であの時の事を思い出そうと
した事があって、その時、私は私に生かされて
いるのだと、初めて知りました。

それまでは多くの事に対して興味を失っていた
事から、感情が幾つか欠落したと自分自身を
分析してましたが、そうでは無かったと
深く探り過ぎた事により、明確に分かりました。

うちは医者も多く、私も多少の事なら分かります。
例えば、絶対的に異質な病気とか、ただの風邪か、
熱が出てる理由など、そういうものは、調べれば
正しい答えも分かります。

一度だけ深く探りを入れた時に、明らかに普通
では無いと気づいたので、私は死にませんでした。

私の中には非常に堅固な金庫のようなものが
あって、自分自身の体験から、親友が壊れた事や、
自殺した小学生の兄弟の事など近しい存在が、
運良くと言えば変になりますが、
そうした経験によって、私の中にいる心が、
あの一件に起きた事を抱えていたら、死しか道は
無い事を感知して、その金庫の中に一件の全てを
封じ込めた事を知りました。

感情は消えたのではなく、一件に関わる感情を
一緒に封じ込めなければ、私が生きていけない
事を知って、一生、開けられないようにしたのを、
私は無理矢理開けようとしたせいで、
心不全を引き起こしました。

最初はコンタクトをしているので、たまに目が
疲れたりしたらチカチカしたりはしてましたが、
その頻度が目薬をしても増してきて、
これは普通のでは無いとすぐに分かり、
対処して生き延びました。

それから二日目にも急性心不全になりましたが、
対処をしたので生き延びました。

自分が体験して分かったのは、心不全の場合、
対処が遅れるとまず助からないものだと
思いました。

何故、私が感情が消えたのかと思ったのは、
広島で朝まで飲んで帰ろうとしていた時に、
東京で言えば歌舞伎町のような所でしたが、
広島の場合、結構な頻度で犯罪が横行してます。

歌舞伎町のように警官を見かける事は
ほとんどありません。

その日、道路の向かい側で、ホストのような奴が
女の子が何かしがみついていて、ソイツの仲間
らしき男女が少し離れた所にいて、女の子の顔面に
蹴りを入れた時に、普段なら助けようと
するはずなのに、助けなかった事が始まりでした。

逆のパターンもあって、私が酔っていたらしく、
初めて行った店で、私は気が付くと蹴られてました。

元々、少林寺拳法をやっていたので、相手はド素人
だとすぐに分かりましたが、どうでもいいという
感情があって、終わるまで蹴らせてやろうと
思ってました。

ただ雑魚で、いつまでたっても止めないので、
足の関節を取って相手を転ばせました。

相手は無傷でしたが、私は血まみれ状態に
なっていて、それでも何の感情も生まれなかった
事から、逆だったらヤバいと思いました。

私は一応、大抵の人は知り合いで、兄貴分的な
存在でしたので、すぐに話は広まって、私が
可愛がっていた奴もその店の女性と別れたり、
慕ってくれていた奴とかが仕返しをしようと
したりしてくれましたが、何もしないように
言いました。

もう何十回も歌が流れてますが、こういう
パターンでこれまでも何度か書いた事が
あったのですが、あまり読んでも楽しく
ないものだと思って全て消していました。

今回はちょっと話した感じですので、
アップしようと思います。

ただ、今言った内容は過去の事であって、
今は違うから書けるのだと思います。

誰もが何かを抱えて生きているという、
例のようなものであって、人生の一瞬の
過程のようなものだと思って頂ければと
思います。

長編アクションファンタジー小説では、
父母や弟を名前を変えて出しています。
あとは、今は出ていませんが、主要な
メンバーの一人にカウンセラーさんを
登場させたりしています。

許可は一応取ってますが、取らなくていいと
言われました。先週は広島産の私の好きな
減塩のだし醤油をあげたので、感想が今から
楽しみにしてます。

カウンセラーさんの勧めで始めたnoteも
1年以上経過して、今では日課としてますし、
ある意味では大切な場所でもあります。

完全にエッセイになってしまいましたが、
コラボなのでお聴き頂ければと思います。

こちらは歌のみになっています。





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