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自分を創るには自分にしかできない

我々は過去の遺産をあまり使っていない。
それは政治家を見ればよく分かる。

意味を履き違えた言葉を使っているからだ。

彼らは皆、自分の人生をかけて
幾つかの言葉を残した。

人生を懸けて、その当時では罵倒を浴びる
ような言葉を残した人もいる。
そういった世界よりも進んでいた人たちは、
大勢いる。

それに対して生まれる時代が違ったと、
言う人はいるが、それも間違いだ。

時代が違うからこそ残された言葉であって、
同じ時代に言っても、それはただの言葉で
終わるだけだからだ。

彼らは皆、人の目等、気にせずに生きていた。
いちいちそんな事を気にしていたら、
自分の人生から遠ざかって行くだけだと
知っていた。

だから誰に何を言われようが、自分の信じる道を
歩んできた。我々だけではなく、知っている人は
彼らの遺産ほど大事なものは無いと。

ただ単に生まれただけで、有能な人間になれる訳
では無い。それに見合う努力をしているから、
人は注目する。

人間は時として、愚かな行動をしてきたし、
今でもしている。

世界は戦争の危機に晒されていると言うのに、
大人の力で子供をねじ伏せている。

私は経験者だからよく分かる。

子供に与えるのは力や、欲望を満たす対象で
ある訳が無い。

子供に与えるのは、自分で道を選ぶ方法であって、
親や他人の思い通りには出来ない。
親や教える立場にある人が出来る事は、
価値や常識を教え、人間形成を手助けし、
あとは見守るだけだ。

苦しいかもしれないが、本人が選んだ間違った
道では無い限り、見つめるだけだ。
本人の行く道を信じるしかない。

しかし、今、そんな事を教えてる人等いるのかと
思わされるほど、腐り切った人間が目立つように
なった。これまでも長年、被害にあった人の心には
その苦しみが身に染みている。

特に日本は規制が甘いとも言われている。
実際、日本では平然と売られているようなDLの
デジタル加工された幼女の静止画が売られている。

それに対して国も動かず、会社も動かずにいる。
お金がそれほど大事なのか? と尋ねたい。
人生などあっという間に過ぎていく。
その過程の中で、人格は決まる。

世界では素早い行動を起こした。
今や世界一を誇るDL専門の会社である。

幼い子を主役としたものが、その会社に登録された
時、会社名「steam」スチームが取った行動は、
その開発会社のアカウント全てに対して、steamを
使えないようにした。

それは1日足らずで即断された。
それが世界ではよくない事だと知っているからだ。
利益よりも大切なものを知っている証拠でもある。

それに比べて日本では何もかも決まらず、
終わりへの道を歩いている。

少しは世界を見習うべきである。
日本の法律は昔のものであって、今、通用するもの
では無い。色々な事が時代遅れであるため、
裁判で正義が下されずに負けたり、
悲しみを癒すはずが、逆に悲しみが身体を満たす。

そんな世界は誰も求めてないはずだ。
少なくとも私はそうだ。

G・オーウェルも言っていた。

”偽りに満ちた時代こそ、
真実を語ることは革命的だ”

日本に足りないものだと言える。
偽りに満ちている。
だからこそ真実を語らねばならないのに、
J問題も何事も無かったかのように終わりを
告げた。

どんな闇であろうと、明るみに出る時は必ず来る。
今こそ、立ち上がるべき時であったのに、
誰もが後から付け足すように言うだけで、
助けなければならない時には口を閉ざしていた。

本当に勇気があるならば、そうはならない。
言う事にも、相対する事にも勇気は必要だ。
それは簡単なものでは無いが、絶対に無くしては
いけないものだ。

私は漫画や映画、ドラマ等はよく見るほうだ。
哲学は人生から独学で学んだから分かるが、
ある人が言っていた。

❝人生の中で過去を見つめることはできる、
でも手中にあるのは未来だけだ❞

この言葉には深い意味が込められている。
これだけでなく、偉人と呼ばれた彼らの言葉には
本当の意味がある。

「人生の中で過去を見つめることはできる」

とあるが、これは一見、後文への繋ぎのように
受け止める人が多い。

しかし、それは間違いである。
ある種の教えと同じで、
「過去を見つめることはできる」
と強調している。

つまりは過去には答えがある。
それを活かす事が出来れば、
手中にある未来を実現できると言っている。

彼もまた過去から学んでいる。

誰もが知るような人物たちは、誰もが
過去の遺産を使っている。

それは実際に起きた事であり、その時の感情
だけでなく、結果や結論でもあるからだ。

現実的に事が起きた場合、彼らの言葉は役立つ。

偉人と呼ばれた彼らが、何故、言葉を残したのか
から考えるのがいい。

名誉の為でも無いし、優越感に浸る為でも無い。

言葉による未来に生まれる我々に対して、
現実に起きた事に対してどうするべきかを
教えてくれている。

実際、言葉を残して自殺した人も少なくない。
時代背景的に難しい立場にいたからだ。

よく過去の偉人が映画になったりするが、
どの映画でも彼らの栄光の時は映すが、
彼らがどのように死んだのかは、写されていない。

それを語れば一気に映画の内容が変わるから
映せないのだ。

本来はそっちの事を知るべきであって、本人の活躍
よりも重要とも言える事は多くある。

世の中は単純そうに見えるが、燃やして消滅させる
べき事は多くある。

ただ生きるのではなく、時に備えるべく生きるのが
正しいと言える。実際、苦境に立たされた時に、
人間の本性が出るというが、あれは事実だ。

実体験からだから事実だと言い切れる。

私は見て見ぬフリをした人たちを恨んではいない。
敵が強すぎたし、逆にもし身近な人が私のように
死線に立たされていた時には、必ず助けると誓った。

あんな目に遭えば‥‥‥と思うと、助けずには
いられないだろうと今だから思える。
あのような闇に落ちれば、人は人では無くなる。

だから助けると決めている。
自分をライバルとして生きる事により、
永遠にライバルがいる。

これからもっともっと飛翔したいと願っている。
その為には頑張るしかない。

ただの頑張るじゃない。
自分の中で苦痛だと感じるほどまで頑張った時こそ、
本当に頑張ったと言える。

これは私だけの事なので、他の人に対して、
頑張ってないとは思わない。
自分で自分の中で誓いを立てたから、
そうであるだけだ。

今も音楽を聴きながら書いて〆に
入る瞬間だった。

ヘッドセットから思わず笑みがこぼれるような
歌が流れてきた。当然知っている曲ではあるが、
実にいいタイミングだったのでアップします。

SPYAIR 『アイム・ア・ビリーバー』
Music Video Full ver.
(アニメ『ハイキュー!! セカンドシーズン』OP)

実に熱くなっているのがたまりません。



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