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デカーリングQuickトレイを使ってみた!

皆さん、デカールを貼る時どうしていますか?

amazonで何気なくポチっと買ってしまったもの、デカーリングQuickトレイです。
正しくは、プラモ向上委員会 plamokojo 水転写デカール用 デカーリングQuickトレイ というものです。

これ、何が良いかと言うと、一度に大量のデカールを処理するのに特化したデカールトレイなので、例えば現用機のコーションデータのように100箇所を超えるような細かいデカールを、スポンジに並べて置けるのです。(100枚は並べられませんが)
複数のデカールを水に浸してからスポンジプレートを引き上げることで、プレートにデカールを置いた状態で次々と貼りつけ作業が可能なのです。
水に浮かべておくと糊が流れてしまって漂ったり使い物にならなくなったりしますが、この超吸水スポンジの上に置いておけば乾燥を防ぎ、糊の流出も最小限、ゆっくり作業ができるのです。

一度にのせられるのは十数枚ですが、何枚か切り出して番号順にでも並べておけば、今まで一枚一枚切り出して水にぬらして皿の縁に置いていたのが、格段に作業性が上がります。

付属品として、樹脂製ピンセット・曲線ハサミが付いてきますが、これはあまり使い勝手が良くないので、

別途購入した細いハサミとデカール用のピンセットを使っています。
この辺は好みの問題なのでお好きなように。

使い終わった後は、糊が溶け出して残っているのでしっかりと水洗いしたほうが良いです。水をそのままに蒸発させてしまうと、隅のほうにカピカピになって糊が固まってしまいます

これはamazonでも現在販売中です。千数百円で作業性が格段に上がりますのでこれは買って損は無いもの、お勧めです。


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