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好きなデッキ使って遊んでこうぜ!!~赤ハイ編~

はい、どうも~、まつと申します!
いつもお世話になっております!!
ということで、初note書いていきたいと思います。
まあ、僕自身は何も大会で成績を残していない、ヨワヨワプレイヤーなので、皆さんの参考になるものは書けないものの、お気に入りのデッキの魅力を伝えることが出来たらよいかなと思い執筆させていただきます。
よろしくお願いいたします。


こんな人に使ってほしい!

・順当進化に飽きたが苦手という人
・どこからともなく攻めたい人
・アグロチックな攻め方もしてみたい人
etc……
といった具合で、いろんな攻め方ができるのが赤ハイのいいところ!

そもそも赤ハイって何?

赤のハイブリッド体を主軸としたデッキの簡略名称です
このデジモン群たちは、アニメ「デジモンフロンティア」で登場したデジモンたちがモチーフであり、人間がデジモンに変身するというまるで仮面……変身するヒーローのような感じでした
子供たちがデジモンになる際は「スピリットエヴォリューション!」の掛け声とともに、進化します

手からバーコードらしきものが出て……
こうなります

ハイブリッド体は「十闘士」と呼ばれる原初の究極体10体のデジモンがヒューマンタイプとビーストタイプの「スピリット」というアイテムに分離したものになります
(若干ニュアンスが違うかもですが、お許しください)

こちらがヒューマンタイプ
こちらがビーストタイプ

また、「ダブルスピリットエヴォリューション」や「ハイパースピリットエヴォリューション」の掛け声でまた別のデジモンになったりもします
アニメの内容は子供の頃の僕ではうまく理解できない部分がありましたが、大人になって見返すといいアニメだなって感じです
オープニング曲やエンディング曲も他のデジモン作品に引けを取らない、素晴らしい楽曲になっているので、機会があればぜひお聞きください!

……話が大分それましたね
人間からデジモンに進化するというこのコンセプトは、デジモンカードでも健在であり、テイマーカードからコストを支払って、ハイブリッド体のデジモンに進化することが可能となりました
初めて収録されたのは、BT-4「グレイトレジェンド」です
この頃はまだ赤ハイというデッキはなく、出張パーツとしていろいろなデッキに入っていたと思います
この時はシークレットとして出ていた「エンシェントグレイモン」を使っていた人も多いのではないでしょうか?
僕もその一人です

これがエンシェントグレイモンかっこいいですね!

こうしてハイブリッド体は華々しいデビュー……というわけではありませんが、戦い方を変えた一つともいえるキーパーソンにはなったのではないかと思っています
そこから時を経て、BT-7「ネクストアドベンチャー」で本格的に選ばれし子供たち全員がカード化、そのハイブリッド体が出てきました
(BT-6「ダブルダイヤモンド」でも関連するカードがひょっこり入っております)
この頃から、赤のハイブリッドを主軸とした赤ハイというデッキが名を馳せたと考えております
そこからしばらく強化はなく、BT-12「アクロス・タイム」にて強烈な強化をもらうこととなりました
主人公のオンパレードみたいなパックでしたので、僕も小躍りしたものです

デッキレシピ

2023/7/11に現在の僕のデッキとなります

これが今の僕のベストな形かなってところです
異論は認めます
ネーモンやボコモンなども入れておりましたが、おふぇんトレーニングの登場や様々な妨害カードの登場により、利用頻度が低くなり抜いてしまいました……
除去札を入れたいと思ってしまう僕は、紅焔を採用しておりますが、ここがガイアフォースの時期もありました
単純に1体を処せるのは良いと思っていたからです

カードについて説明

デジタマ

ピョコモンを採用している理由としては、このデッキのかなめであるテイマーが存在していれば、消滅時に1ドローできるからです
最近出たカードでコロモンもあり、こちらも採用してもよいカードだと思います

ただ、コロモンとピョコモンの違いとしては、セキュリティにアタックした際に、「ドローできるかできないかの問題」があります
……どういうことと思いますが、ピョコモンはテイマーさえいれば消滅したときに1ドローできます
対してコロモンは相手のセキュリティが減った時に1ドローできます
なら、「コロモンがよくない?」と思いますよね?
実はこのコロモン、ウォーグレイモンX抗体と同じ記述なので、「セキュリティバトルは大丈夫だけど、セキュリティ効果はダメ」という感じになります
これまたどういうことだ、というところなのですが、この記述は効果消滅してしまうと効果は発揮されないことを意味します
そのため、コロモンの上に載っているデジモンがセキュリティの効果で消滅したとき、1ドローはできないんです
対してピョコモンはテイマーがいればいかなる状態であれ、消滅すれば1ドローできるということが可能です
どちらも一長一短ではありますが、僕は上記の理由からピョコモンを採用しております

Lv.3

やはりLv3はこのデジモン達で固まることとなります
デジモンの中で2体しかいない、成長期のハイブリッド体のデジモンの1体です
枚数は要調整ですが、僕はBT-4を3枚、BT-6を2枚、BT-7を3枚、BT-12を4枚にしております
この配分した理由としては、BT-12のフレイモンでトラッシュに送りたいデジモンを送って2ドローを多めにしたいという理由があります
落とす筆頭となるデジモンはBT-6のフレイモン(貫通効果があります)と後ほど紹介するBT-7のアルダモンです
これらを落とすことで、さらに後ほど紹介するカイゼルグレイモンが強化されます
もちろんこのデジモン自身もDPを+2000する効果があるので、トラッシュに送る対象となります
BT-4とBT-7を3枚にしているのは、この後紹介するアグニモンの効果で呼び出すデジモンになります
サーチができるのが優秀というのもありますが、この枚数にしているのはボコモンが入っていた時の名残もあります
ボコモンもサーチできるカードで当時は2枚入れており、「そんなにサーチあってもな……」という考えに至り、3枚ずつの採用になっております
BT-6のフレイモンが2枚なのは正直、あってもトラッシュに送ってカイゼルグレイモンで利用するくらいの考えしかないので、そんなに多くは採用しておりません
でもないと、貫通効果を付与できないので、いないと困るということから2枚にしています

Lv.4

こちらに至ってはおそらく皆さんこれらを主に採用しているかと思います
僕の場合はBT-12のアグニモンが4枚、ヴリトラモンが4枚、BT-7のヴリトラモンが2枚となります
どうしてこの構成なのかというと、まずテイマーが出ている状態で、BT-12ヴリトラモンで速攻で殴りに行くという戦法が主になる戦い方だからです
まあ、僕がそういうスタイルなだけで他の方は違うかもしれませんが……
なので、テイマーが出ている状態で積極的に殴りに行くのがBT-12のヴリトラモン
BT-12のアグニモンは下に入っていたら、消滅の際に手札にある神原拓也を出せるという効果を持っていますが、このアグニモン自身が消滅した際も効果があり、フレイモンをレスト状態で出せる効果があります
そのため、アグニモンにオプションで初会するブラフマストラを付けて殴りに行くのもありだと考えています
また、BT-7のヴリトラモンはあると便利です
便利な理由としては、システムデジモンと言われる「メモリーをプラスできない」や「進化時のコストをマイナスできない」、「登場時のコストをマイナスできない」などのデジモン達を焼くために使います
後はアグロ系の相手にも焼き効果有用ですので、重宝します
ですが、枚数としては2枚に抑えています
レベル3からの進化コストが3という部分がビーストタイプのハイブリッド体の残念な部分ですね……
BT-12のヴリトラモンも採用しているので、こちらは少なく入れています

Lv.5

僕はLv5はこのデジモン4枚しか入れていません
これだけの理由としては……効果が強い!
以上!!
ってな感じで、セキュリティのオプションを発動できなくする効果が強力なのがよいところですね

Lv.6

Lv6はこの2種類を入れています
おそらくですがBT-7のカイゼルグレイモンを入れている人は少ないと思います
理由としては、BT-12のカイゼルグレイモンは焼き効果に加えて、自身がセキュリティアタック+1を持っているに加えてコスト3と軽いからです
ですが、BT-7の強みとして、進撃とブロックされたときにあります
ブロックされたとき、このデジモンの進化元にいるハイブリッド体の数分だけメモリをプラスして、アクティブになる効果があります
なので、ブロッカーが相手にいた際に、ブロックさせるかさせないかの圧をかけることができます
……とはいえ、1枚しか採用しておりません
やはり、低コストで焼き効果を持っている方が強いという部分があるからです
BT-12は迷わず4枚投入で良いと思います
理由は先ほど記載した通り、使い勝手が良いデジモンだからです

Lv.7

Lv7はこの1種で2枚採用しております
やはり赤のデッキのLv7となると進撃オメガモンがメジャーでしょう
2枚採用な理由は僕があまりにも引けないから2枚にしているだけですので、皆さんは1枚で採用するなど調整していただければと思います

テイマー

テイマーは迷わず2種とも4枚投入しましょう
やはりBT-12の神原拓也の登場は革命でした
今までだとBT-1の八神太一に頼らざるおえなかったのですが、このテイマーの登場で「神原拓也」だからサーチに引っかかるということも可能となりました
BT-12の神原拓也は2枚を配置できるのであれば、最初の1枚はすぐにBT-12のヴリトラモンに乗って殴りに行った後、BT-12の神原拓也をもう1回配置するという方法で運用するのがよいかと思います
3コスト確保できる出来ないでは雲泥の差ですので……
BT-7の神原拓也は積極的に配置していきましょう
このカードで、次のターンにトラッシュが5枚あればカイゼルグレイモンに進化できるというルートが取れます
コストが余っている状態であれば、BT-7の神原拓也を配置して、すぐにBT-12のカイゼルグレイモンに進化して、相手の主力や邪魔なデジモンを焼いてしまいましょう
なので、時にアグロチックに攻めていき、決めるときはBT-7のカイゼルグレイモンから圧倒的なパワーでねじ伏せましょう

オプション

オプションはこの3種類で構成しております
ブラフマストラは4枚採用しており、紅焔は2枚、オフェンス・トレーニングは3枚採用しています
オプションは正直自由枠ですが、ブラフマストラは4枚入れておいた方がよいと思います
ハイブリッド体だけの特権カードみたいなものなので
オフェンス・トレーニングはテイマーやオプションも回収できますので、重宝します
紅焔は除去札が欲しい場面が多々あり、採用しているのと、効果登場が出来なくなるので、採用しているといった具合です
(いづれ、金色にするからな……)
ここで、レッド・メモリーブーストは採用しないのか、という声が上がりそうなので、僕が不採用にしている理由をは話したいと思います

単純なお話です
重要なカードを落とすからです
特にテイマーです
テイマーが主となるこのデッキでは、テイマーをサーチできないこのカードは正直、僕にとっては疫病神(他のデッキでは優秀なカード)です
まあ、これも個人の感想なので、こちらのカードを採用する方も多い方なのかなと思いますが、上記の理由で採用を見送ったタイプです
またもう一つ、グラビティプレスという便利カードがあります

一時、採用しているときはありましたが、僕には合いませんでした……
これをうまいタイミングで使いこなせる人には脱帽です
ですが、時期を見て、また入れてもいいかなと思っているカードなので、再考の余地はありかなという具合です

最後に

ただただ、楽しく遊んでいる僕ですが、こういった記事を書いて魅力を伝えられたらいいなと思っております
大会で好成績を獲得した場合は、まあ、その時は有料記事を書こうかなと思いますが、基本的には無料で記事を紹介しますので、ご興味のある方はぜひお読みいただければと思います
今回は一番使っているデッキである赤ハイについての紹介をお送りいたしました
次回も(いつになるかは未定ですが)お楽しみにしていてください!

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