見出し画像

最近行った乃木坂46のライブのレポート&感想 新内眞衣卒業セレモニー編

ライブに行くたびに感想をまとめようと思うのですが、とにかく面倒くさがりなのでなかなか進まず。 
今回8月末の真夏の全国ツアーの神宮公演が当たった事をきっかけに、今で自分が足を運んだ乃木坂46のライブのレポートと感想を(今更)ざっと書いてみようと思います。

自分は乃木坂のライブに5回行った事があるのですが、それば全部今年の出来事。去年の全ツ(全国ツアー)の最終東京ドームから申し込んではいたのですが、ドームといくちゃんの卒コンは外れ、初めて当たったのが今年の2月10日に東京国際フォーラムで行われた新内さんの卒業セレモニーでした。
 
純粋な「ライブ」ではないとはいえ、乃木坂ちゃんのパフォーマンスを生で体験するのは初なので少々緊張しながらなんとかペンライトを購入し、いざ参戦。

当日の天気はなんと雪。
向かう頃にはほぼ小雨に変わっていたものの、道に残る雪に滑らないよう気をつけながら「雪よ降れ」という歌詞が印象的な去年卒業したいくちゃんの卒業曲「歳月の轍」をイヤホンで聴きながら会場へ向かいました(新内さん関係ないという…)。

新内さんのオールナイトニッポンも最後の方の何回かしかしっかりと聞いてなかったような人間なので不勉強な状態を申し訳なく思いながら着席。
初めてのOvertureに感動しつつ、幕開けは新内さんのアンダー初参加曲で自分も大好きな「生まれたままで」。
当時のアンダーメンバーが飛鳥ちゃんとみなみちゃんしかいないんだという事を実感した瞬間でもありました(みなみちゃんは新内さんの2日後に卒セレを開催、自分は落選)。 

その次の3期、4期楽曲に新内さんが参加するのはとても新鮮で、なおかつ1日限りの貴重なものでした。

そして、「あさぼらけ」でおなじみ元ニッポン放送アナウンサーの上柳昌彦さんが司会として登場し、ANNの人気コーナー「妄想結婚式」を会場で挙行。
新内さんはウェディングドレス姿で登場。
でんちゃんの乾杯のスピーチに笑いが起こったかと思えば、突然のインフルエンサーにびっくりしたり(笑)。卒セレとしては少々異色な展開が面白かった。

その後は新内さんが尊敬しているまいまいについてのVTRからまいまいの卒業シングルである「ハルジオンが咲く頃」を新内さんがセンターで披露。

そしてやってきた「日常」。すでに卒業を発表していたきいちゃんとのWセンターで披露されたのですが、とにかく圧倒された。この曲のきいちゃんはライブで見るとヤバいという噂は前から聞いていたし、映像では何回も観ていましたが、生で聴くとまさに衝撃だったしきいちゃんが爆発的にカッコよかった。これがあの日常か…としばし余韻に浸っていました。

そして本編最後は新内さんの初選抜曲「太陽ノック」。これまた大好きな楽曲で大満足。

恒例のまったくテンポが合わないアンコール待ちの手拍子のあとは新内さんがドレスで登場、ファンへのメッセージのあと卒業曲「あなたからの卒業」を歌唱。途中涙ぐみながらも少しシティポップ調のこの曲を見事に歌っていてこれまた感動。

そこからの「サヨナラの意味」。
メンバーが2人づつ新内さんの隣に行く演出は分かってても感動するし、このある意味伝説的な楽曲を新内さんの卒セレで聴けたのがエモかった。

その後副キャプテン梅の手紙を挟み、オーラスは2期生楽曲「ゆっくりと咲く花」。少なくなっていく2期生に思いを馳せつつ、なぜこんな名曲が音盤化されていないんだという感情がより強くなりました。

こうして幕を閉じた新内さんの卒セレ。途中のMCパートでもラジオを意識したトークを展開したり、新内さんらしさが詰まった卒セレだったという感想と、まだ消えていなかった「日常」のインパクトを頭に残しながら、やはり雪が残るなか駅に向かったのでした。

ちなみに飛鳥ちゃんはこの日今野分けで登場。初めて生で見る推しはなんともレアな姿なのでした
バナナマンからの祝花も初めて現地で見れて感激