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Fate/Grand Order Arcade 必中弓ギルへの対策の考え方!


1.自己紹介

初めましての方は初めまして。
お久しぶりの方はお久しぶりです。
前回の記事や、Twitterなどで面識ある方々はこちらでもよろしくです。
初めての人用に軽く紹介をさせて頂きますと
【ANJI】というPNでゲームプレイしております。

今回このような記事を書き始めた理由としては
・必中弓ギルが相手にいた際、どうすればいいの?
・どんな時に対策を適用すればいいの?

この疑問に対して、自分なりの回答を言語化して広まってもらいたいと思い、筆を執らせて頂きました。

この記事はFGOアーケードのゲームシステムをある程度理解している前提で書いています。

2.必中ギルとは?

弓ギルと必中礼装画像

そもそも必中ギルとはなんなのか。
アーチャークラスのギルガメッシュに必中状態を付与できる概念礼装、またはサポートスキルを編成させたものです。
これを略して必中弓ギルと言います。
弓ギルは人型サーヴァントのなかでもかなり足が速く、相手との距離を詰める事が得意です。
さらに、遠距離クイック攻撃は障害物を無視でき、かつ相手の位置に即時着弾するサーチ属性の攻撃となっております。
そのため、スタート位置が近くて相手に追いつきやすいステージとかなら一方的に攻撃できる時間が生まれます。
この相性の良さから使用率が増えて、対策必須なサーヴァントに昇華されました。

3.必中弓ギルの対策(重要)

では対策としてどのように行動すればいいのか。
そちらをご紹介していきたいと思います。
必中弓ギルに対しての対策行動は大きく分けて4つあります。

①必中付与時間が切れるまで逃げる。
②スキル『無敵』でやり過ごす。
③こちらも必中とサーチ属性の攻撃持ちのサーヴァントで牽制する。
④味方と連携してターゲットを重ねて倒し切る。

この4つになります。

①は言葉通りです
概念礼装による必中付与時間は最大で20秒、最低15秒になります。
サポートスキルでも5秒が限界です。
そのため、必中を所持しているサーヴァントが出現してから20秒逃げれば時間を過ぎて効果が消えます。
そうすれば、残るのは回避回数が少ない攻撃偏重なサーヴァントになるため、倒しやすくなります。

②は必中弓ギル側の編成や立ち回りによって無力化されてしまいますが、場合によっては有効なため挙げました。
時間制の無敵スキルでしたら、10秒間ダメージ無効にできます。
かつ、必中弓ギル側は待たずの攻めてくるため、サポートスキルを準備できる時間が制限されます。
仮にサポートスキルに無敵貫通を用意していても、それが使えるかどうか運次第になるため、安定感に欠けてしまいます。
そのため、無敵スキルでやり過ごすやり方は有効打になりやすいです。

③は編成の段階での対策になってしまいますので、誰もができる対策ではありませんが、こちらも有効ではあります。
特にピンポイントで対策するのであれば【アーツにカード構成を寄せて必中効果の概念礼装を装備したアーチャークラスのジャンヌダルク】は有効です。
必中持ちがお互いにいると、先に攻撃した方が不利になります。
先に攻撃された側はタイミング読んでガードするという選択肢が残されていますが、攻撃した側は後から来る必中攻撃をガードできないため、大ダメージを受けてしまいます。
そのため、先に攻撃できないとなるとお互い攻撃せず拮抗状態になりやすいのですが、ギルガメッシュのサーチ攻撃はクイックで弓ジャンヌはアーツになります。
拮抗状態となるとお互いサポートカードを探したりするため、素振りし始めます。
クイックチェインはスター獲得で戦闘しないと有効に使用できないですが、アーツチェインならNPが溜まるため宝具使用可能に近づきます。
そうなると、必中効果が切れた後に弓ジャンヌ側は宝具で盤面をコントロールできてしまうため、拮抗状態も許されない状況を作れます。
流石に弓ジャンヌの攻撃に障害物を無視する攻撃属性はないため、障害物ある所では弓ギルの方が強いですが、そこはお互いの立ち位置調整次第になるかと思います。

④は味方ありきの考え方ですが、これも非常に有効です。
必中弓ギルは概念礼装で付与されていることが多いため、回避は魔力かサポ頼みになります。
そのため、概念礼装の『陽だまりの中で』などで回避回数を多くしているサーヴァントに無理やりターゲットを重ねられてしまうと、攻撃を回避できる回数が少ない必中弓ギルは避け切れないシーンが出てきます。
そうなると、ダメージレース面で勝てるシーンが増えてきて、上手くいけば即撃破まで行きやすいです。

こちらが対策行動4種類になります。
②③は編成段階での対策なので出来る出来ないがでてしまうですが、①④は戦術での対策になりますのでどの編成でも対応可能な対策となります。

4.対策①を深堀りしよう(重要)

上の項目で対策を4種類挙げましたが、ここで対策①をさらに深堀していきます。
対策①は他の対策と違い、分かりやすい対策になっていますがそれでもちゃんと意味を理解していないと機能しません。
まず最初に効果時間が切れるまで逃げる場合、【逃げる場所】も重要になります。

2023/9/3現段階のステージ

このマップにて説明しますと、仮に赤陣営が必中弓ギルがいて自陣が青陣営とします。
その場合、青陣営が逃げる方向、赤陣営が追う方向として

丸がお互いの陣営がいる位置

画像のようになるかと思います。
ですが・・・ちょっと待ってください。
この配置になった場合、誰が一番得すると思います?
間に障害物があって、お互い攻撃できない・・・のは通常のサーヴァント。
必中弓ギルは、目次2で説明した通り【遠距離クイック攻撃は障害物を無視でき、かつ相手の位置に即時着弾するサーチ属性の攻撃】をもっています。
つまり、この構図は必中弓ギルにとって【かなり都合いい状況】になっています。

ステージ違うが、わかりやすい構図の参考画像
弓ギルの射程範囲

こうなってしまうと、必中弓ギルは一方的に攻撃できて、かつ必中弓ギルに攻撃したい自陣は障害物せいで攻撃不可or近寄れません。
そのため、被害を被るばかりです。
そうなると、そもそもの逃げるといった対策①が有効ではなかったとなります。
つまり、対策①は【逃げた先が必中弓ギルにとって戦いやすい場所になるのであれば使えない】と言う事です。

対策として①はかなり有効でステージによっては20秒間全部消化できるため最優先で使いたい対策ですが、この様に使ったらより状況が悪くなるパターンもありますので、対策②③④も状況見極めてしっかり選ぶべしって事をお伝えしたかった次第です!

5.例題

ちなみに、上の項目で出した例題としてこのステージはどうすればいいのか?
それは・・・

本当に有効な対策

MAPでいう左の方面に下がって、必中弓ギルを広場に連れ出すが最適解かと思います。
そうすれば対策の③④両方が使えるようになり、試合の流れを作れるようになります。

6.まとめ

対必中弓ギルの対策としては下記の選択肢があります。

①必中付与時間が切れるまで逃げる。
②スキル『無敵』でやり過ごす。
③こちらも必中とサーチ属性の攻撃持ちのサーヴァントで牽制する。
④味方と連携してターゲットを重ねて倒し切る。

①が一番有効で、ちゃんと時間いっぱい逃げれるのであれば最優先で使いたい対策ですが、ステージによっては逃げ切れない、もしくは【逃げた先が必中弓ギルにとって有利な立ち位置】になるのであれば、対策②③④に切り替えてチーム全体で対策して挑みたい所ですね。


では、今回は以上となります。
もし不明点等があって、質問したい方がいましたら、私個人のTwitterDMにて質問を送ってもらえればできる限り回答しますので、気軽にご連絡ください。
Twitterアカウント名
ANJI
@MORDRED_ANJI
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。


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