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Fate/Grand Order Arcade 通常戦闘の重要な仕組み!(基本編)

1.自己紹介

初めましての方は初めまして。
お久しぶりの方はお久しぶりです。
前回の記事や、Twitterなどで面識ある方々はこちらでもよろしくです。
初めての人用に軽く紹介をさせて頂きますと
【ANJI】というPNでゲームプレイしております。

今回このような記事を書き始めた理由としては
・通常戦闘はどのような読み合いになっているのか
・どうすれば通常戦闘を効率よく戦えるか

この疑問に対して、自分なりの回答を言語化していなかったのに気づいたので記事に書こうと思い、筆を執らせて頂きました。

この記事はFGOアーケードのゲームシステムをある程度理解している前提で書いています。

2.通常戦闘の攻防種類おさらい

左上:攻撃、右上:ガード、左下:回避、右下:被弾

上に掲載されている写真のように、このゲームは大分類するとこの4種類の攻防状態が起きます。
攻撃側は1種類しかないですが、防御側は3種類の状態に分かれております。
今回この防御側の3種類がどのような状態で、攻撃側と防御側がどんな駆け引きが行われるのかを説明していきたいと思います。

3.攻防状態整理

まず攻撃側が、初段を攻撃した後の選択肢として、以下の状態を選択できます。
①攻撃→攻撃
②攻撃→回避後攻撃(回避狩り)
③攻撃→なにもしない
この3パターンがあります。
2段目攻撃した後の3段目でも同様の状態となります。
ただし、3段目は攻撃をガードもしくは被弾した場合相手はノックバック、もしくは吹き飛ばされます。
なにもしない選択肢は攻撃や回避の選択肢以外を指しますので、棒立ちだけではなく走ったりも含まれます。
この選択肢に対して防御側が取れる選択肢は上で書いた通り
回避
・ガード
・被弾
こちらになります。
攻撃側の選択肢に対して防御側はどの様な選択肢を取ればいいのか、また攻撃側は自分の選択肢がどの様な有利性があるかを解説していきます。

4-A.①攻撃→攻撃

攻撃→攻撃

この選択肢は基本となる攻撃選択肢になります。
攻撃側の良い点としては
・攻撃の間隔が短い
・相手のコマンドカードドローが進まない。
・魔力回復量が多い
・ノックバックまたは吹き飛ばしできる(2段目→3段目に限る)
このようになります。
回避を挟まない行動なため、ダメージ面や魔力面で1番効率いいです
その代わり、回避の選択肢を選ばれてしまった場合に長い隙を晒しやすいので、反撃が確定されやすいです。

こちらに対しての防御側の選択肢がどうなるか

・回避
相手の攻撃モーション中、こちらの回避硬直が先に終わる為反撃が確定する。
また、回避後歩いて魔力回復、スキル使用する時間確保、逃げる時間ができてしまうため、防御側が好き放題できます。
そのため、この選択肢が防御側として最適な選択肢になります。

・ガード
最低限のダメージに抑えられるため、被弾よりは良い。
ただし、3段目をガードしてノックバックされてしまうと相手の各行動を阻害しにくくなってしまうため、3段目の際は出来るだけ避けたい選択肢。

・被弾
最大ダメージ貰ってしまうため、良くない選択肢。
ただ、回避魔力がある際にこの選択肢を嫌って即回避選択してしまうと攻撃側に読まれて、回避狩り攻撃されてしまい、ダメージ面でも魔力面でも最悪の結果になります。
なので、防御側はあえてこの選択肢を使い、相手の攻撃タイミングを伺って次の攻撃を回避の選択肢に切り替えるのがベストです。

4-B.②攻撃→回避後攻撃(回避狩り)

攻撃→回避後攻撃(回避狩り)

この選択肢は、自分の回避魔力を使うので魔力面での効率は悪いですが、防御側の特定の選択肢に対して強力なため、攻撃的な選択肢となります。
良い点としましては
・相手の『回避』選択肢を潰せる
・違う相手の攻撃を避けながら攻撃できる可能性がある
・攻撃軸を変えれる(3段目の吹き飛ばし方向を操作できる)
このようになります。
攻撃→攻撃のいい所はほとんど消える上、もし回避後の攻撃が出る前に別のサーヴァントに邪魔された場合、只々回避魔力を消費しただけの結果になってしまうため、リスクが高い行動です。
さらにリスクが高い理由として、回避してる間に相手のコマンドカードリロードが進み、ガードが可能になってしまい、さらに回避魔力消費してしまうためです。

こちらに対しての防御側の選択肢がどうなるか

・回避
回避した後に攻撃が当たってしまった場合、コマンドカードリロードリセット、回避魔力消費と言った大ダメージなうえ魔力もなくなる最悪な状況に陥ります。
そのため、この選択肢は一番相性悪い選択肢と言える。

・ガード
相手が回避挟んだ分、魔力面で有利になりやすい。
ダメージも回避の選択肢でダメージを無効にできない分、この選択肢が一番良い選択肢になる。

・被弾
魔力を消費してない分、回避よりは良い選択肢。
ただ、ダメージ受けるのは変わりないので、こちらも相手の攻撃読んで次の攻撃に備えて回避タイミングを伺う。
また、自分のコマンドカードリロードを落ち着いて様子みて、リロード終わりそうなら次の攻撃からガードできる可能性があるため、そのまま我慢するのもありです。

4-C.③攻撃→なにもしない(基本編)

攻撃→なにもしない

この選択肢は、上2つの選択肢と違って防御的な選択肢です。
ダメージ面では負けますが、攻撃側の安全を確保しやすいため相手側がやりずらくなります。
良い点としましては
・相手が回避タイミング伺っているのをズラせる。
・隙が少ない
このようになります。
弱点としては、目の前で行動を止めてしまうため、ガードされてしまったら防御側の方が早く硬直が終わり反撃されやすいです。

こちらに対しての防御側の選択肢がどうなるか
・回避
こちらの方が回避硬直がある分若干攻撃側の方が早く動き始めるため、コマンドカードリロードが進んでいる。
そのため、反撃の途中でガードできるようになってしまう可能性ができてしまい、最大ダメージとりにくく、魔力面も一方的に消費しているため不利気味である。

・ガード
ガード硬直時間の方が攻撃硬直時間より短いため、コマンドカードリロードが進む前に反撃できる。
つまり、最大反撃とれる選択肢!

・被弾
被弾硬直が長く、基本反撃不可能
魔力は消費していないが、ダメージ面は軽くとはいえ一方的に削られているため、かなり不利です。

4-D.③攻撃→なにもしない(補足編)

この選択肢だけ、なぜ補足編を作ったのか。
実は、攻撃側がある技術を身に着けているとこの駆け引き内容が変わってしまうからです!
それは【見てから回避後攻撃】です。
(見てから回避狩り)
この選択肢は結果的には②と同じになってしまうのですが、元を正すとこの③の選択肢から派生して②になるからです。
なぜなら、回避後攻撃は①の選択肢と違い、操作受付時間がはるかに長いため、防御側の行動を見てから切り替えれます。
つまり、③の選択肢に対して防御側が回避の選択肢を選んだ場合、それを見てから回避後攻撃に切り替えて防御側にガードまたは被弾の選択肢を強制できます。
そのため、この技術を攻撃側が身に着けていると防御側の回避選択肢にリスクができるようになるため、ガード以外の選択肢に攻撃側が有利になる選択肢に早変わりします。
攻防の基本に慣れてきたら、この技術を思い出して試していきましょう。
(操作受付時間の長さはサーヴァントによってかなり変わる為、自分が使うサーヴァントを研究していこう!)

5.選択肢の有利不利整理

攻防状態簡易表

以上が詳細説明で、こちらがそれを簡単にまとめた表となります。
総括すると、攻撃側も防御側も選択肢に対して明確な勝ち負けが存在する事です!
この例を現環境で例えます。
攻撃側が沖田総司のQQQとコマンド組んでいます。
防御側がルーラーのジャンヌダルクとします。

①の選択肢を選んだ沖田
・Q2が当たる前に回避したらダメージを受けず沖田に対して反撃確定する。
・ガードしたらそのままダメージを受けるが、魔力は温存できる。
・被弾したら魔力は温存したが、大ダメージ受ける

②の選択肢を選んだ沖田
・回避後Q1の攻撃に引っかかって、魔力もなくなり大ダメージも受ける
・相手の魔力だけ減ったので、ガードで軽減したダメージと引き換えに魔力は温存できた。
・回避と違って魔力は残せたので、大ダメージ受けるが次の駆け引きが可能

③の選択肢を選んだ沖田
・攻撃後走り始めた沖田にこちらが回避して遅れた分反撃できるか怪しい
・ガードでこちらの方がはやく動ける分反撃が確定する。
・確実に沖田の方が早く動き始めたため、反撃不可

こんな感じになります。
ダメージばかりではなく、魔力的な有利不利も戦闘に置いて重要なファクターとなる事を覚えてもらえれば!

6.次回へ続く

これで通常戦闘における攻防の【基礎知識】を書けたかと思います。
基礎知識ではありますが、これを知る知らない・意識するしないでは攻防に置いてかなり効率の差が出てしまうので、まずここから覚えてもらえれば幸いです。

本当は実戦に置いてこちらを踏まえなにを気を付ければいいのかをまとめて書いて行こうかと思いましたが、一気に書いてしまうと覚えるの大変かと思い今回は基礎編と応用編の2部構成に切替させて頂きました。

近日中に応用編も書いて皆さんに見せれるよう頑張らせて頂きますので、その際はまた見て頂けると嬉しいです。

応用編の記事ができるまでに、とりあえずどうすればいいの?
って読んだ方で思う方もいるかと思います。
そちらについてはズバリ!

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  迷ったらガードしよう!!!
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これに尽きます。
ガード選択肢は上の簡易表の通り、大きく負ける選択肢がない強行動です。
そのため、ガードができる状況であればガードを主軸に考えて、回避の選択肢を状況に応じて使い分けていけばいいかと思います!

では、今回は以上となります。
もし不明点等があって、質問したい方がいましたら、私個人のTwitterDMにて質問を送ってもらえればできる限り回答しますので、気軽にご連絡ください。
Twitterアカウント名
ANJI
@MORDRED_ANJI
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。



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