火曜に思います。

将来は織姫と彦星の架け橋になりたい、鳥です。
そうなると総延長が約15光年とかの巨大な橋になるわけですね。
中国の港珠澳大橋が総延長55kmくらいだったと思うんで、間違いなく、ギネス記録は僕が頂くことになりそうですね。
ちゃんと短冊にそう書いておかねば、、
てか、七夕って誰に願い事してるんですかね。
そもそも、七夕のストーリーを覚えてます?

織姫って、確か、あれですよね、神様の着物を織る仕事していて、
あんまりにも勤勉なもんだから、神様が優しい牛飼の彦星を紹介して、
そしたら、沼にハマってね、仕事もせずに毎日二人で遊び呆けるからって、
離れ離れにされて、1年間に一度だけ会わせて貰えるみたいな、ね?
言わば、別居婚の走りみたいな物ですよね。

七夕の願い先って、実は織姫なんです。
しかも、元々は織姫の機織りの技術に肖って、織物の技術向上を祈るのが願い事の始まりなんだって、、
だから、七夕の願い事は、基本的には習い事とかの上達を願う方がいいらしいですよ。
『幸せになれますように。』
とかね、よく短冊に書いてあるの見ますけど、
織姫からすれば、
『私かて、幸せになりたいわ!!アホ!!』
って感じですよね。
なので、七夕には、自分の努力次第で、どうにかなるような習い事とかの技術向上を願いましょね。

てことで、7月7日火曜日。

鳥大朗のオールナイトニッポン!
ターン、タタンタン、タンタタタ、タンタンタン
って始まりそうですけど、、

習い事と言えば、
僕、小学生の頃から、剣道を10年ちょっとくらいしてて、別に今だって辞めたつもりは無いんですけどね、
小学生の頃は、剣道がすごい嫌いだったんですよね。
お稽古の日が、火・木・日の週3日だったんですけど、
そのせいもあってか、僕、昔から火曜日が嫌いなんですよ。
木曜日は翌日が金曜日だし、日曜日は午前中で終わるんで、耐えられたんですけど、
火曜日って、1週間が始まったばかりだし、
それに練習量が足りないということで、後から、火曜日の稽古も追加されたんで、
余計に嫌いで、毎週火曜は憂鬱な気分になるんですけどね。
ちなみに、小学生の頃は、水曜日が好きでしたね。
ヘキサゴン→はねとび→ベストハウス→レッドシアターの最強編成がフジテレビにあった時だったので、、
レッドカーペットよりもレッドシアターの方が面白いですよね。
その水曜日が翌日に控えていても火曜日は嫌いでしたね。
大人しく稽古に行く?
仮病を使う?
それとも、一旦、私に預けなさい。
『さぁ、どうする??』
って、毎週毎週、天使と悪魔と小柳が頭の中に出てくるわけなんですよね。
一体、何人に伝わるのだろう。

その名残で、今でも、火曜日は少し苦手なんですけどね。
しかし、特に、今年はいいですね。
コロナのおかげで、大学に通う必要もないし、
朝起きて、梓みちよとか、好きな昭和歌謡曲をYouTubeで漁って、キングダムを読み返したりして有意義な1日を過ごせてます。

キングダムを読んでいて、
ふと思ったんですけど、
呂不韋って、どんな手を使って嬴政(始皇帝)の父親を秦王にしたのかなって、、
政(始皇帝)の父親・荘襄王って人なんですけど、この人は20以上の兄弟がいたらしくて、つまり、王位継承順位も高くはないんですよね。じゃ、どうやって王になったか。
荘襄王の父親、政(始皇帝)の祖父は孝文王って方なんですけど、この人の継室で正室が華陽って太后なんですけど、この人も孝文王が歳を取ってから娶った後妻なので、荘襄王やその兄弟からすれば義母になりますね。
もし、孝文王が先に亡くなった場合、嗣子を産めなかった華陽は、自分の立場がどうなるか不安で仕方ないんですね。20人いる公子たちとは血の繋がりがないので、
それを感じ取った呂不韋は、華陽に、公子の中でも孝文王と側室(しかも趙人)との間にできた荘襄王を養子として迎え、太子(王位継承順位1位)に推すように奏上して、華陽もそれを聞き入れます。
孝文王が死んだ後は、残った太后の唯一の養子で太子の荘襄王が秦王に即位して、
華陽も自分の立場を守れて、荘襄王の御子である、嬴政が中華を統一して、秦の始皇帝となるわけですね。
華陽がいなかったら、中華の発展は遅れていたかもしれないですね。

長々とどうでもいい話でしたね。
中国史においては、華陽は重要だったって話です。

さて、梅雨も真っ盛りで、
今日も雨が降ってますけど、
夜には晴れて、織姫と彦星が会えるといいな、なんて
斯様に思います。






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