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0633:電卓を叩いてみた

今年の司法書士試験まであと12日、か。

昨年は「お試し受験」として臨んだところまったく太刀打ち出来ず、きちんと勉強しようと思ってラーニングログを付け始めた。その後およそ11ヶ月の学習時間は下記のとおり261時間、合格目安3,000時間の1/10にも満たない。講義は大体2倍速で聴いているとはいえ、集中の途切れる期間がいくつもある。記述式の学習は不登法の雛形までしかやってないので、今年も記述式は白紙提出となる。

今更ながら電卓叩いてみると、今から一年後に総勉強時間3,000時間を達成するためには365日毎日7.5時間勉強する必要がある。2,000時間でも5.5時間/日。今の状況では無理、だけど、来年には合格を目指したい。勉強時間はあくまで目安だから、効率を上げる必要があるのだなあ。その発射台が通信講座で講義動画を聴くこと。7月いっぱいで終了する視聴期間内に、どこまで聴くことができるかが目の前の到達点ということになる。

講義動画は間違いなく価値がある。学習のペースメーク、テキストに書かれていないポイント、テキストのあちらとこちらの連環、息抜きに見せかけた発憤トークなど、テキスト群との複合的な価値は実感している。それを活かすかどうかは受講生次第、なのだよな、はは(渇いた笑い)。

昨年の受験後に始めたもうひとつのもの、それが公務員小説「やくみん! お役所民族誌」の執筆だ。こちらももうじき執筆開始から一年になる、こんなに時間的にも文字数的にも長くかかるとは予想していなかった。それでも試験勉強と違い、書いたものはドラフト稿として実績が目に見える形で残るのが、有り難い。7月中に第一話を書き終えることが目標だ。

--------以下noteの平常日記要素)

■本日のやくみん進捗
第1話第21回、2,001字から一文字も進まず。

■本日の司法書士試験勉強ラーニングログ
【累積261h15m/合格目安3,000時間まであと2,739時間】
実績51分、昨日分のドリルと動画1本。

■本日摂取したオタク成分
『おちこぼれフルーツタルト』第11~最終話、きちんと盛り上がって完結。萌えに全振りした作風で私には需要がなかったけど、方向性に即したクオリティはあったので門外漢にもそれなりに愉しめた。『僕の大好きな妻!』第2話、コミカルであると同時につらい。そういう印象を受けるということは、発達障害を取り上げた作品としてしっかり作られてるということかな。原作は2巻の半分くらいまで読んだ、ドラマがエピソードの前後を入れ替えているのがよく分かる。『spy×familly』第11話、序盤はなんか珍しく退屈と思っていたら中盤から俄然盛り返した。『本好きの下剋上』第33話、ちっちゃい子最強。『サクガン』第11話、これもしばらく見て無かったが、脚本がローマの休日モノでかなり出来が良かった。次回最終回だけど、これ、二期あるな。ここまで見終えてさあ勉強するかと思ったら『クローズアップ現代 いま音楽にできること 桑田佳祐66歳 “同級生”と平和を歌う』が始まった。モチーフとなるMVはもう観ていたが、やっぱり私の世代にとってドストライクで最後まで観入ったよ。私はメンバーの中ではCharと佐野元春の大ファン。サザンは実はジャパネゲエしか買ったことがない(あれは名盤だと思うよ)。

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