0902:遺失物を警察に届けた話

細かな話は差し障りがあるので、ある程度ぼかして書く。質問にも答えられないのでご承知おきいただきたい。

ある施設内で遺失物に気付いた。すぐに内線電話で施設に連絡すると、担当者から「警察に持っていくように」と指示された。あれ、施設で預かってくれるのじゃないのか。驚いたけれど、施設が所有権を持つ物品でないのは確実なので敢えて預からず警察に任せる趣旨なのだろう。

仕方ないのですぐにもよりの警察署に足を運んだ。窓口で署員が取得物件預り書を書いてくれ、サイン。あと報労金とか所有権の意思確認。

警察署、交番等に届け出て、拾得物件預り書を受け取ってください　警察署、交番等で遺失者がいないかを調べます

後で調べると、警察に届けた落とし物の情報はインターネットで検索できるんだね。状況と内容から落とし主はじきに見つかると思うけど、もし３ヶ月間現れなければ、所有権は私に移転する（平成１９年改正民法２４０条）。早いようにも感じるけれど、それを越えると落とし主から連絡のある可能性はぐっと低いのだろう。見つかった場合の報労金は遺失物の価格の５％～２０％の間（遺失物法２８条）。施設で預かってくれてたらそんなものいらなかったんだけど、警察まで出向いたので報労金の権利は放棄しないことにした。受け付けてくれた署員は「名前の書いて無い物品は落とし主の所有権確認が難しいんですよね」と言っていた。ああ、なるほど（なので悪用を避けるため記事は細部をぼかした次第）。結構貴重品なので落とし主の元に戻ることを願ってる。

--------以下noteの平常日記要素

■本日のやくみん進捗
カクヨムで第一話第四章（33）を公開。うーん、まだ未消化だな。

■本日の司法書士試験勉強ラーニングログ
【累積327h35m／合格目安3,000時間まであと2,673時間】
ノー勉強デー。

■本日摂取したオタク成分
『賭ケグルイxx』第１～７話、続編も狂ってますな。『うる星やつら』第23話、んー、これってオリジナル？　『ガイアの夜明け　"買わない客"こそ狙う！～スパイスと“ポテチ”企業～』コイケヤとS&Bの取り組み。日本酒とポテチのマリアージュはなんとなくイメージできるけど、大根おろしのチューブはほんと難しそう。