0474:寒気の戻り

 ここ一週間近く当地では穏やかな日が続いていた。しかし今日は久しぶりの雨、昨日まとめた古雑誌十束を出すのに苦労したが、ビニールで覆っておいたら回収車がきちんと中身だけ持って行ってくれた。

 雨は雪に変わる予報で、確かに午後になると寒くなってきた。週間天気予報を見ると今後一週間はほぼ最高気温一桁で推移するようだ。雪マークもいくつかついている。

 当地は平野部に限っていえば雪国というほどの雪国ではない。昔は寒冷地手当が出ていたがある年度に廃止された、まあそういう地域だ。それでも近年は年に1~2回、膝下くらい積もる。積もると雪かきとかいろいろ面倒なことになるけれど、積もらないと「なんかつまらん」と思ってしまうのだから、身勝手なものだ。

 コロナに加えてインフルエンザの季節。みなさまご自愛を。

--------(以下noteの平常日記要素)

■本日の司法書士試験勉強ラーニングログ
【累積192h57m/合格目安3,000時間まであと2,808時間】
今日も家業系作業中心で、ノー勉強デー二日目。明日は家業デーだけど、三連続ノー勉強デーは避けたい。

■本日摂取したオタク成分(オタキングログ)
『刀語』第1話、本放送時に一応最後まで観ていたけれど話半分であんまり筋を追えなかった。あらためて視聴。まあキャラクター物として面白さは保証つきみたいなもんだな。『最果てのパラディン』第9~10話、新たな街で新たな展開。つくづく面白さが減らないなあ。9話前半で神官長が明らかな悪人的登場でビジュアルも特に彫りが深く頑固な感じだった。これは実はいい奴というパターンだろうと踏んだがそのとおり。ワイバーン戦でもちらちら出てきた育ての親たちの指南、10話の「剣士は指先を見ろ」とか、ワンエピソードで初登場キャラの信頼度を爆上げするなど、物語作りの技巧がとてもいい。これはおそらく原作由来と思うけど、作者が物語に沈潜しディテールを脳内に上映するからこそ生まれるものだ。本作は一話からずっと面白かったけど、やっぱ芯のある本物だわ。『ブルーピリオド』第11~最終話、最初は11話一本だけのつもりだったがラストのヒキが強く最終話に雪崩れ込む。私、妻、長男、三男の四人が無言で見入った(原作読んでるのは私と三男)。第1クール終了、素晴らしかったよ。原作は一巻当時からずっと読んでて、絶対アニメ化すると思ってたのに以外と実現に時間がかかった。けれどもまさに「満を持して」の素晴らしいアニメ化だ。王様ランキングといい、最近原作をきちんとドライブするアニメが多くてなにより。

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