0906:週ナカ家業デー

記事はないでー。

--------以下noteの平常日記要素

■本日のやくみん進捗
カクヨムで第一話(37)を公開。野田室長と小峠課長のバトルは第2話以降も繰り返すつもりで、その1発目がここ。ドラフトはぐいぐい書けて、今読み返しても修正するところがないくらい、緊迫の議論ができている。ただし、あくまで小説として整理した議論であって、現実の場面ではここまで綺麗な議論にはならないんだよね。もうひとつ、構想段階では小峠課長は完全な悪役で、野田の判断に難癖をつけてこっぴどく論破され、野田の出世が遅れる──というベタな展開を考えていた。ところが書いているうちに、小峠には小峠の理があり議論に臨んでいるという姿勢で、こういう形になった。相談抜きで二階堂にGOを出したこと自体は弁明の余地がない、ということで野田は大人しく叱られる立場に。それでもいうべき事をいい、小峠の一定の理解も引き出して、決着。作者としてはここ、いいシーンだ。一般読者的にどうか、気になるところ。こういうシーンを面白く感じてもらうことが公務員小説としての肝だからね。

■本日の司法書士試験勉強ラーニングログ
【累積327h35m/合格目安3,000時間まであと2,673時間】
ノー勉強デー。

■本日摂取したオタク成分
『魔女見習いを探して』、おジャ魔女どれみが良いという話は以前から聴いていて、観たいと思いながらアマプラ・ネトフリには基本契約範囲になく、未だに観る機会に恵まれない。で、本作。どれも放送20周年記念作品とのことで、子供の頃にどれみを観ていた三人の女性が主人公のロードムービーだ。素晴らしくいい。ますますどれみを観たくなった。『東京リベンジャーズ』第36話、聖夜決戦編終了。おもろいやんねえ、これが物語の最終結末でどうなるのか(噂は聞いてる)楽しみ(色んな意味で)。『賭ケグルイ』ドラマ版第1~3話、双の続きがまだ見れないので実写にシフト。なんか実写だと下衆顔も微妙だし見ている方がなんか落ち着かないし。と思いながら見ているうちに逆に惹かれてきた。特に登場人物の独白シーンを他の役者が停止して行う演出、これ、アリだわ。実写ならではの演出。こんなふうに個性を出してくれるのなら、筋立ては知ってても楽しめる。それにしても下衆い。アイドルにこんなことさせていいんかな。『平家物語』第2話、あー、やっぱ出来いいわ。平家の末路を知るものが栄華のさ中を共に生きるアイディアよ。物語としてはよくある、それを平家物語に重ねたのが秀逸。原作、読みたいな。

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