見出し画像

0804:ソウルの籠もったネギを選ぶ

うちの妻はネギが好きだ。ただし、何でも良いというわけではない。白ネギや細ネギはダメで、妻の言う「地ネギ」一般的には九条ネギのようなものでなければ彼女のお眼鏡に適わない。しかし最近地元スーパーではなかなか見あたらず、近所の八百屋でも最近取り扱いがないとこぼしていた。

先日、実家近くの道の駅で地元の産直市に立ち寄った。そこにあったのは近隣特産の白ネギ。これは違うんだろうなあ、と思いながら6束買って帰った。妻曰く「これじゃないんだよなあ。ネギは私のソウルフード、白ネギにはソウルが感じられない」はあ、そういうもんですか。その夜に使ってくれたが、思いどおりの料理にならなかったらしい。

で。昨日の検診が終わり、節制を止めてしまうことは避けるとしてもチートデーにはいい日だ。今冬初のすき焼きとかどうだろう。

「ネギがないとすき焼きは作らん」

先日買ったネギがまだ3束余ってるでしょ。普通お店のすき焼きとかは白ネギだよね。

「だから白ネギにはソウルがないと」

近くのちょっとお高いスーパーには九条ネギがあるっけね。

「九条ネギは高い。なんでわざわざ京都から取り寄せるのか。お高くとまってやがる

はあ、そういうもんですか。

じゃあ今日は、すき焼きに辿り着くために地産地消をウリにしている郊外の地元スーパー(お高くもなく激安でもない標準的なお店)に足を伸ばしてみるよ。というと、妻が「ネギ間違えちゃダメだよ」と図解が始まってしまった。ググれば分かるのに、といっても手が止まらない。ソウルが発動しているようだ。

この写真をLineで共有して、目当てのスーパーへ。お、細ネギと白ネギに挟まれて良い感じのネギが。

妻にLineで写真を送るとOKがでた。

というわけで、今夜はすき焼きとワインで健診明けのチートデーを満喫した次第(写真はないよ)。

--------以下noteの平常日記要素

■本日のやくみん進捗
第1話第25回、4,622字から1,469字進んで6,091字。インターンシップのほぼ最後に辿り着いた。文字数的にはアップできるけど、ラストのゼミの場面は短くしようと思ってるから、そこまで書きかけてみよう。

■本日の司法書士試験勉強ラーニングログ
【累積325h15m/合格目安3,000時間まであと2,675時間】
ノー勉強デー。

■本日摂取したオタク成分
『異世界おじさん』第11話、安定。『アトムの童』第1話、半沢枠の分かりやすいビジネス下剋上もの。まあ面白いやね。プログラミング勉強中の三男にいい刺激になるかも。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?