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0983:公務員早期退職組の夜

なかなかやることが多くて記録が滞ってたけど、ひとまず先日の司法書士試験受験前後の話。

まず試験だけど、実は午前だけ受けて午後は辞退した。十日前のコロナ罹患から他の人にうつす可能性のある期間は過ぎていたけれど、咳が残っていた。午前の試験中、最初は大丈夫だったが老眼なので目を問題に近づけて読むうちに鼻水が出だし、それが喉を刺激して咳が出始めた。午前中は乗り切ったが午後三時間も同じ状況だと、自分もつらいし他の人にも迷惑だ。どちらにせよ記述式は白紙提出予定で合否は論外なので、これはもう午後は辞退しよう、と考えた次第。

では今回の受験旅行は甲斐がなかったか、といえばそうではない。それは友人たちとの交流だ。

試験の前夜、受験地の友人2名と3人で呑んだ。二人とももともと現地の県庁職員で、自治体職員有志勉強会での15年来の付き合いだ。そして、私を含めて三人とも、県庁を早期退職し別の道を歩んでいるという共通点がある。一人は大学教授、一人は弁護士と、転職大成功組。一番最後に辞めた私はまだ目が出ずにいる。

私の退職以来初の顔合わせということで、その退職経緯が話題の中心となった。noteにもある程度書いているが、表に書けないいろんな事情もかなり詳しく話した(それのできる関係)。みんなそれぞれに「公務員を辞める」という決断には事情がある。それでも人生はなんとかなる、ということを確認し合った夜だった。もちろん私の現状は心配されて、すぐにでも資格取得できる行政書士やったら、というアドバイスもあった。私は「行政書士は司法書士取れた後で一緒にやれればと思ってる。その前に小説が当たればいいんだけどねえ」と笑って答えた。

--------以下noteの平常日記要素

■本日の小説進捗
154,675字から進まず。

■本日の司法書士試験勉強ラーニングログ
【累積328h30m/合格目安3,000時間まであと2,672時間】
ノー勉強デー。

■本日摂取したオタク成分
書く時間なくなった、明日こそ。

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