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0390:学習意欲行き詰まり気味につきコーヒーブレイク

 三日前に民法テキストⅠの終わりまでこぎ着けた。二日前はノー勉強デー、昨日と本日は溜めていたドリルをちまちまとこなしながらテキストの復習を兼ねている。

 なんだか、意識がいささか学習意欲のエアポケットに入った気がする。

 テキストⅠ終盤の抵当権周りが難しくて、記憶はもとよりそれを支える理解の段階で少し引っかかっている。いや、テキストで書かれていること、講義で言われていることそのものは、その都度に理解できるのだ。ただそれが自分の中で明確な像を結ばず、だから記憶が定着せず、ドリルをやってみても「これなんだっけ」状態を模索することになる。

 講師先生が抵当権の頭のところで「一度で全部理解しなくても、先へ進んで不登法・民執法で何度も戻ってくるから、繰り返すことで理解できる」とおっしゃっていた。それを聴いた時点では(そうはいってもある程度理解しとこ)と気軽に考えていた。ところがどっこい、本当に一度では(実際はステップアップ編をやったにも関わらず)全然定着する気がしない。なので、ここで拘わずに淡々と先へ進むのが正解なのだろう──

 ──なのだが。なんかちょっと意欲が蜘蛛の糸のように細くなったのを感じている。なんか民法そのものが面倒に思えてきた。気分を変えて次はマイナー科目で憲法とかに取り組んでみようか、とも思ったのだけれど、エクセルに着けているラーニングログでメジャー科目の講義がまだまだ膨大に残っているのを意識してしまうと、超自我は「浮気せんと民法を最後までやってみなはれ」とニセ鳥井信治郎としてささやく。かくしてマイナー科目で気分転換という思いつきも自分の中で勝手に潰える。

 うーん、どうしたものか。こりゃ、あれだな。逃避エネルギーでやくみん書けということだな。うん、そうしよう。そうすれば今度はやくみんからの逃避で勉強が捗る、いつものパターン。

 学習は長丁場、息を詰めても能率は下がるばかり。コーヒーブレイクは大事だよ。

--------(以下noteの平常日記要素)

■本日の司法書士試験勉強ラーニングログ
【累積132h50m/合格目安3,000時間まであと2,868時間】
実績68分、溜まってたドリルをちまちまと進める。抵当権の処分の計算方法なんか全然覚えてなかったや、「抵当権の譲渡」と「抵当権の順位の譲渡」すら設問見た段階で分からなかった。一応正答を確認しテキスト読み返して理解したつもりだけれど、いつまで覚えてるかなー。

■本日摂取したオタク成分(オタキングログ)
『このすば!2』第8~9話、いやー、絶好調だなあ。アクシズ教団いいわあ。『無職転生』第3話、妻がこの作品は服や建物などの表現が凝っているという。なるほど、そういやリソースの少ない転生ものだと判で押したような建物だけど、これはリアルにありそうだ。『日本沈没』第2話、もうほんとこの枠のドラマとしての期待(予期)を裏切らないビジネスドラマよのう。『海賊王女』第1話、シリアスとコミカルのバランスが不思議な感じ。諸方面のクオリティは高いのでこれも今後の楽しみのひとつだな。

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