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0937:会議用webマイク何がいい?

先日、対面+webの会議に参加した。会場は67㎡、大雑把に6m×11mといった中規模会議室だ。その際、web参加者から「一部の発言者の声はよく聞こえるけれど過半の人の声が聞こえなくて議論に参加出来ない」との苦情が出た。機材運用は事務局が行っているのだが、私も後学のためにいろいろ機材を見せてもらった。

現在使用しているマイク(スピーカー機能もついている)はEmeet office core m2の二台接続。無指向性マイクで位置検出機能やオートゲインコントロールもついているようだ。Amazonのレビューを見ても高評価だし、悪い機材ではないと思われた。

ただ、ケーブル長の問題で部屋の隅のPCからそれほど離れたところに置くことができず、奥行き11mの部屋では奥の方ほどマイクから離れてしまっていることが問題なのかもしれない。PC上での感度コントロールをしているかどうかも確認していない。

これに対して会議参加者から提案があったのが、Meeting Owl Proだ。長く大学教員を務めた人で、学内で20人くらいの学生と一緒に使って支障なかったそうだ。

これはマイク+カメラ+スピーカーのweb会議オールインワン機種(「オウルインワン」ですってよ奥様)、それだけに高額だ。発話者を自動認識してマイクの指向性を調整するだけでなく、カメラレンズもそちらを向いてフォーカスを合わせてくれる優れもの、まさに会議にはうってつけだ。Amazonの評価が星四つが多いのは、やはりコストパフォーマンスの問題なのだろう。

会議主催者も予算は限られている。マイクだけ買い換えるわけにはいかないか。そもそも今の機材が音を拾わない要因は何か(マイクの性能なのか、置き場所なのか、ソフトウェア設定なのか、もしかするとWi-Fi環境が悪さしてないか)。「web参加者に会場参加者の声を支障なく届ける」という目的と、運用性・経済性を考え合わせて、最適解に出来るだけ近い道を見出さなきゃね。

--------以下noteの平常日記要素

■本日のやくみん進捗
進捗なし。

■本日の司法書士試験勉強ラーニングログ
【累積328h30m/合格目安3,000時間まであと2,672時間】
講義動画を流し聴き(時間には含めず)。

■本日摂取したオタク成分
『鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』第4話、まあ淡々と。『神無き世界のカミサマ活動』第4話、切ろうかと思いつつ切れない面白さがあって困るんだなあ。細かい要素は雑なんだよ、でも、大筋が魅力的。初回で新興宗教の教祖の息子で神に懐疑的、というところから「カミサマ活動」へ進むわけで、やはりこの芯のアイディアだよな。

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