見出し画像

0697:責任の取り方

警察庁・中村格長官と奈良県警・鬼塚友章本部長の辞任が発表された。安倍元総理暗殺事件の引責辞任だ。

公務員が不祥事を起こした時、もっとも重い懲戒処分は免職で、退職金も出ない。しかし免職より低い減給などの懲戒処分の場合でも、同日付で依願退職する事例がある(退職金は出る)。行政職員ではあまり聴かないが、警察と公立学校教員では新聞でよく見かける。

警察・教員は住民が安全や子弟の教育を託す存在だ。それだけに、刑事事件などを起こすと規定上懲戒免職にできない場合でも人事部門は当人に対してかなり強い退職圧力を掛ける。当人にとっては職を断たれるのはつらいから、当然抵抗をする。その抵抗を押して一定数の退職者を生むのだから、圧力の強さは推して知るべしだ。抗しきって組織に残った人が、その後にどのような職業人生を送るのかは、分からない。

警察庁長官や県警本部長のクラスであれば、人事部門からの内部的圧力ではなく、政治などの圧以前に、自身の判断なのだろう。

--------以下noteの平常日記要素

■本日のやくみん進捗
第1話第22回、3,452字から進まず。

■本日の司法書士試験勉強ラーニングログ
【累積297h17m/合格目安3,000時間まであと2,703時間】
実績135分、動画3本。不登法は雛形と並行しての進展なのでなかなか厳しいな。不登法の続きを見かけたところで、会社法の知識も必要だったことに気づき、会社法を先にこなすこととする。民法・不登法はPDFテキストにマーカーを引いていたが商法以降のテキストはロックが掛けられていて紙テキスト利用。実は紙の方が講義動画と併用するには楽だな。問題は持ち歩かねばならないことで、本論編の時も自宅-実家往復の過程で何度も行方不明になって学習が中断した。今回は確実にカバンにしまうことにしよう。

■本日摂取したオタク成分
『コンフィデンスマンJP』第7~8話、なんかハートウォーム感が漂う回が続く。落としたディスク一枚目が終わったが二枚目が見つからず、代わりに『Heaven?~ご苦楽レストラン~』第1話。まあ最初の数話は以前一度見てる。最初はベタな演出に引き気味だったけれど繰り返しの力業で笑わせられる。悪くないドラマ化だよ(原作は当時読んだ)。『ようこそ実力至上主義の教室へ 2nd Season』第3話、頭脳ゲームよのう。『異世界おじさん』第6話、絵に力入ってた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?