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0454:弁護士相談初体験

 近しい人に少しトラブルがあり、ボランティア活動で親しくしている弁護士さんのところにその人と共に付き添いで相談に行った。私は当事者ではないがそれに準ずる立ち位置で、当人の状況と思いを7割方代弁説明した。

 公務員時代、職務上の判断に対するアドバイスを顧問弁護士に聴きに行ったことは幾度かあった。あと二十年くらい前に組合主催の相談会で、親族が土地で揉めていた状況を相談したことはあるが、これは庁舎内の話。完全プライベートで弁護士事務所を訪れてじっくり相談したのは初めてのことだ。

 もちろん相談内容についてはここに書くことはできない。アドバイスとして、法的措置を執る場合の流れとその効果をひととおり説明してもらい、その前段階でのアプローチ方法について示唆をいただいた。さすがに専門家、丁寧で分かりやすいアドバイスで、法律に疎い当人も後で関心していた。

 今回の話は、民法の債権、民事訴訟法・民事執行法の辺りが絡む。民訴法・民執法はステップアップ編でさらっとやっただけで全然頭に残っていない。今回具体的事案を当てはめることで、ピンポイントで関連するところは少し頭に残った。

 詰まるところ、法律知識は規定を機械的に覚えようとしても(脳の作りがそれに向いている人は別として)難しく、具体的事例に当てはめて初めて「そうかこれはこういう問題解決に役立つわけか」と理解でき定着するのだろう。公務員時代にも実務に関連する規定だけは詳しく、それ以外は頭に残らない、というのを幾度も経験した。記述式のトレーニングだって、そういうことだよなあ。

--------(以下noteの平常日記要素)

■本日の司法書士試験勉強ラーニングログ
【累積175h39m/合格目安3,000時間まであと2,825時間】
実績106分、動画3本視聴のみでドリルは明日回し。

■本日摂取したオタク成分(オタキングログ)
『ゲキドル』第9~10話、んー、なんか展開してるけど、やっぱり筋をしっかり追えてない。まあ余所事しながらなので仕方ない。『コズミックフロント ホットハウスアース 温暖化破局は回避できるのか?』恐い話だなあ。1時間の構成が雑然とした感じがして、ちょっともどかしいものがあった。

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