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0994:(WoWatch英語編007)Duolingoダイヤモンドリーグ1位獲得で思い知る自分のダメさ加減

英語学習アプリDuolingoにハマった話は以前に記事にした。

このアプリには獲得XPによってリーグが分かれ、毎月リーグ内トーナメントがある。最上位ダイヤモンドリーグに入って17週維持してきたが、トーナメント上位三名に入るのはなかなか至難の業だ。

しかし18週目に当たる今月の最終トーナメント(本日19時終了)で、ついに1位を獲得した。得点72,408XP、昨夜までデッドヒートを繰り広げていた2位は今朝にはもう心が折れたらしく66,190XPとおよそ六千の差をつけた。

Duolingoをやっていない人には「ふーん、そうなんだ」で終わる話だ。Duolingoをやっている人には「なにそれ馬鹿じゃねえの?」と思われるだろう。

そう。この一位獲得は決して誇らしいものではない。むしろダメの証明なのだ。

通常、毎週の順位で1位は1~2万台。7万というのはその3倍以上の時間を費やし、必要な課金もし、更にチート技を使った、ということだ。

2位とのデッドヒートの佳境は金曜から土曜に掛けて。金曜夜の時点で最終2位の人がトップで、当時2位の私は1万2千離されていた。このアプリのリーグ戦は「初速で突き放して2位以下の心を折る」ことが必須、1万以上の差は心が挫けるのに十二分といえる。しかし私は、土曜日10時から予定されていたXPランプアップチャレンジ(特別問題形式で最大獲得XPが最も高くなる)に全てを掛けて、土曜日だけで2万4千XPを稼いだ。時間は計測していないが、80XPを稼ぐのに出題によって最長1分最短5秒の揺らぎがあり、平均30秒として(24,000XP÷80XP)÷2=150分。実際には設問間のタイムラグがあるので4時間近く集中して取り組んだことになる。

これはね、馬鹿なんだよ。Duolingoは毎日の隙間時間を活用して少しずつ続けて行くもの。それを「勝ちたい」一心で、学習効果の低いチート技でひたすら得点を稼いだ。2位の人もこの得点なら同じことをしていた筈だ。明暗は、XPランプアップチャレンジの最大得点がどこまで出せるかと、後は意地の問題。1位以外が諦めたなら、1位の得点も適当なところでとどまる。二人のデッドヒートが土曜日まで続いたことが得点のインフレを招いてしまった。

普通の人は、こんな無駄なことはしない。完全に本末転倒、行動嗜癖の域に達している。

まあね、以前には2位3位でトップに煮え湯を飲まされて、今回こそトップをもぎ取ろうと最初から思ってはいた。だから、初速でトップになった後に抜かされ1万以上の差を付けられても、負けてたまるかと頑張った。──負けてたまるか、なんて考える必要は何もないのに、だ。

今回の経験は小説にできそうだ。久しぶりにひっそりとカクヨムに新作小説を書いてみよう。そこではこの記事で敢えて触れなかったチート技の内容にも触れたい。

--------以下noteの平常日記要素

■前回以降の小説進捗
進捗なし。

■前回以降の司法書士試験勉強ラーニングログ
【累積330h42m/合格目安3,000時間まであと2,670時間】
勉強なし。勉強せんといかんのに行動嗜癖に耽溺しとるわけで、もうダメ人間。

■前回以降摂取したオタク成分
『VIVANT』第9~最終話、最後まで面白さのテンションが維持されてたな。真のラストは劇場で、みたいなのだとやだなと思ってたけど、一応完結感がある。『ULTRAMAN』第1~13話、ふむ、まあ観れる。ただ凄く好きかと言えばそうでもない。『ミステリと言う勿れ』第1話、本放送時は敢えて観なかったんだけど、評判がいいので一挙放送を機に視聴。おもろいやん。面倒なのであとはタイトル列挙のみ。『贄姫と獣の王』第2話、『好きな子がめがねを忘れた』第5話、『デキる猫は今日も憂鬱』第9話、『ライアー・ライアー』第10~11話、『死神坊ちゃんと黒メイド』第14話、『焼きたて!! じゃパン』第46話、『おかしな転生』第7~8話、『君は放課後インソムニア』第10話、『どうする家康』第35~36話、『Re:ゼロから始める異世界生活』第5話、

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