0424:内蔵ハードディスク増設作業
ふと気がつけば自宅PCの2テラハードディスクの残量が30GB、これはヤバイ。家業で動画を録り溜めているのが圧迫要因だろう。昔からそうだがハードディスクの価格は年々下がっており、この際大容量ディスクでRAID構成しようと、信頼性で東芝系列を選び6TB×2個セットを購入した。これで3万円あまり、安くなったものだなあ。
Amazonの外箱の中にクッション材に挟まれてメーカーの内箱、その中にも何重にもクッションが効いていて、運送の安心は確保されている。
我が家のPCはEpsonのBTO機だ。昔、1度だけ自作をしたことがあり、自由に部品を組み合わせられる魅力は堪能した。しかし価格が安く上がるわけでもなく保証も限定的な自己責任の世界なので、それならBTOでいいやと判断して、以来デスクトップはBTOで来ている。それなりの製品を選んでいるので、ハードディスクの追加・換装も自分でケーブルの抜き差しをする必要のないカートリッジ形式だ。
なお、当初「しまった、HDD取付用のネジがない」と焦ったが、実はカートリッジ裏に付属していて至れり尽くせり。ハードウェア的にはさくさくと進んだ。
次はBIOSでのRAID構成、これも問題なくクリア。続いてwindowsの設定で記憶域を確保しようとするのだが、ここで詰まった。物理ディスクは認識しており設定できそうに見えるのだけれど、肝心の「記憶域の作成」ボタンが押せないのだ。
うーん、うーんとあれこれ調べた末に、途中で確認していたインテルラピッドストレージテクノロジーの中で「未初期化」の表示があるのを見つけた。その横に「初期化する」という小さな文字とリンクが。そうか、これがフォーマットか。
というわけで、初期化ボタンを押したところで延々とRAID1構成の6TB×2台のフォーマットが始まった。現在進捗2%、この調子だとあと数時間かかりそうだな。できれば広大なディスクを確認してから記事を書きたかったけれど、まあ目処がついたのでここまで。何かトラブルがあれば続報するということで。
【追記】結局フォーマットは10時間以上かかった。初期化後もハード的には認識しているのにソフト的に出てこずあれこれ試行錯誤するうち、「ディスクの管理」の「表示」が「ボリュームの一覧」になっているのに気付く。これを「ディスクの一覧」に変えることで、めでたく6TBハードディスクにボリュームを割り当てることができた。記憶域は無関係だった(よく知らない言葉だなあと思ってたんだよ、と後知恵でいう)。
--------(以下noteの平常日記要素)
■本日の司法書士試験勉強ラーニングログ
【累積159h53m/合格目安3,000時間まであと2,841時間】
無念のノー勉強デー。
■本日摂取したオタク成分(オタキングログ)
『交響詩編エウレカセブン ハイエボリューション1』おー、アドロックの物語を始め本編で描かれなかった部分を補完しつつ、後半はチャールズ夫妻とレントンを軸に本編中盤を再構成。世界線は微妙に違っている。じいちゃんが出てないのは声優さんが亡くなったからか。『ブルーピリオド』第7話、今回もドキワク。『真の仲間』第5話、あんまり観てなかった。『青天を衝け』第32話、下野した栄一。読み上げ方式二人構えの算盤と一人の筆算で勝負というのは確かに「比較」に適さない。人件費で観れば算盤の負け、でも一人で目で見ても算盤の方が早さは上ではなかろうか。私も小学生の頃にちらっと習っていたけれど、五級くらいで辞めた。
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