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1037:深掘りis愉しい

ふと思い立って行政書士過去問アプリをインストールしてみた。

早速憲法の最初の方を15分ほど試してみる。……そうか、行政書士の問題はこんなに簡単だったのか。

行政書士<司法書士<司法試験・予備試験[このふたつの差異はどうなんだろう]と、法律系国家資格の間で問題の浅深は随分と違う印象だ。行政書士はまさに「外せない基礎の基礎」、司法書士は「判例レベルの知識と主要学説」、司法試験・予備試験になると「審級毎の判断の違い、各学説から導かれる論理的帰結」まで問われてくる。それはとりもなおさず各資格が担う役割の違いでもあるのだろう。

司法書士の学習を一旦休止して予備試験学習をしているわけだけど、講義における知識の質と量が圧倒的に違う。それはそのまま合格難易度の違いに繋がっている。司法書士学習の時に講師が「この講座で司法書士試験の合格に必要な知識は全て学べるから、それ以上の深掘りをしないことが合目的的だ」という趣旨の話をしていた。でも、深掘りこそが面白いのだということを、あらためて感じている。法律系国家資格を取得するという点で非-合目的的であることは間違いない。それでも今は学ぶことのわくわくを愉しむことにするよ。

--------以下noteの平常日記要素

■前回以降の小説進捗
進捗なし。

■前回以降の法律学習ラーニングログ
【学習時間1h55m/リセット後累積56h18m/リセット前累積330h42m】
講義動画1本+上記アプリを少し。

■前回以降摂取したオタク成分
『異世界かるてっと』第1~9話、存在は前かなんとなく知っていて、先日のAT-X一挙放送を録画した。オバロ・リゼロ・このすば・幼女戦記という異世界転生・転移モノ四作品を合体させてチョロQキャラ(死語?)にしたスピンオフ。最近ようやくリゼロ第一期を見終えたので基礎教養は培ったということで観始める。ふむ。まあチョロQコメディなんだけど、意外と筋がありそうな。どの作品もキャラが立ってるので、原作を知っていればクロスオーバーの掛け合いも愉しめる。『義母と娘のブルース』第1話、前々から観たかったのだけどこの正月に最終スペシャルをやるというのでU-NEXTに入って視聴開始。ディレクターズカット版の方を観たのだけれど、丁寧に描き過ぎてテンポが悪いように感じてしまう。この辺り明日あたりの記事本体に書こう。『オーバーテイク!』第4話、久しぶりに続きを見たけど、やっぱりいいね。「もういいよ」と書きかけて、ワンアクション挟んで、「お前のせいだ」になる脚本の上手さ。

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