【無料公開】都内・深川不動尊の仏様からのメッセージ ~こちらのお不動様はどのようなお姿で、どのような活動をされているのか。こちらと成田山新勝寺の関係とは?御護摩を受ける効果や受け方のコツ。ペット供養の愛玩堂の働きとは。仏様のご希望により、すべて無料公開!~

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都内の「成田山東京別院・深川不動尊」に、久しぶりに参拝しました。約3年ぶり、2回目の参拝です。

以前、こちらの入り口の正面にある「おねがい不動尊」の像の前で、メッセージをいただきました。その時のブログはこちらです。
この頃は、まだメッセージをあまりスムーズに受け取れておらず、どこかたどたどしくなっています。

今回分かったことですが、「おねがい不動尊」様は、お話をされないということ。この時は、近くにいらした見えないどなたかが、お話しをしてくださったようでした。(説明は後述)

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        (配布パンフレットより)

御護摩まで、まだ時間があります。手を合わせて挨拶をした後、おねがい不動尊の像が見える位置に立ち、こちらの見えない存在からのメッセージをお願いしました。

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すると、お言葉が入ってきました。お話をしてくださったのは、こちらの見えないお坊様です。
黒いお着物の上に、白っぽい袈裟をかけられています。年齢は50~60代と感じ、少し年配の印象です。

隅の方に立ち、スマホでメモを開始します。


「…熱心に参拝されていましたから、あの時は言葉を差し上げましたよ。
あなたには色々な者が守っていますね。ただ何となく参られたのでしたら、相手はしません。感謝をお持ちと感じられましたから、また言葉を手向けたいと存じます。

説教臭い話は無しにして、これから先の、あなた方へのアドバイスを差し上げたいと存じます。

願い事についてですが、マイナスな要素……例えるなら、はからずも楽しさばかりを追求しているような内容は、叶えることは致しておりませんよ。
あなた方には守りがございますので、そうした者に願い事を伝えてみてご覧なさいね。

『八方除け』というジャンルがございますが、あれは何かと申しますと、ネガティブなエネルギー体が入らないような仕組みを作るシステムでございますよ。
単なる魔除けの御札を置いただけではございませんので、できるだけ速やかにお受けしてみてください。

はじめから、メッセージを手向けるつもりはありませんでした。しかしながら、あちこちからもいただき掲載なされているために、我々からも話を手向ける次第にございます」

─ 有難うございます。ここは都内でも人気がある場所だと思いますので、多くの人が喜ぶと思います。こちらのお不動様のご様子も、知りたいと思っています。

「ここには大変素晴らしくも温かみのあるお不動様が、日々人々に温かいエネルギーを撒いて送っていらっしゃいますよ。

何となくここに参られた訳ではありませんので、このように話をさせていただきました。

服装については神社と違い、特に何でも宜しいかと。明るい色彩が望ましいと申せるが、暗い色でも大丈夫と申せる。
あなた方から放たれる力が、我々のパワーを高めるのですから、服のデザインではなく気持ちの問題にございますよ。

エネルギーには、明るいものとそうではないものがありますが、ここにはたくさんの参拝者が訪れますので、色々な波動を放たれて参りますでしょう。
熱狂的でなくても大丈夫ですが、できるだけ楽しい気持ちでお越しくださいませ。参られる時には、温かい心を見せてくださいね。

はじめから台無しになさるのは、熱心ではなく、ただ通りすがりで参られた者についてですよ。そうした者には話どころか、何のパワーも与えることは致しません。
ネガティブな気持ちでありながらも、快活な気持ちを見せるだけで、大丈夫です。我々はそのようなところを見ていますから。
マイナスの存在を多く背負っている場合は、明るくしてくださいね。元気があれば、かなり改善されるはずです。

さっきからあなたの手前……右側には、愛くるしい動物のお堂がございますよね」


目の前には、写真のような「愛玩堂」と書かれたペット専門のお堂があります。
中には、たくさんの小さな位牌のような札が並べられているのが分かります。

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「ここには、多くの動物が渦を巻いて過ごされていますよ。何故なら、人からのエネルギーによってあのような札……戒名をつけてもらい、華やかな場所へと案内されるのです。
のっけからこのような話になりましたね。退屈なされたでしょう」

─ いえ、勉強になります。失礼ですが、ペットは自然葬の方がいいのではないでしょうか?

「ここには多くのエネルギー体がいますから、次々に良い場所へと案内されるのです。活動力が高まり、すぐにまた次の動物に入ることができますよ」

─ 分かりました。

「あなたも、ペットを亡くした経験がお有りでしょう。何でもないように見えて色々なことを学ばれ、このようなことをなさっていますよね。我々には華やかな人ではなく、そのようなタイプを好み、愛情を分けているのです。

つい先程、エネルギーが高い人間が参られましたよ。熱心でありますから、我々には大変有り難い存在なのです。向こうからやってくるのも、熱気がある人間です。(注:誰がやってくるのか、場所的によく見えない)
辛うじて大変な気持ちをなされていても、顔を上げて過ごされていますので、我々にとって大変頼もしくあるのです。

にっちもさっちもいかない場合は、ここに参られてみましょうね。はじめから頼るのではなく、たくさんの人の話を聞き、その上でいらしてください。
もうすぐ(御護摩に向かう)準備がありますね。打ち切りたいと思います」

─ 有難うございました。お話してくださったのは、おねがい不動尊様でしょうか?(注:この段階では、まだどなたか分からず)

「そうではありません。近くにいた僧侶でございます。あの像の中にはエネルギー体が詰まっており、話をされることはありません。あのお方には相応しい者だけが話せる仕組みでございますよ。
あなたには大変有り難く賢い人間として、お迎えした次第になります」

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次に、御護摩を受けるために、開始時間15分ほど前に本堂に入ります。
このご時世のためか空いていて、参加者は全部で20~30人程度でしょうか。
参拝客の席の場所は、前の3列程度だけ開放されているようで、細長くなっています。

お堂全体の装飾は、成田山新勝寺の大本堂の雰囲気と似ていて、そのミニチュア版という感じがします。成田山と同様に、天井から金色の飾りがたくさん垂れ下がっています。
中央の上の方には、高さ1メートルもない、黒茶色の金属製と思われる不動明王像が祀られています。

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         (配布パンフレットより)

開始前の静かな本堂に、ただ座っているだけでも癒されます。

開始までに、まだ10分程度の時間があります。私は「時間までに、お話をお願いします」と念じてみました。
すると、またこちらの見えないお坊様だと思いますが、お話が入ってきました。

スマホを出しにくいため、紙にボールペンで走り書きをします。


「迷う時には神社ではなく、このような場に行って、熱心にお祈りをしてごらんなさい。
そうしているうちに心が洗われて、清らかになるのですよ。

朝から晩まで書物やネットなどをご覧にならず、温かい日差しを浴びに、外に出ていきましょう」

─ 質問です。こちらと成田山新勝寺との関係は、いかがでしょうか?あちらのお不動様の御分身・御分霊が、こちらのお不動様なのですよね?

こちらのサイトに書かれていることについて、尋ねてみました。

「我々のところには、以前からオリジナルの存在が来ていました。成田山からいらしたとされているが、実際はそうではありません」

─ こちらができたとされる、約140年前からいらっしゃるのですか?

「そうではございません。遥か昔にこの地がありました。その時にいらしたのです。
宇宙の果てからここに向かって舞い降り、素晴らしいパワーをくださいました」

─ それでは、成田山新勝寺とは今現在は、関係ないということですか。

「あちらから、パワーをもらうこともございますよ。しかし、できるだけ我々の力によって、ここを回すようにしています」

─ 分かりました。

実際には、御本尊を成田山から分けられたのではないということ。それほどの強いつながりはないようです。

─ 成田山とこちらを同時に信仰するのは、良くないのですよね?

「申し訳なくも、どちらか片方にしてくださいね。取ってあげられるものが限られますので、また悪いものがついてしまいます」

お不動様は、主に参拝者についている悪いものを取り去ってくださいます。そのことで複数のお不動様に頼ると、また悪いものがつくなど、良くない状態になる……というお話でした。
以前、成田山新勝寺のお坊様からも、同じようなお話をいただいています。


そして(実在の)お坊様達が出ていらして、読経が始まり、御護摩がスタートしました。

─ 御護摩を受ける際の心構えはございますか?

「熱心に心を開いて、御護摩に意識を向けてみましょう。……我々の話はここまでになります」

この記事は、有料と無料のどちらの公開がよろしいですか?と尋ねると、「無料でお願いします」と仰いました。

─ お不動様のお姿について、無料記事で公開しても大丈夫でしょうか?

「大丈夫です」

成田山新勝寺のお不動様は、有料記事にした途端にお姿を見せてくださったのです。そのため、大勢にお不動様のお姿について公開するのは、良くないのでは……と考えました。それでも大丈夫ということですので、こうして無料での公開となりました。

目の前で、お坊様方により御護摩が進められていきます。
お不動様はどうしているのだろう?と、探ってみると……

正面中央の上の方にある、小さな不動明王像と重なるような感じで、エネルギー体のお不動様が浮かんでいることが分かりました。
ほぼ像と同じ大きさです。成田山のお不動様に比べると、かなり小さいな……と感じます。

そのエネルギー体のお姿は、不動明王像とほぼ同じ形です。
ただし、像とは違って色がついています。お体が濃い青色で、背後にある炎が真っ赤です。
ちょうど、こちらの「交通安全お守りカード」に描かれているイラストと、ほとんど同じお姿です!

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このお姿が、黒茶色の不動明王像とぴったり重なり、浮かび上がっているイメージです。

小さいな……と思っていると、御護摩が進むうちに、そのお姿が次第に大きくなっていくことが分かりました。

そして最終的には、天井近くまで非常に大きく広がったのです。
参拝客が座っているすべての席の上に乗っかったような状態で、炎の先は天井まで広がっています。座っている参拝者全員を、そのエネルギー体で包み込んでいることが分かります。

無表情だな……とメモした瞬間、そのお不動様は、一瞬ニコッと笑ってくださいました。

感動しつつ、お不動様にたくさんの感謝の念を送りました。すると、見えないお坊様が、
「有難い気持ちをくださったので、少し(お不動様のエネルギーを)分けてあげましょう」…と言ってくださいました。
やはり、感謝の念を伝えるということは、こうした場では大変重要なのです。

大きく広がっているお不動様を確認しつつ、お坊様に尋ねてみます。

─ お不動様は、何をされているのですか?

「人々に、エネルギーを分けています。あなたにも少し与えましたよ」

確かに、肩が軽くなったような気がします。

開始から20分以上過ぎると、御護摩の終わりを知らせるような鐘が、鳴り続けました。
すると、それまで大きかったお不動様のお姿が、スーッと少しずつ小さくなっていたのです。

そして最終的には、中央にある不動明王像と同じ大きさになり、その上に重なりました。
現れた時と、逆の動きです。

そして御護摩が終了し……(実在の)お坊様のお話が始まると、お不動様はすっかりその姿を消され、気配がなくなりました。

素晴らしい御護摩の余韻に浸っていると……見えないお坊様が、最後のメッセージをくださいました。

「どうでしたか?素晴らしかったでしょう。
肩についていたマイナスのものが、ずいぶん取り祓われました。軽くなったことと思います。

心ががんじがらめになっているなら、解きほぐしましょうね。やり方は簡単です。
こうした場では、(見えない存在からの)メッセージに意識を向けるよりも、体感を優先してエネルギーを受け止めてください。
それ以外に、ありませんよ」


無料で約30分間も、感激しっ放しの素晴らしい御護摩を受けることができました。
こちらのお不動様のお姿も確認することができて、良かったです。

今まで成田山新勝寺、御瀧不動尊金蔵寺でも、御護摩中のお不動様の動きを確認させていただいています。今回のことで、三者三様であることが分かりました。


私自身は成田山新勝寺の方が近いため、これからはあまりこちらには来られないかもしれません。
それでも大人気の、都内にある深川不動尊。ぜひ素晴らしい御護摩を受けて、こちらのお不動様からのパワーをいただいてくださいね。

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