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積もり積もって。

 6:30。起きたら真っ白だった。

 ここまで積もったのは正月以来のような気がする。早朝雪かきはさすがにしんどい。
 除雪車も久しぶりに稼働していた。役目をなかなか果たすタイミングがなかったからここぞとばかりにせわしなく動いてる、そんなようにも見えた。

 しかし、このタイミングでやっとまとまった雪が降ってくれたわけだが、ここまで雪が少ないシーズンは記憶にない気がする。各地で雪が少ないニュースを見かける。雪が少ないことは決していいことばかりではない。

 山間部の雪は、春になると解けて地下へ染み込み、やがて川へと流れていく。その水は人々の生活や農業に欠かせないものとなる。私たちの生活と密接に結びついてるだけに、夏の水量管理に悪影響が出ないことを願うばかりである。

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