情報処理技術安全確保支援士試験に合格しました

10月にIPAの情報処理技術安全確保支援士試験を受験しました。

試験について

情報処理技術安全確保支援士試験はIPAが実施している国家試験で、サイバーセキュリティに関する専門的な知識・技能について問われます。

試験は選択式の午前Iと午前Ⅱ試験、記述式の午後試験からなり、全ての試験で6割以上を得点すれば合格です。

ちなみに合格後に所定の手続きを行うと情報処理安全確保支援士という国家資格を取得することができるようです。

勉強方法

直近2年以内に応用技術者試験に合格していると午前Ⅰ試験は免除対象なので午前Ⅱと午後試験に向けた勉強のみを行いました。

最初に参考書を用いた知識のインプットを行い、その後に過去問道場を利用して過去問を解きまくりました。
過去に一度午前Ⅱ試験で落ちているので今回は午前対策を重点的に行いました。

利用した参考書

学部生時代に授業で利用した参考書と同じ出版社のものを買い続けています。基本的に紙で利用しましたが、PDFをダウンロードして外出先でも読むことができておすすめです。

結果

二度目の受験ですが無事合格することができました。
午前Ⅱ試験 72/100
午後試験 74/100

さいごに

試験勉強を通してサイバーセキュリティについて体系的な知識を得ることができたと思います。フロントエンドエンジニアでも意識すべき点がたくさんあったので、今後は気をつけて実装などを行っていきたいです。

書籍の購入費と受験費用を補助してくれた株式会社ゆめみの勉強し放題制度は受験のとても良い後押しになりました。本当にありがとう。


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