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砂塚あきらのキホンの#

「砂塚あきらについて知りたい!けど何から始めればいいのか分からない……。」
「ちょっとカードとかコミュとか覗いてみたけどイマイチ読み取れない……。」
「担当名乗ってるけど実はそこまで詳しくないんだよね……。」
そんな助けを求める声が聞こえるような気がする…(幻聴でしょ)

 ということで『砂塚あきらを知りたい人』向けに、自分の思う必要最低限押さえておくべき基本的な内容を簡単に紹介してみます。拙い文章ではありますが読んでいただけると幸いです。ちなみにタイトルの#は「キ!」を合体させたleet表現のつもりです。

※個人の解釈とか主観が紛れているのでご了承ください。また3割くらいは自分の考えの整理も兼ねています。

#砂塚あきら #とは

ノーマル(デレステより)

 見慣れたプロフィールですね。全部大事ですけどその中でも絶対外せないものをチェックしていきます。

・砂塚あきら(すなづかあきら/Sunazuka Akira)
 
お名前です。いい名前してますよね。姓が漢字+名が平仮名という構成なのも特徴的です。
 同音異語の"すなか"とか、塚(つか)を見て"すなか"と間違えてしまわないようにしましょう。

・15歳
 
たまに17歳くらいだと思われがちですが15歳です。高校生*¹であることも分かっています。
 これは他アイドルへの呼称の基準にもなっています。年上なら「サン」、同年代以下なら「チャン」といった具合です。

・新潟
 
ボディブローのようにじわじわと効いてくる項目です。アイドルになった後も女子寮などに入らず新幹線で事務所に通っています*²。

・ファッション、動画配信、FPS
 #七色#最先端な感じの趣味をしています。しばしば「現代っ子」と形容される所以の一つです。あきらのコミュやカードはこれらの趣味たちが関係している事が多いです。

・外見
 
クルクルのハーフツイン、チャーミングな泣きボクロ、サメみたいにギザギザな歯、どれも印象的で愛嬌のある特徴たちです。

・口調
 
「です」が「デス」になるのが最大の特徴です。また一人称は「自分」です。

・どうしてアイドルに?
 バイトから帰っている最中に、ロケハンに来ていたPにスカウトされたのが始まりです。当初は前向きではなかったものの、後述の衣装(無印)を着たことで「色んな服が着られるならアイドル続けてもいいかも」と徐々にのめり込んでいくようになりました。

#どんなアイドル

 カードなどの台詞からあきらの人となりを見ていきましょう。全カード・コミュを眺めて長々と書きたいところですが、我慢して必要最低限の量であきらの性格/本質を眺めていきます。

・ライフ・オンライン

[ライフ・オンライン]砂塚あきら+

 デレステ内で2019年8月9日に実装された1枚目の恒常SSRです。スカチケを買えば無料でスカウトできるので是非是非。
 このカードは新潟の実家にPを招き(おそらく家族への紹介)、自分の配信環境について説明する特訓前と、そのまま東京の現場に新幹線で向かい撮影を行う特訓後という構成になっています。(特訓前後共に)砂塚あきらの原点とも言えるような大切な台詞がふんだんに詰め込まれているのですが、その中でも特に重要なものを2つだけ。

「大事なのは、好きなものを好きでいる自分なんで。自分がどう楽しめてるかのほうが、よっぽど大事だと思う。それがなくなったら、好きじゃいられないと思うし。」

[ライフ・オンライン]砂塚あきら+ 親愛度MAX演出

「自分らしさ、発信してこ。他人の色に染まってもつまんないし。人生」

[ライフ・オンライン]砂塚あきら+ ホーム

 あきらの宿している最も重要なテーマは自分が自分らしくあること/自分の好きなものを好きである・楽しむことです。転じて自分らしく楽しむ、振る舞う、表現することがあらゆる場面で確認できます。(この「自分らしく」はマジで本当に大事です、なんならこの5文字だけ覚えていれば大丈夫なレベル。)
 ただし、これは「自分を曲げない/変えない」とは似て非なるものです。状況や心持次第でそれまで避けていたことにも挑戦する前向きな姿勢も見せてくれます*³。

・無印砂塚あきら

砂塚あきら+

 砂塚あきらの一番最初のカードです。特訓前のダウナーで冷めてそうな雰囲気から打って変わって#サイコーの一着 で弾けた笑顔が印象的なPaを感じる特訓後から構成されています。(アガる時には全開で楽しむのは「自分らしさ」に由来するところです。)
 普段は大人しい印象を与えながらも情熱は人一倍にある、というこのギャップこそがあきらの魅力(の一つ)であり、ニクいところです。またこのことを端的に言い表した会話もあります*⁴。

日菜子「あきらちゃんには、王子様の才能がありますねぇ♪」
あきら「.…..え?」
日菜子「クールで冷めてるように見えて、こっちのことはきちんと気にして、褒めてくれて。そんな人が、不意に熱を見せて……ああっ、ダメっ!」

星環世界 イベントコミュ 第1話 「Changing World」

 自分らしさとそれに起因したギャップがあきらの言動を形作る要因であり、ファンの心をつかんで離さなさい魅力を醸成する根本です。趣味であるファッションも全力で/彼女らしく楽しんでいるからこそ、多くの人に評価されるような映えたコーデとなっているのです。
 ちなみに、引用した星環世界のコミュはあきらの内面や価値観について広く色んな事を知ることのできるとても良い内容をしているので読むことをお勧めします。

#交流関係

 本当は11人くらいピックしたいのですが、長くなってしまい本旨から外れてしまうので血の涙を流しながら選定した2人を重点的に紹介します。

辻野あかり

[Brand new!]辻野あかり+

 #ユニット名募集中 のメンバーであったり、『Brand new!』を一緒に歌ったりと、あきらを知る上では避けては通れないアイドルの一人です。

・2019年からの同期
 同時期に登場したアイドルであり、当時から様々な場面で二人の関係性は描かれていました。『Brand new!』を契機に二人の関係はさらに良好なものとなり、ストーリーコミュ第64話では一緒にショッピングに行くような仲睦まじい様子も見られるようになりました。

・お互いに認め合う関係
 あかりは同じ北陸出身でありながら、都会/現代的な空気感をまといクールでスタイリッシュに振る舞うあきらに対して純粋な尊敬のまなざしを向けています。ほんの一例ですが、

あきら「……ん?あかりチャン、どうかした?」
あかり「いやぁ~!あきらちゃん、さすがだなぁって思って!」
あきら「ふふ。そんなことないよ。被写体するのに慣れてるだけ。」
あかり「ふあぁ~!カッコいい~~っ!!」

Brand new! イベントコミュ 第4話『想い芽吹いて』

あかり「あきらちゃんの写真、どれもカッコいいから、雑誌で見ると、つい買っちゃうんだよなぁ。」

Brand new! イベントコミュ ED『それぞれの道で』

といった具合です。
 逆にあきらはそんなあかりが彼女なりの方法でアイドルをする姿に対して、あかりほど直接的ではありませんが同様に尊敬の念を抱いています。

あきら「誰よりもアイドルって感じだよ、あかりチャン。すっごく、キラキラしてる」

[Brand new!]砂塚あきら+ ホーム

 二人が互いを良く知り、友達/アイドルとして尊重している様はこれらに加えてストーリーコミュ第64話で明確に描かれているので読むことをお勧めします。

早坂美玲

[ポップ・スウィート・ポップ]砂塚あきら

 早坂美玲とは「My-Style Revo」をはじめとする数多くのユニットで共演しており、趣味趣向の観点からもお互いに刺激を与えあう仲となっています。また上記の「My-Style Revo」はあきらにとっては初めての名前のあるユニットです*⁵。そういう意味でも二人の関係は特別なものであると言えます。

・ファッションへのこだわり
 
これは二人の共通項であり、馴れ初め*⁶のきっかけでもあります。美玲はお気に入りのブランドへの愛着が大きく、それを積極的に取り入れているのに対して、あきらは自分が良いと思えればそういうものは気にしないという違いがあります。しかし行動理念の「好きを突き詰める」という姿勢は共通しており、このことが二人の関係を確かなものとしています。
 
 似ているようで全然違う、けれども根底にあるものは同じだから一緒に進むことができるという話は「ストリート・ランウェイ」のコミュでも詳しく描かれているので是非ご覧ください。

・紹介したかったアイドル
三好紗南:同じゲームという趣味を持つ。デレぽでの絡みが一番多い。
桐生つかさ:Brand new!を共に歌唱した。あきらの価値観をアップデートさせた人。
小関麗奈:あきらの初イベントで共演した。二人の掛け合いはある意味必見。

#楽曲情報

 現在砂塚あきらの参加している楽曲は4つあります。語っていると長くなってしまうのでリリース順に概略のみ紹介します、全部素敵なので全部聴いてください。

Brand new!

 記念すべき最初の楽曲。第1回ボイスアイドルオーディションで選ばれた上位3名による歌唱です。

#HE4DSHOT

 砂塚あきらのソロ楽曲。タイトルに数字が混じっているのはleet表現というもので、Aを4に置き換えたものです。(Aを@に置き換えるleetとかも有名ですね。)

星環世界

 デレステのリリース6周年を記念して製作された楽曲。ソロ・リミックスもあります。

ストリート・ランウェイ

 『ラピエサージュ』による楽曲。あきらにとっては初めての「ユニット名のあるメンバーでの歌唱」となっています。

おわりに

 "簡単に"紹介するつもりで色々削りながら書いたのでもしかしたら誤解を招く表現とかあるかもしれません、すみません…。あと文字量だけ多くなってビジュアル的な内容についてあまり触れられない記事となってしまいました…。
 もし、この記事を読んで「もっとあきらを知りたい」と感じて下さいましたらネット上に存在するなどを読むorカードを集めてみてください。ここに書かれてないようなあきらの趣向・魅力はまだまだたくさんあります。
 万が一、「もっともっとあきらを知りたい」と思ったら砂塚あきらのほぼ全台詞を網羅したスプレッドシートがございますのでそちらをご覧ください。

GG.

出典・注

1.ぷちデレラ, ぷちTOP, 全Lv共通 「ファッション好きで、SNSが好きな、普通の女子高生。好きなゲームジャンルはFPS。自己紹介、終わり」
2.営業コミュ,『アイドルふたりが遊ぶだけ』「あー.…..すいません。自分、あんまり長くいられなくて。新幹線の時間があるんで。」
3.[#seaside_color]で嫌がっていた水着の仕事を、アイドルとして自分を表現しきるために受けたり、[Brand new!]で懐疑的だった共通衣装も他人とのつながりを通じて許容するようになったり。
4.シャドバコラボ説明文「醒めたスタイル、ギザギザの歯と泣きボクロがチャーミングなアイドル。ゲームとファッションが好きで、よく実況を配信している。趣味もアイドルも、自分らしく楽しむことがモットー。」などもある。
5.時系列としては辻野あかり、夢見りあむと組んだネクストニューカマーが先だがこちらは汎用ユニット。
6.リフレッシュルーム, 『My-style Refresh.』


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