ラジオコントロールvol.137

志村「今日も元気にこんにちは〜」

中山「本日も始まりました。視聴者触れ合いバラエティーラジオコントロール」

志村「よっ」

中山「この番組では、視聴者から私たちに してほしい事を募集しております」

志村「視聴者様ありきの番組なんでね
どしどしご応募お待ちしております」

中山「例えば、この間のタイムカプセルの 場所を探して欲しいという依頼など」

志村「タイムカプセルの回良かったですね」

中山「学級委員だった矢野孝幸君が
行方不明になってしまい」

志村「矢野君が埋めたカプセルだった為
みんな見つけられなかったんですよね」

中山「結果、10時間ほどかかって掘り続けましたが…」

志村「結局見つからなかったんですよね」

中山「でも、代わりに矢野君の両親に頼んだ際に矢野君の部屋にてその頃の寄せ書きが見つかってね」

志村「33人分のね、寄せ書きね」

中山「33人?そこまではっきり見ましたっけか?」

志村「いや、だいたいそのくらいだったかなって」

中山「まぁだいたい40人弱ですよね」

志村「あれって1クラス分ですよね」

中山「卒業の寄せ書きなので、多分そうじゃないかな」

志村「学級委員だから、人望もあってみんなから書いて貰ったりね」

中山「確かにね、それはありそうだね」

志村「こんな感じで、少し謎が残ってしまう回もあるんですが」

中山「前回はね、でもハッピーエンドよ」

志村「そうかな?アルバムはあったけど」

中山「アルバム見つけられただけでもね、大きいよ」

志村「そうだね、こんな感じで今回も中途半端かもしれませんが頑張ってます」

中山「そんな事、みる前から言わないでくださいよ〜」

志村「では、我々の行ってきた今回の取材VTRスタートです」

もてるのはじ川に泣く時に
岩の下にカラスと一緒に踊ったね
踊ったカラスが一目見て
ガハハ・ガハハとうつ伏せて
間違って塗りつぶしてしまったかのように
苦しみながらまた笑う
どこで笑っているのかな
カラスを塗りつぶした人間達は
こう答える
康隆さんのほとりで
たかゆきのせいだと
みんな悪いのに
一人ぼっちにしちゃ駄目なのに


※実際の人物や団体とは関係ありません

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