ホンダF1撤退後のホンダモータースポーツを考える

ホンダが2020年10月3日にF1活動終了発表から2021年シーズンが始まり、あと半年でその歴史が終わろうとしています。ホンダはF1撤退後、どのようなレース活動をしていくか考えていきたいと思います。

どのレースに出るか?

ホンダは現在F1以外では、国外ではWTCRなどのシビックTCRプログラム、NSXGT3プログラム、アメリカのインディカーシリーズとIMSAに。国内レースのスーパーGTとスーパーフォーミュラに参戦しています。まず、世界挑戦を意識するならニュルブルクリンク24時間に挑戦するのが一つではないかと思います。今年はコロナウィルス影響でスバル、日産(KONDOレーシング)、トヨタは辞退しましたがコロナウィルスが落ち着けば再び戻ってくると思います。ホンダもスバル、日産、トヨタがニュルに戻ってきたタイミングで参戦しても良いかもしれません。ホンダにはシビックタイプRやNSXGT3があるのでできないことは無いかと思います。またヴェゼルやCR-Vをベースにダカールラリー参戦、2023年から導入されるアキュラLMDhでホンダブランドでWEC参戦も良いかもしれません

国内のホンダチームの社会貢献活動

日本のレースはJリーグやプロ野球に比べてみると社会貢献活動が低い方だと思います。プロ野球を見てるとリボン運動に参加したり、児童養護施設に訪問したり、障がい者をプロ野球の試合に招待してるのを見るとスーパーGTドライバーの児童養護施設訪問や障がい者や児童養護施設の子供にスーパーGTのレースに招待するなど、ホンダはモータースポーツを通じた社会貢献をしてもいいかもしれません

ホンダのF1撤退まであと半年となりましたがF1に関しても最終戦のアブダビGPまで頑張って締めくくってほしいです。そしてホンダにはF1撤退後もレース愛を大事にしてほしいです

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