【名古屋遠征】ACIDMAN『ゴールデンセットリスト』②
遠征話がだいぶ名古屋めし寄りになってしまっていたので、ライブの振り返りをもう少しやろうと思います。サトマさんと写真を撮るといううれしいハプニングも起きた、記憶に残る遠征になりました。
ゴールデンセットリストとは?
人気の高い曲を集めたベスト的なセットリストのように思いがちですが、『金にまつわる曲』を集めたセットリストです。
金と言っても「カネ!」というギラギラしたニュアンスではなく、金色の輝きや煌めきから感じられるエネルギーや希望をモチーフに取り入れている曲が多いように思います。数えてみたら、歌詞に『金』が使われている曲が12曲あったそうです。
ところが、ライブが始まったら直接『金』が入っていなくても大木さんの解釈で金が使われていると判断された曲も入っていると言われました。「何がゴールドなんだろう…」と思う曲もあったので、解説してもらってしっくりきました。
ライブ会場について
名古屋公演は日本特殊陶業市民会館のビレッジホールという、1,000人規模の会場でした。
最寄り駅は金山駅です。
日本特殊陶業というのは企業名で、いわゆるネーミングライツ・パートナーだそうです。横文字。
先行物販の時間は学生さんの帰宅時間と被っていたので、けっこう人通りが多かったです。歴史ある感じの市民会館が会場だったので、「これは何の集いなの?」と会話しながら通り過ぎるマダムもちらほら。
いよいよ開演です
平日だったので開演時間は19時。18時20分くらいに着席しました。ホールなので各々ゆっくり過ごしている雰囲気です。
初日のライブレポートと参戦した人のnoteを読んでいたので、セットリストは予想通り。今回のツアーに関しては「聴くの何年ぶりかわからないくらい久しぶり」という曲もあったので、事前にセットリストを知っておいて正解だったと思います。
『彩-SAI-』を聴いてSAIフェスのことを思い出したり、『アルケミスト』を聴いてただただ穏やかな気持ちになったり。アッパーな曲では盛り上がってたくさん汗をかいて、自由に楽しく2時間過ごすことができました。
ソロ参戦でしたが、良すぎておわったあとのごはん(ビール)も最高でした。
ライブ遠征はやっぱり楽しい、と心から思えた時間でした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?