【ノスタルジア】段階を踏んで練習する、ということ

お疲れ様です。のぎおです。
コロナウイルスが怖いので、ゲーセンに行くのも程々にしましょうね(ブーメラン)。

さて、今回は上達するための練習法…ではなく、「考え方」、「意識の持ち方」の話をしようと思います。
練習法を期待していた方、申し訳ありません。

筆者がこれから書くことは、もちろん万人受けすると思っていません。かと言って、全く共感されないかと聞かれたら、それも無いと思っています。
部分部分で、「あ、これ私も同じこと思うわ」と感じてくれるかもしれません。
そうじゃない部分も、「あ、こういう考え方もあるんだな」って受け取ってくれると嬉しいです。

自分にとって「上手くなる」とは?

いきなり難しい話をします。皆さんにとっての「(ノスタルジアが)上手いプレイヤー」とはどんな人でしょうか。

ベーシックグレード6300以上、レベル12相当の平均スコア980000以上、リサイタルモードで40.0点をレベル12相当の曲で出せる、KACファイナリスト…

人によって様々なイメージがあると思います。正解不正解があるものでもありません。
ただ、上手いプレイヤーは総じて「目標を持ってノスタルジアをやっている(*1)」はずです。

自分にとっての「上手いプレイヤー」がイメージ出来れば、自ずとそれが自身にとっての「目標」になります。
その「目標」に近づこうとすることで、自分自身もノスタルジアが上手くなっていきます。

(*1  上手い人全員に話を聞いた訳では無いので、あくまで憶測です。)

目標を「可視化」しよう

上手くなろうと思ったら、具体的に見える形で目標を持つことをオススメします。
どういうことかと言うと、

・グレード6000を目指す
・レベル11で5曲フルコン取る
・難易度Normalは全曲P取る

といった感じで、具体的な数字などを使って目標を表現する、ということです。
これは、モチベーションの維持や達成率の確認という意味でものすごく重要な役割を持ちます。

最初はどんな目標でも構いませんが、一番大切なのは「自分で目標を設定する」、そして「目標を達成出来たら次の目標を自分で設定する」ということです。

自分にとっての「上手いプレイヤー」のイメージというのは、他の人に100%全て理解してもらえるものではありません。自分が一番理解しているはずです。
だからこそ、自分で立てた目標に意味があるのです。
もちろん、目標までの過程でつまづいた時に、色々な人からアドバイスをもらったりするのはとてもいい事です。

「階段状の目標」を立てよう

これ、今回の記事で筆者が一番主張したいことです。
でも筆者は説明が下手なので、伝わりづらかったらごめんなさい。頑張って文章化してみます。

これは昔、筆者が恩師に言われた言葉なのですが、

階段を5段登るときに、いきなり5段飛ばしで登るのは無理だけど、1段ずつ上がればちゃんと5段登れる。
目標設定も同じで、いきなりハイレベルな目標をポンと立てるのではなく、少しずつ、段階を経て、最終的にハイレベルな目標に到達するように設定してあげようね。

仮に5段飛ばしで階段を登れたとしても、バランスを崩して転んだり、体力を使いすぎて先に進めなくなったりしてしまいます。
5段飛ばしで登れるまで何回も繰り返していると、「5段飛ばしで階段を登れない(=目標を達成出来ない)自分」を責めてしまいます。

「好きなゲームをやってるのに、どうしてこんなに辛い思いをしないといけないのか…」

こういう経験をされた方もいると思います(*2)。
楽しいものは、楽しく続けていきたいですね。そのための「階段状の目標」です。

(*2 もちろんこれは一例です。他の出来事が原因でゲームが辛いと感じる方もいらっしゃると思います。)

目標設定のためのツール

筆者が目標を立てる時に参考にしたものを紹介します。

目標を立てる時、振り返る時にめちゃくちゃお世話になったのが、EXP?さん(@exponent_iidx )のnosdataというツールでした。
KONAMIのベーシックコースに加入していることが条件ですが、自分のグレード、グレード表、曲ごとのグレードまで確認出来る万能ツールです。
今でもお世話になってます。この場を借りて御礼申し上げます。

おわりに

実は、筆者は先日「リサイタルGrd.6500」という目標を達成しました。ものすごく長い道のりでした。
しかし、「もうマヂ無理…」とか「めっちゃやむ!」とかは思わず、「あと◯◯なら行けそうだな」みたいなことを考えてました。
他にもあれこれ考えていたので、この機会にこうして記事にまとめてみた次第です。
皆さんも目標を立てて、良いノスタルジアライフを!

…でも、目標を追いかけるだけだと疲れるから、目標とか全く考えずに好きな曲だけ遊ぶ日があってもいいと思うぞ!


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