見出し画像

ウェットシェービングへのいざない Vol.49

Rocnel Elite 2023 DE Razor

思いがけずに手に入れたレーザー

ハイエンドクラスのレーザーとしてウェットシェービング界隈で認められているトルコのブランド、ROCNEL

Rocnelの中で有名なのはアジャスタブルタイプのレーザー、Sailorです

これでもかと言うくらい重厚で堅牢なベースプレートと、調整の部の上部にあるきらりと光るリング、唯一無二のデザイン、欲しいけどちょっとためらってしまうようなその価格!

それだからこそSailorは好事家達がコレクションの一つとしてマストなアイテムとして持っているレーザーです

私は今のところアジャスタブルレーザーに食指が動きませんので普通のDEレーザーが興味の対象です

普段から時々サイトをチェックしていたのですが、Elite 2023は価格が399ユーロ!なかなか手が出せる価格ではありません

また、ポリッシュタイプのEliteはなんと685ユーロです
まだまだ私なんてお呼びではありませんでした(笑)

そんな時にBullGoose Shavingさんのサイトでは通常販売価格$399のところ$299となっていました
$100ディスカウントされているのですが、ここが考えどころです
あと2ヶ月余りでブラックフライデーがやってきて大幅なディスカウントのチャンス到来です
しかしながら既に$100ディスカウントされているものがセールの対象となるとは考えにくいこともあります
ディスカウントのチャンスに賭けるか、60日早く手に入れるのか
答えは自分の中ですぐに出ました
もちろんポチッといってしまいました
さらにFlying Mango Shaving Soap by Saponificio Varesinoというシェービングソープも一緒に購入しました
今回のお支払いはPayPalでしました
9月18日のお昼前に注文して、19日にUPSでの発送の連絡があり、22日お昼頃ヤマト運輸さんでの税金徴収で到着しました

ということで早速Unboxingの様子を

Unboxing

おまけでBullGoose Shavingさんのボールペンが入っていました
ヨーロッパの製品は最近では簡易パッケージのものが多いですね
シェービングソープの方はこのようなものだろうと思いますが、レーザーの方はこれが定価$399のレーザーのパッケージって(笑)

MuhleとRocnelおの比較

ミューレの化粧箱(R41)と比べてみてもとてもコンパクトですね!

そして中身の方は

Elite 2023 package01
Elite 2023 package02

このレーザー、ハンドルはチタンでヘッドパーツはステンレスのハイブリッドなのです!

Elite 2023 01
Elite 2023 02
Elite 2023 03
Elite 2023 04
Elite 2023 05

重量は実測89gありました
実際に使った感じは思っていたよりも少しだけヘビーな感じがしました

レーザーのアグレッシブ加減
Mild-1-2-3-4-5-6-<7>-8-9-10-Agressive
Eliteは肌当たりは普通にマイルドですが、ブレードフィールはとてもよく感じることができます
そして剃れ具合(Efficiency)はミューレR41に近いような感じがしました

そして、Asylum Flying Mango Shaving Soap
厚紙のパッケージに入っています

Flying Mango 01
Flying Mango 02

入れ物は家にあった蓋付きの陶器の器

Flying Mango 03

ぴったりサイズです

Flying Mango 04

いつものように動画を作ってみました

そしてお約束のシェービング動画も作ってみました

20240922 Shaving

Razor : Rocnel Elite 2023
Blade : Gillette 7o'clock Super Platinum(black)
Brush : AP Shave Co Silk Smoke 26mm knot synthetic
Soap : Asylum Flying Mango by Saponificio Varesino
Bowl : Le Creuset

それでは今回のエントリーはこの辺で

また、Instagram(@ezshaving)でもウェットシェービングのアカウントを更新しています。よかったらフォローしてくださいね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?