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あきやさん講演会⑤〜ezotanuのひとりごと〜

ごきげんよう、ezotanuです!
あきやさん講演会に行ってきたよ〜!

(ヘッダ画像はあきやさんの画像をお借りしました!)

今回は「DOしよう!!!」というメッセージを強く感じました。
もともと服は絶対試着してから買う派で、JJGになってからさらに尻込みしていた服に対しての試着もできるようになっていたけど、まだまだ自分の中にストッパーがあるな〜ということを思ったのでもっと自分の殻を破っていけるといいな。


以下、感想というより自分語りを書いていきます。
なんか今回全然自分でしっくりくるように書けなくて、まとまりがないです。(いつも…?)半年後ぐらいに自分で読み返してちゃんと思い出せるかな?


「通帳の傷は、ファッショニスタの嗜み」

この言葉聞いた時思わずにっこりしてしまいました。めっちゃいい言葉でした。傷つかずにずっと(その人にとっての)正解の道を歩ける人なんかいないし!!
ファッショニスタではないわたしも傷は(過去に)つきまくってます!!今は当者比(漢字はあえてだよ)では塞がってきてると…おもうよ!!思うだけかもしれん!!


「恥ずかしいは気持ちいい」

子どものころに大阪で過ごした経験からでしょうか、恥ずかしい失敗談は割と人にネタとして話して消化してしまう派です。あかん、めっちゃ恥ずかしい、こんなん内に秘めておけん!と人に話して(or 書いて)、ワハー!と笑い飛ばしておわり。試着したときにわがままボディが服に収まりきらなくても、「えっ!?これ、わたし肋骨抜かないと前が閉まらないですね…!?」とか店員さんに堂々と言っちゃう。言わない方が逆に大真面目に失敗したみたいになってその夜お布団でめそめそしちゃうので、全部その場で「そんなこともあるかー!あはは!」って、すませる。無知からくる失敗も、「これでまたひとつかしこくなってしまったな…ワハハ!」て言う。書く。そうすると恥ずかしさが軽くなる。
わたしの場合、「恥ずかしいはおもしろい」なのかもです。


センスのいい人

あきやさんが思うセンスがいい人の具体例が出てましたが、わたしの言うセンスがいい人もほとんどあきやさんと近くて、美的・色彩感覚がいい人、言葉のチョイスがおもろい人、がわたしの思うセンスの良い人です。

・真っ白なスニーカーやペンケースにカラフルな自作イラストを描いて愛用していた同期
・写真の構図や加工(アプリのフィルターでも)がおしゃれな友達
・服のコーデがいつも個性的でよく似合っていた友達

がわたしの思う美的・色彩感覚いい人の具体例なんですけど、自分はそこらへんの感覚を研ぎ澄ませられていないので「いいな〜」「憧れだな〜」って思う相手を「センスのいい人」認定しているのだと思います。
そしてわたしはこの自分が憧れている美的感覚のうち、イラスト・写真について自分を高めるのは諦めています。PDCAを回す体力気力がない。こうしたいな〜みたいな理想があって、やってみて、ちょっと違ったかも?と思って、じゃあ今度はここをこうしてみよう!の積み重ね、それをやる気力がない。ので、わたしの言う「センスいい」は、その人がそれにかけた時間に対する尊敬の気持ちが大きいです。
食べ物の写真を凝って撮る時間なんかないよ。早く食べたいんだよー!!

言葉のチョイスがおもろい人というとまず思い浮かべるのは高校のクラスメイトなんですが、当時のわたしは、彼女がこれまでどういう人生を歩んで何を吸収してきたのかが気になってしょうがなかったです。圧倒的差がそこにはあった。
やっぱりセンスは積み重ねなんだと思っています。

わたしは憧れの意味で「センスがいい」って言ってるんですね。だからもし自分が「センスいい」って言われてもあんまり嬉しくないんだろうな。「センスいいね」とか「おしゃれだね」なんて評価は全然欲しくない。頼むからわたしに言わないでほしい。承認欲求がうんぬんとかよく言われるこの時代にもしかしたら少数派なのかもしれないですが、憧れも褒めも別にいらないんですよね。自分が言われたくない方だから、他人に思ってもあんまり本人に言った記憶もないかも……?(「好き」とは言う)

センスを磨く…という意識はないけど、コーデに関しては自分の妄想・感覚で思うココ!というポイントに現実を合わせていってあげたいな〜と思っています。
あと気力が湧いてきたら写真は頑張りたいな…!カメラ持ってるのに使いこなせてないよ〜〜!!


センスは「理論(知識×経験)+直感」

わたしは直感多めで物を選んでいます。生地や丈感などは理論で考えるけど、最終的に選ぶのは直感です。結構なんでもフィーリングなことが多いんですけど、外部刺激(人と会話したり)によってやっとここを言語化できたりするな〜と思いました。

あきやさんを見つけていいなと思ったのは直感です。ブログやnoteを読んで、
この人の文章面白い、波長が合う…!と思ったのがきっかけです。

あきやさんへ私信

「一セットの服」を試運転する

新しい服を買ったら10〜30日ぐらい試運転をする(いろんな組み合わせを試してベストを探す)、ということでしたが。
わたしはこれをひとつの服に対して何年もかけてやっていて、購入してから数年経ってやっっとベストコーディネートが出来上がったりする場合もあります。メインの服があって、たとえばそれに白ニットを合わせたい!と思ったら、ベストな白ニットをずっと探すんですよ。適当に手近なブランドで白ニットを買ったりするっていうのが本当にストレスなんです。ベストコーデができなくて数年寝かしてから復活する服もあります。時間かけすぎなんですけど、ひとつの服に対して大体10年ぐらいは好きなままなので、(そしてわたしは流行を全く気にしないので)そういうことができるんです。でも流石に時間かけすぎなのでもうすこし短い時間でベストコーデを組めるようにしたいですね。


妄想クローゼットをクローゼットに直貼り

これ予想外で笑ってしまいました…!あきやさんが毎朝欲しいもの選手権をしていると思わなかった。わたし、いまそんなに欲しいものあったかな…?と考えてみたけどあんまり思い浮かびませんでした。
トムブラウンの動物バッグ(でも今これ!っていうのは無い)と、フィリヨンカの家々リングと……う〜〜ん??今結構満足してて物欲がないんですよね。あと欲しいものがあるとだいたいすぐ試着に行って「ダメだった!」or「欲しい!」と判断して…「欲しい!」ってなったら買ってて……(笑)(笑)(笑)
でも楽しそうなのでそのうちやってみようと思います。



〜あきやさんからの宿題〜

・定番品を試着してみよう

ルイヴィトンのモノグラム
グッチのホースビットローファー
シャネルのマトラッセ
フェンディのピーカブー ←これはある!ミントグリーン!全然似合わず。笑
カルティエの時計
ルブタンのレッドソール
バーバリーのトレンチコート
アニエスベーのカーディガン

・カフェのワークをやってみよう
 ↓ やりました! ↓



は、はぁっ、なんか今回うまいこと書ききれなかった!ちゃんと時間取って考えて書かないとですね。次回講演会の感想はもう少し自分とも向き合えたらいいな。
夏は思考が働かないよ〜〜〜!!早く秋(最高気温20度以下)来てよ〜〜〜!!

ではまた! あきやさん、次回講演も楽しみにしています!!



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