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まつげエクステのデザイン

まつげエクステはお客様のご要望に合わせて、自由にデザインすることが可能です。

もちろん、元々のまつげの状態によって出来るデザインの幅が違ってくるのですが、つけまつげのように一定のデザインがパッケージになっているよりも、自分のまつげをベースにするのでより柔軟にデザインを決めることが出来ます。

デザインによって、見た目の印象が大きく変わってきます。また、似合うデザインは人それぞれです。
なりたいイメージ・自分に似合うデザインを明確化することが大事なポイントです。

デザインはたくさんあり、サロンによって呼称も数も様々ですが
一般的に3,4種類ほどで表します。

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一番ナチュラルな仕上がりになるのが全体同じ長さでつけるデザインです。
元々の目の形に合わせて、すっぴんでも安心の馴染みやすい仕上がりになります。目頭のみ短めにすることもあります。 初めての方、ボリューム感のある仕上がりが苦手な方におすすめです。

◇基本的に目頭は元々まつげが繊細な場合が多く、また触れやすく、よれたり取れやすいので短めにされる方が多いです。目頭ぎりぎりにはつけず、少し間をあけてつけることもあります。

真ん中を長めにするデザインは、縦幅が強調されます。
丸みのあるぱっちりとした可愛らしい印象になります。
キュートやドーリーと表記されます。

目尻を長めにするデザインは、横幅が強調されます。
切れ長だったり垂れ目風な仕上がりになります。
クール、エレガントなどと表記されます。 普段アイラインを長めに引く方におすすめです。

より派手な仕上がりにしたい場合は、真ん中と目尻を長くし縦幅と横幅が強調され、目が全体的に大きく見えるデザインがおすすめです。
ゴージャス、グラマラスなどと表記されます。

長さによるデザインで分けた場合、大まかにこの4種類ですがこれに太さ・カールを加えることによりデザインは更に数多くあります。

例えば、人気なのが目尻を長めにし、更に目尻のみカールをゆるくするデザインです。
より垂れ目風な仕上がりになります。
その他にも真ん中だけカールを強いものにしてより縦幅がでるデザインにすることもできます。

また、何mm差でつけるかによっても仕上がりが違います。
基本的には10,11,12mmのように1mm差で自然なグラデーションになるようつけますが、10,11,13mmというように差を大きくすることでより横幅の出るデザインにすることも可能です。

人の目とまぶたの形は左右対称ではないケースも多く、左右でデザインを変えることもあります。

このように組み合わせ等でたくさんのデザインができるので、たくさんのパターンを知り、お客様のご要望に沿ったデザインを提案できるようにしましょう。

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