失敗しない！まつ毛エクステサロンの選び方
巷にはたくさんのまつ毛エクステサロンがありますが、よいサロンとはどんなサロンでしょうか。
まつ毛エクステサロンを選ぶポイントは全部で6つ。
それぞれ、詳しく解説していきましょう！
アイデザイナーが美容師免許所有者
まつ毛エクステの施術を行うためには、国家資格である美容師免許が必要です。ところが、サロンで働く社員の中で一人でも資格所持者がいれば、まつげエクステサロンの開業ができてしまう点が落とし穴。
免許を取得していない人が、アイデザイナーとして施術を行っているサロンもなかにはあります。受付担当者まで資格を持っておく必要はありませんが、少なくとも担当してくれるアイデザイナーが資格所持者かどうか予約する前に確認しましょう。
また、いくら美容師免許をもっていたとしても、アイデザイナーとしての技術の証明にはなりません。うまいアイデザイナーとは、高度な技術を習得し、さまざまなお客様に施術をしてきた経験・実績があるアイデザイナーです。
経験年数が長いほどスキルが高い傾向があるため、担当するアイデザイナーの経験年数も確認できるとよいでしょう。
美容所の登録がされている
美容所とは、「パーマ／結髪／化粧」などの美容施術を行うための施設・店舗のことで、美容師法で定められています。美容師免許をもつ者が、各自治体の福祉保健局に届け出を出すことで、美容所としての登録を受けることができます。
その際には、施設や施術面で衛生さが保たれているかの審査を、書類・現地視察で受ける必要があります。つまり、美容所として登録されている店舗は、衛生面が公的に認められているということ。
美容所として登録があるかどうかは、ホームページを見ても記載がない場合がほとんどです。ただし、ホットペッパービューティに掲載のあるサロンは、すべて美容所登録がされています。逆に、ミニモのような個人集客サイトの場合は美容所登録されていないサロンもありますので、確認してみましょう。
まつ毛エクステ専門店である
まつ毛エクステの施術を受けられるサロンには、まつ毛エクステ専門店、マツエクメニューを扱う美容室、マツエクとネイルが受けられるサロンなどがあります。
まつ毛エクステが一般的になってきたことで、まつ毛エクステのメニューを取り入れるヘアサロンやエステなどが増えてきました。一か所でトータルビューティが叶うということで、忙しい女性にとってはとても便利ですよね。
一方で、美容師免許所持者が一人でもいれば、マツエクサロンを開業できることから、オプション的に始めてしまう経営者が多いのも事実です。
専門店でない場合、担当者がアイデザイナー専門なのか、ヘアなどほかの施術をしながら、予約に合わせてまつ毛エクステの施術をしているのか、判断が難しくなります。
また、まつ毛エクステに特化して施術や情報収集ができる専門店に比べると、経験、商品知識、最新情報などにも差が出やすくなります。
常にまつ毛エクステのことだけに集中して施術や技術向上に励める専門店の方が、知識も技術も間違いはありません。サロン選びに迷った場合は、まつ毛エクステ専門店を選ぶようにしましょう。
施術時間
まつ毛エクステの施術時間は、アイリストの技術力によって変わりますが、80本～120本くらい／60分が平均です。
経験豊富で熟練したスタッフほど、施術時間が短く、まつ毛への負担が少なく済みます。ただし、回転率をあげるためにスピードを重視しているサロンもあり、”ただ早ければよい”というわけではありません。早すぎず、遅すぎず、平均的な時間で終わるようなサロンを選びましょう。
また、サロン選びでは、施術時間とは別にカウンセリング時間をきちんととっているかも重要です。
しっかりとしたカウンセリングやパッチテストを行うことは、まつ毛エクステの仕上がりや、持ちの良さにもつながります。カウンセリングをほとんど行わずに、いきなり施術に入るようなサロンは、お客様のことや仕上がり、持ちのことを考えていないサロンと言えますので、避けるのが賢明です。
事前に口コミをチェック
初めての店舗の場合は、ホットペッパービューティなどで口コミをチェックしてから予約しましょう。その際にとくにチェックしておきたいのが、施術後1ヶ月後あたりの口コミや、リピーターからの口コミです。
施術後すぐでは、サロンの雰囲気やスタッフの印象、当日の仕上がりについての口コミが中心になりがち。それに比べて日数が経ってからの口コミは、まつ毛エクステの様子やもちについて言及しているものも多くなります。
また、リピーターの口コミが多いというのは、それだけそのお店のファンが多いということです。逆に新規のお客様ばかりでリピーターが少なそうな場合は、何らかの理由があると言えます。
新規客からの口コミで、価格や料金プラン面について高評価、低評価がついている場合がありますが、価格に対する概念にはどうしても個人差がありますので、あまり気にしすぎない方がよいでしょう。逆に、サロンの衛生管理や技術面での評価は参考になりますので、読んでおいてください。
サロン内が清潔、快適に保たれている
サロンが清潔に保たれているかどうかは、施術の安全性にもつながります。外からはなかなか見えにくいので、お試しプランなどで予約した際に、チェックしてみましょう。
また、口コミを参考にするのもおすすめです。施術ベッドや備品はきれいかどうか、空気清浄機などが設置されて空間自体がクリーンかどうか、スタッフは施術前に消毒しているか、マスクを装着しているかなどを、チェックしてみてください。
また、まつ毛エクステの施術は1～2時間と長時間になります。定期的なメンテナンスが必要になるまつ毛ケアにおいて、自分が快適に過ごせるかどうかも大切なポイント。
よいまつ毛エクステサロンであれば、お客さんの居心地の良さまで考え抜かれています。施術台はベッドなのかリクライニングソファなのか、また、ベッドの寝心地や、リクライニングソファの座り心地、音楽、照明など、自分自身が快適に感じるか、不快ではないかを確認しておきましょう。
まとめ
メイクせずとも魅力的な目元に仕上げてくれるまつ毛エクステ。人気が高く、ここ数年でサロンの数も一気に増えました。その分、技術不足や安全性に問題のあるまつ毛エクステサロンが問題視されることも多くなりました。
上記項目をすべて満たしたサロンが理想ではありますが、なかなかないかもしれません。その場合は、なるべく「〇」の多いサロンを選ぶようにしてくださいね。
おかげさまで、21店舗全店、リピート率90％を維持しています。
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