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夏の日の1993

あー、こんなタイトル絶対つけたくない奴…
他人がこんなタイトルつけてるの見たら、顔面蒼白歌合戦…

さて、僕は県立の(自称)進学校だったため、部活動は2年の夏休みで終了。
だから、実質1年半。

無名県立進学校だったのに、バレー部だけは中学の県大会出場者6人、県選抜経験者2人、県選抜落選者1人(←オイラ)という、人材の墓場、いや、宝庫。

でもね、週二回や三回の緩い練習で勝ち進めるほど、高校の部活なんて甘くないんです。
毎回、一回戦負け。良くて二回戦。

一年上の先輩の最後の夏の大会。
(興味がなくて、なんの大会か覚えていない)

2週間前に、顧問の先生が盲腸で入院…、
そこで急遽現れたのが、代打教師・秋葉真剣です、じゃなくて、国語の先生。

身長190オーバーから繰り出すアタックもさることながら、生徒を乗せるのがうまいことうまいこと…
金八先生じゃないけど、国語の先生は言葉の使い方が上手だよね。

ドラゴン桜の桜木、GTOの鬼塚、、、みたいなことをじゃんじゃん言って、生徒を乗せる乗せる。⤴︎⤴︎

我々、まさかの準優勝🥈
蓮舫じゃないけど、2位でも嬉しかった。(優勝は全国常連の超強豪、知り合い多数)
全員身体がちぎれそうだったけど、本来の実力を発揮したら、まるで別人のプロポーション…。

おかげで次の日、レギュラーはみんな体調不良で学校休んだけどね。笑

子供の実力やモチベーションなんて指導者で変わるんだよね、絶対。

これは勉強でも一緒。
自分も子供達の実力を引き出せるような人間に育っていきたい。

以上、部活動の思い出1993。

でもこの先生は卓球しかやったことないんだって💦


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