教師を諦めかけている人、人間関係に悩んでいる人に読んでほしい。

 2021 4/13 P.M. 18:26
 僕は近頃悩んでいた。悩み事は二つあった。一つは、“自分は本当に教師になるべきなのか。”自分は人にものを教えられるほど大した人間なのか、疑問に思った。学力について、人間性について。僕はクズだ。他人からの評価が気になって仕方がない。二つ、人間関係だ。大学でできた知り合いは良い奴ばかりだ。初めは嘘かと思った。皆、先生と呼ばれるにふさわしい人格者になるだろう。そんな人達と話す時、同じ空間にいる時、僕は自分がクズであることを隠すのに必死だ。上手く話せない。何でも肯定してしまう。何も考えずに。この二つの悩みが先頃、同時に解決した。まず前提として目の前のことに全力で取り組むことだ。先のことばかり考えていてもいつの間にか時間が過ぎてしまうだけだが、今を変えれば先も変わる。単純なことだ。ただ、これは行動に移すのが難しい。そこで僕は、「自分のおかげで将来救われる生徒が必ずいる。そしてその時救うだけの実力を備えていられるよう、今を頑張るんだ。」そう自分に言い聞かせることにした。
Life Is Party

こんな文章を書くなんて恥ずかしい奴だと思う人、いるかもしれない。自分で見返してそう思うかもしれない。しかし、これは今の僕にとって必要なことだった。すまない。

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