初投稿
初めまして。
**この度、noteを始める事にしました。 **
昨年まで別の媒体でブログをやってましたが
まさか2020年がこの様な事態になるとは…
よって心機一転、
新たなスタートをしたいなと。
自分の中で、第二章の幕開けだと思い今後綴っていきます。
プロフィールにも記載してますが、
基本は
趣味の(珈琲、テニス、将棋、読書、サッカー観戦 etc)を主に、我田引水的な考えでまとめる形になるかと思います。
では、早速
最近読んだ本の
「上達論 甲野善紀 方丈遼雨」から。
本文上で気になったキーワードを元に考察。
キーワード1: 「不安定な使いこなし」
本文では甲野さんが武術家という事もあり主に身体の使いこなしの観点から述べられている。
仮にこの言葉を自分に当てはめれば、
僕は「安定を好み不安定を悪」と
意識しており日々の安定を目指す上で物事に取り組む姿勢が大半だった。
特に仕事、趣味の分野ではこれが顕著に見られ『不安定な動きには』意心地の悪さを感じてた。
が、
この言葉に触れ、
もしかして、逆ではないかと、、、
緊急事態宣言の延長の可能性大の中、
先日近くのスーパーまで散歩しながら身体を通し考えた。
どうせなら趣味のテニスの動きをイメージしようとスプリットステップからの動きだしに注目して。
右足を出す、
やや斜めに出す、、
腰から始動し足を出す、、、
左足を軸に右足を置く、、、、
以前とあまり変化なしだった。
だが、ここで本に記載されてた
「重力に逆らわず」を思い出し、
頭から前にわざと体を倒し「おっ と 」と よろけてみる。
すると、
その瞬間、
身体は元に戻そうと勝手に動き出し、
結果、足が前に出てた。
もしかして、こういう事なのか、、、
予測しての動きだしと、
咄嗟(予測なし)の動きだしを比較すると
後者が全体的に柔らかく早い(敏捷性)
この様な事から、
あくまでも個人的な見解だが、
『人間には不安定の中にバランスを取ろうとする本能的な動きがあり、それは心にもある」
のではないかと思えてきた。
2020年5月3日現在の世界、社会に当てはめれば、
不安定な世の中だからこそ人は新たなバランスを取り戻そうと本能的に考え動くのではないかと。
その兆候をデジタルではなくアナログ目線で注視していきたいと思う。
まずは自分自身から。
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